三洋電機、5年後も使える新型eneloopを発表


三洋電機がニッケル水素電池「eneloop」の新製品を発表しました。
http://panasonic.co.jp/sanyo/news/2011/10/06-1.html

元々、独自の構造によって3年後も75%の容量を残すという低い自然放電性が特徴でしたが、新製品では1年後で約90%、5年後でも70%の容量を維持できるとのこと。
それだけではなく、電極材料の改良により、くり返し使用回数が従来の1500回から1800回に向上しました。
容量は従来品とかわらず、単三形が1,900mAh(最小)で単四形が750mAh(最小)。

発売は2011年11月14日。
希望小売価格は単三形2本入りの「HR-3UTGB-2」が1,260円、単四形2本入りの「HR-4UTGB-2」が1,050円となっています。

このエントリーをはてなブックマークに追加