Macの専門誌MacPeopleで連載中の、小山健氏による漫画「LEGENDジョブズくん」。
2011年10月に惜しまれつつこの世を去ったスティーブ・ジョブズ氏をモデルにしたようなギャグ漫画。
主人公のジョブズくんは、世界的に有名な某情報機器メーカーの前CEO。
現在は引退してフリーダムな日々を送っているという設定です。

4月27日に発売されたMacPeople2013年6月号に掲載された、第3話「ジョブズくんとミニ四駆」にて、そのタイトルどおり、ミニ四駆が登場しました。



ホットショットとアバンテっぽいマシンがコースを疾走しているのを発見。
それを見たジョブズくんは、さっそく後任のCEOであるティムくんにiPhoneらしきスマートフォンで電話。

「ティム ミニ四駆したいんだけど」
「つくるんですか？」

一見するとそのまま流しそうですが、このやり取りは深いです。
コンピュータを一般的な家庭にも普及すべくMacの開発に着手したり、理想の携帯電話が欲しくてiPhoneを作ったジョブズ聖下。
ミニ四駆も出来合いのものではなく、一からそれをやるのか！？という意味が、このやり取りに込められているのでしょうか。

そして登場する林檎製ミニ四駆！！



なんか変なのが走ってる！！

ローラーがなくてもコースを走れる。
そう、マイティマウスならね。
マジックマウスなら、さらに革新的な走りを見せてくれるのでしょうか。

この直後、ジョブズくんのマシンを一気に抜き去るマシンが登場。
あらわれたのは、地図問題がきっかけでAppleを去ったあの人物でした。
果たして勝負の行方は…！？


MacPeople2013年6月号は本日発売。
Macやジョブズくんだけでなく、iPad、iPhoneの情報も載っていますので、興味がある方はぜひ。。