昨年ベータテストが実施されたミニ四駆のオンラインゲーム「ワクワク無限大∞ミニ四駆ワールド」を開発・運営するケイブのサイトにて、平成21年5月期第2四半期の決算アナリスト説明資料が掲載されました。
http://www.cave.co.jp/ir/archives/ir/pdf/2009/ir090119.pdf
※PDF形式

ミニ四駆ワールドを事業の中核のひとつと位置づけ、収益への貢献を目指すようです。
特に20ページに掲載されている「今後の戦略」では、ミニ四駆のターゲット層はファミリー層→親子で安心して一緒に遊べると示し、既存のオンラインゲームユーザーとは異なるユーザー層を捉えてオンラインコミュニティとしての価値を向上させていくという目標を掲げています。

また、2008年12月に実施したクローズドベータで集められた意見をサービスに反映、全国大会で広がる友達の輪と親と子の繋がりをサポート、そして年度内サービス開始を目指すという説明もなされています。

ダイナミックなコースや夕日が差すとこか懐かしい雰囲気が漂う町並み、レース中にローラーが破損してマシンがバランスを崩しているスクリーンショットが掲載されていることから、本サービスではクローズドベータをはるかに上回る楽しさを提供するという熱意を感じました。

今度こそ有言実行なるか！？

関連情報：ミニ四駆ワールドのクローズドベータテストが終了