「楽しいトレインシリーズ」ファーストインプレッション

12月16日に全国で発売をむかえた楽しいトレインシリーズ。
早速購入しましたのでご紹介致します。

・楽しいトレインシリーズ 700系新幹線(ITEM:17801)
定価:1029円(税抜き980円)


楽しいトレインシリーズ第一弾。
東海道・山陽新幹線で走行している700系の先頭車両をデフォルメ。
低く伸びたノーズは、ミラージュアローのそれを思い起こさせます。
フロントに大きく伸びたノーズから、通称「カモノハシ」と呼ばれています。


箱を開けると驚くほどシンプルにまとまっています。
ちなみに、箱の大きさはダンガン(非EVO)と同じ。


中身。
ボディ、シャーシ、透明タイヤ、ステッカー、説明書だけ。
シャーシはダンガンレーサーのタイプ1シャーシとまったく同じ。
組み立て済みなので、バッテリーさえ買えばすぐに走らせることができます。


タイヤはダンガンの限定キットや限定パーツなどについているものよりも透明度が高いです。
ちなみに、ギヤはパワーギヤでした。


ボディ。
ダンガンの新マシンといっても違和感なし。


ダンガンのタイプ1シャーシに搭載。
何の改造もせず載せることができました。


タイヤはファイティングタイヤ(ファング)を装着しています。
タイヤのほとんどが覆われているため、カウンターアタックなど攻撃系の技は期待薄。


ステッカーを貼った700系に、ダンガンのファイティングタイヤを装着したモノ。
本来ならば下部にグレーのステッカーも貼るよう指定されていますが、ダンガンサーキットを走行すると間違いなく削れるので、今回は見送り。


ノーズ裏面。
ダイナトリガーやミラージュアローと同様の手順でタイプ2へ換装できそうです。

・楽しいトレインシリーズ 300系新幹線(ITEM:17802)
定価:1029円(税抜き980円)



同時発売された300系。
ボディは東海道・山陽新幹線で走行している300系の先頭車両をデフォルメ。
ムダのないボディ形状はグリッドキングを彷彿とさせますね。


シャーシは700系と同じタイプ1。


中身。
ボディ形状、ステッカーなどを除いて、ほぼ700系と同じです。


ステッカーを貼ってみました。
残念ながら行き先表示板には何も書かれていません。


二台並べてみました。


ダンガンよりも一回り大きい印象を受けましたが、実際に比べてみるとそうでもありませんでした。
ファイティングレースで混ぜてみてもダンガンと同じように走りますし、グレードアップパーツで強化することにより、「ダンガンレーサー」としてしっかりと闘えるマシンです。
サイズ的にもレギュレーションに適合しますし、お店の大会で参加を認めてくれる寛大なショップもあるかもしれませんね。

一発モノで終わらず、今後もシリーズを続けていくことを願います。
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