11月6日に放送されたアニメ「イナズマイレブンＧＯ」に、一部のマシンにしかバンパーがなくローラーも付いていないものの、赤と青のマークの付いた箱に入って販売されていて、後部に置かれたモーターを使ってコースを走る「どう見てもミニ四駆」なプラモデルカー（「ビュンカート」というらしいです）が登場してました。
登場キャラの回想シーンでの登場で、回想の中で「今はやっている」と言っていたので、少し前にブームが起こっていたようです。
また、こちらはもう１６年半も昔のことなのですが、当時テレビ東京系で毎週水曜午前７時３０分から放送されていた「のりもの王国ブーブーカンカン」
（現在の「のりスタ」シリーズの前身にあたる番組）のコーナーアニメ「超特急ヒカリアン」テレビ放送版第一シーズンにて、
主人公の「３００系新幹線のぞみ号（続編「電光超特急ヒカリアン」でのライトニングノゾミアン）」と、その親友の「新橋テツユキ」が、ミニ四駆で遊ぶシーンが見られたようです。
第５話「対決! のぞみ対ひかり」にて登場したらしいのですが、ヒカリアンステーション（初代）の中にあるのぞみの部屋にジャパンカップジュニアサーキットらしきグレーのコースが常設されており、時々コースだけ（たまにマシンも）別の話にも登場していたようです。
マシンは、のぞみがスピンコブラをベースにスーパー１に乗せる改造をし、大幅にボディ形状を変更したと思われる「フェニックス」、
テツユキくんがビクトリーマグナムをベースにしたと思われる、ラジ四駆の「リンドブルムライダー」「コバルトガンナー」によく似た赤いマシン「ジェロニモ」を使用していました。
（あまり関係ありませんが、ぼくは現在、ビクトリーマグナムをベースに「ジェロニモ」を製作しています）
当時はまだ、ものすごく非常に残念なことにぼくは生まれておらず、ビデオも入手できていないうえ、レンタルビデオ店からもビデオがすべて消えてしまったため
かなり前に見たレンタルビデオでの記憶と、ヒカリアン仲間の方から聞いた話（添付画像もその方に頂いたものです）ぐらいしか情報がないのであまり細かいことはわからないのですが、
この「当時の主人公がミニ四駆をやっていた」という設定も入った新しいヒカリアンのアニメができたらいいな、と思っています。
（おととしぐらいに中国が「おにぎり大作戦」のパクリアニメを作ったあと、復活するかとものすごく期待したのですが、登場したのは「トレインヒーロー」という似てはいるもののクオリティは確実に下がっているアニメでしたし…）
また、ニコニコ動画にアップされているもので知ったのですが、テレビアニメ放送が始まる前に、「トミカ・プラレールビデオ」にて、キャラトミカ「爆走兄弟レッツエンゴーＷＧＰ」シリーズの紹介をＯＶＡ版ののぞみが行っていました。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm19688408?group_id=33601368
長文、礼いたしました。
(原文のまま掲載)
イナイレことイナズマイレブンで四輪駆動的なホビーが登場したとの情報をいただきました。
なるほど、確かに静岡県静岡市に本社をかまえるあの会社から発売されているアレに見えますし、設定も現実と時間軸があっているような感じがして面白いですね。
立体交差のシーンでレーンの色が変わっているのは、ビュンカートのオリジナル要素ということでしょうか。
(上段1コース：赤？、2コース：緑、3コース：橙、4コース：青
下段1コース：青、2コース：橙、3コース：緑、4コース：赤)
完全に余談ですが、日本語版Wikipediaで最も長いのは「イナズマイレブンの登場人物」らしいですね。
掲載時点のバイト数は840,337バイトだとか。
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/yajiuma/20131118_624001.html
実際に見てみると圧倒されます。
どれだけスクロールをしても少ししか進まない。
情報提供：ミニ四駆レーサーのプラレール 整備工場
