ミニ四駆ワールド開発者インタビュー


ゲーム情報サイト「ジーパラドットコム」で、ワクワク無限大∞ミニ四駆ワールドの開発者インタビューが掲載されました。
http://www.gpara.com/pickupnews/news/090403_mini4wd/

インタビューに答えたのは同作のプロデューサーを担当する、ケイブの雲野雅広氏。
今後のサービス展開や実装予定の新要素についてインタビューしています。

要点や気になる点を以下に抜粋。
・クローズドβテストの時は子供のアバターのみだったが、大人のアバターも実装
・今の子供の世代と、かつてミニ四駆を楽しんでいた大人の世代が一緒になって遊べるように
・小さな子供でもわかりやすいように、モデル表示された自分のマシンに
  パーツをドラッグ&ドロップして“試着”させることができる
・大人から見ても子どもっぽくないようなデザイン
・レースでは、F-1のテレビ中継のようなカメラアングルで、マシンが走行する様子を見られる
・コースへの接触など、マシンが衝撃を受けると、パーツが壊れてしまうというリアルな演出
・ただ壊れるだけでなく、同じパーツを大切に使い続けると、より性能の良いものに進化する
・必殺技は廃止。ただし、完全に無くなったわけではなく、以前の必殺技とは違う形で転用
・パラメータの表示を数値ではなくゲージで表示
・マシンの総合力もグラフで表示。より視覚的に
・レースの実況は未実装。将来的には入れたい
・昭和の町並みが残るようなコースや、ビーチ、ゲレンデなど季節感のあるコースも取り入れたい
・チャット中にアバターにモーションをさせることが可能
・ガレージの実装を検討。マシンを飾ったり、ペイントや改造など
・正式サービス開始は夏休み前を目処に
   4月下旬辺りからはゲームと連動したアンケートやコンテスト
   4月下旬以降は他企業とのコラボレーションも実施予定
・実際のミニ四駆の大会との連動も実現したい。
 例えば、大会会場でトレーディングカードのようなものを配布し、
 それに記載されたパスコードを入力すると限定パーツがもらえる等

親子のコミュニケーションや子供も大人も楽しめるように気を遣っていることが伝わってきます。
昨年12月に行われたクローズドβの問題点や課題をつぶして、よりグレードアップした内容となっているようで、スクリーンショットひとつとっても、かなり期待が持てますね。

関連情報:ワクワク無限大∞ミニ四駆ワールド、年度内サービス開始を目標に

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