東京ホビーショー2013レポート(その6)〜コース、展示、配布物編〜

画像の量が多いので、分割でレポートを掲載します。
レポート:その1その2その3その4その5その6



コース。
前日にジャパンカップ2013東京ホビーショー大会の中止がアナウンスされ、オープンコースの設置が予告されていました。


コースは5レーンのもので、いつものイベント会場などで敷かれるものとほぼ同規模です。
これだけでもありがたいと思っていたのですが、天候の回復に伴い、スーパークライムサーキット2013のフリー走行が行われたそうです。しかも二面運用。
「当日天候が回復した場合は、屋上展示場に急遽ジャパンカップコースを設置し、フリー走行を行う場合があります」と明記されていたとおり、有言実行でした。
自分は天候の悪化を懸念して帰宅後だったため、走らせる大きなチャンスを逃してしまいました。
マシンを持って行ったにも関わらずッ…後悔…圧倒的後悔ッ!!

気を取り直して、掲示物の紹介へ。


話題沸騰・市場拡大!J-CUP大好評開催中!!
ミニ四駆・新規ユーザー急増加。盛り上がりが今まで以上に加速中!
2012年のミニ四駆ジャパンカップの復活をきっかけに再燃したミニ四駆市況が現在さらに拡大中!!ジャパンカップ2013の開催、ミニ四駆ムック本の発売、テレビ特番の放映、さらに新シャーシMAシャーシ第2弾「ヒートエッジ」、ARシャーシ第4弾「シャドウシャーク」の発売と、今後もさらなる盛り上がりは確実です。



※画像をクリックすると拡大します。

ジャパンカップ2013の参加者数。
黄色が一昨年度公式大会参加者数、ピンクが昨年度ジャパンカップ参加者数、青が今年のジャパンカップ参加者数です。
8月25日の東京大会2までで、昨対動員数平均167%と、急激な伸びを見せています。
参加者の増加や新製品のペース等、一気に来ている感じがして、沈静化した場合のことを考えると少し怖い気もしています。
広く長く続いてくれればと思います。


先日紹介した、となりのヤングジャンプでの新連載、林健太郎先生の「二ツ星駆動力学研究所」。
アバンテJr.がアバンテJr.ブラックスペシャルに変わっており、セッティングも変更。
背後のライバルキャラクターもくっきりと見えるようになっています。
一体何が起こったのでしょうか…。


※画像をクリックすると拡大します。

チラシも配布されていました。
9月29日が楽しみですね!


ミニ四駆工作教室。
参加費900円でエアロマンタレイのキットと単三マンガン電池がもらえ、さらに工作のレクチャーが受けられます。


朝一はさすがに動きが鈍かったですが、決して過疎っているわけではなく、この30分後くらいには椅子が全部埋まっていました。
(下の写真参照)


工作教室で作成したマシンは隣のコースで走らせられます。


タミヤプラモデルファクトリー横浜店、新橋店の紹介。


お帰りの際はぜひご来店ください。
ゆりかもめ東京臨海新交通臨海線で国際展示場正門駅→新橋駅
約25分となっています。
しかしこのとき、通過するレインボーブリッジは通行止めになっていたのであった。 


ミニ四駆カタログ20139月版。
シャドウシャークが早くも掲載されています。


ひかりTVのパンフ。
なんでミニ四駆のブースに…と思ったら、ビデオサービスの見放題にレッツ&ゴー!!が加わるとのことです。
詳細は以下のとおり。

爆走兄弟レッツ&ゴー!!
 提供期間:2013年10月15日〜
 105円/72時間(ベーシック見放題)
爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP
 提供期間:2013年11月12日〜
 105円/72時間(ベーシック見放題)
爆走兄弟レッツ&ゴー!!MAX
 提供期間:2014年1月14日〜
 105円/72時間(ベーシック見放題)
映画 爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP 暴走ミニ四駆大追跡!
 提供期間:2013年12月3日〜
 315円/72時間(ベーシック見放題)


といった感じで、ミニ四駆関連はレポートは終了です。
基本的にRCやエアガンメーカーの一部のみの参加ということに加え、悪天候ということもあり、来場者数は非常に寂しかったように感じました。
タミヤとしてはジャパンカップが集客の目玉だったのでしょうが、それが中止になったのも痛かったと思います。
スタッフの方は非常に努力し、色々とファンサービスをしてくださったので、特に不満はありません。あとは結果がついてくれば!と言いたいところですが、やっぱりバンダイやトミーたちがいないと厳しいですよね…。翌月に全日本〜ですし。


行きはゆりかもめ、帰りはバスを利用しました。
このバス、東京駅八重洲口、豊洲、月島まで200円で行けちゃうので、非常に助かります。
特に今日のような電車が動いていない日は重宝します。

ちなみに、窓に反射している斜めの建物は東京大会3の舞台、東京ファッションタウンビルです。
会場から帰宅される際の足として、検討してみるのも良いかもしれませんね。

このエントリーをはてなブックマークに追加