キャッツアイ狭山店レポート

キャッツアイ狭山店に行ってきた時の模様を紹介します。
※写真は当日のものではないため、ご了承下さい。

まず、キャッツアイ狭山店について。
埼玉県狭山市にあるアミューズメント施設で、ゲーム、カラオケ、ボーリング、ビリヤード、
バッティングセンター、漫画喫茶などなど、
遊びに関するモノはとりあえずみんなまるっと入れちゃえ!みたいな感じになっています。
とりあえずは、ウェブサイトをご覧ください。
http://www.hku.co.jp/catseye/sayama/


こちらのレジャスポと呼ばれる、体感型のアミューズメントエリアに、ミニ四駆のコースが設置されています。
あ、レジャスポの説明はこちらをどうぞ。
http://www.hku.co.jp/catseye/sayama/ls/index.html


ミニ四駆パックという専用の料金プランが用意されています。
3時間500円、6時間800円。
これにフリードリンク代金の110円がついてくるので、最低料金は610円です。
フリードリンクなしは選択不可です。
ちなみに、料金は後払い制。SuicaやPASMO、nanacoといった電子マネーも使えます。

レジャスポは会員制になっていますが、会員になるのは無料。
初回に会員券を作成して、それ以降は会員券を持参して入場することになります。


と思うVSシャーシであった。
ではなく、ミニ四駆のパーツも少量ながら販売しています。
バッテリーを忘れた方にはウレシイ。


アツいトルク推し。
レブチューン?知らない子ですね。

ミニ四駆コーナーへ。
利用者が多くなってきたからか、前と設置場所や机の配置、数が変わって優遇された感じが出ています。
ドリンクバーが近くなったのは大きい。
以前より充電ができるコンセントが増設されたのもウレシイ。
…と、ドヤ顔で書いていますが、キャッツに来たのは久しぶりだったりします。


ミニ四駆の立体コース。
最近リニューアルされ、ハイパーダッシュなアレを模したレイアウトになりました。


過去のレイアウトその1。
大型バンクと着地距離が短めのスロープ、ドラゴンバック。
ちなみに、この両脇にはバッティングとピッチングのマシンが。


過去のレイアウトその2。
振り返ってみると、レーンチェンジを使わなきゃ(使命感)な組み方が多かったですね。


もう一度、今回のコース。
ずいぶんシンプルになったような感じですね。
では、各セクションを見ていきましょう。


スタートからのプラウドマウンテン。
スロープセクションを2つ背合わせにして再現されています。
なぜか1コースの登りだけ、ストレートの床が貼り付けてありました。


ゼロ距離でグライドバンクへ。
バンクアプローチ20の部品を使用していますが、実際の角度は不明。
ハイパーダッシュサーキットではプラウドマウンテン直後は半ストレートがありますが、
ココではすぐに坂に突入します。
山で跳ねて、当然、バンクの斜面へ着地しますので、姿勢には注意したいところ。
ここでミスるとかなりふんばりが必要になるため、大幅なタイムロスに。


グライドバンクを横から。


グライドバンクを降りてコーナー、ストレートと来て、スロープ上り。
実はココが最もコースアウトが多かったポイントでした。
スロープで一気に飛ぶマシン、着地でバランスを崩すマシン、着地後のコーナーで支えきれず横転するマシン…。
ハイパーダッシュサーキットでも上り直後は半ストレートしかないため、
同様に危険ポイントと見て良いでしょうね。


下りスロープ。
ハイパーダッシュサーキットではゼロ距離でコーナーインしするので、非常に危険なポイントとなりますが、
ココではストレート2本があるので特に気にしなくてOK。


シューティングウォッシュボード。
ハイパーダッシュサーキットでは進行方向から右、左、右、左という配置でしたが、こちらは右、左、右の3箇所。
しかも右のレーンでは最初のウォッシュのみ。


反対側から。


レーンチェンジはメビウスではなくノーマルタイプなので割愛。
バンクもデジタルではなくバンクアプローチ30。
まぁ、楽勝ですね。


そしてモヒカンストレート。
左レーンが幅狭、中央が幅広、右がなしと、ハイパーダッシュサーキットを若干再現しています。
小径マシンだと路面に届かず、勢いで滑っていくような感じ。
ブレーキの位置によっては大幅減速の挙句、停車といったこともアリ。
ハイパーダッシュサーキットでは、モヒカンの位置が会場によって変わるかもと言うウワサもあるようですが、果たして…?

コースを走ってみた感想は、とにかく楽しい。
一人でも練習になり楽しめると思いますが、複数人で行ってレースをするのがアツくて盛り上がります。
自分の能力がアレなせいかもしれませんが、今までのキャッツは障害物競争的な感じでスピードを落としたり、コースに特化したセッティングを考える必要がありましたが、今回はちゃんとしたレースを楽しめるコースでした。

アツいといえば、空調があまり効いていないのは残念。夏になればクーラーを強くしてくれるかも。


続いて、コース2。
フラットコースの紹介ですが、見ての通り平面で奇抜なモノはないので、特に触れることはありません。
立体を走るのはちょっとというレーサーはこちらを。


レーンチェンジはバーニングレーンチェンジ。


紹介は以上です。

埼玉のミニ四駆コースといえば、ブーボスボス所沢がなくなって久しいですが、
コース常設のミニ四駆ステーション、イエローサブマリン戸田美女木スクウェアワンコッコロ吉川など、色々なところで楽しめます。
埼玉のレーサーはもちろん、遠征や旅行でいらっしゃるレーサーは、ぜひミニ四駆を持って遊びに来てください!!
観光する場所はあまりありませんが…。

2015年7月20日追記

先日コソ練に行ったときに気づいたこと。


バンクにウォッシュボードが貼り付けてあって、擬似デジタルバンク化していました。


レンタル物品が整理されており、コースをキレイにする「おそうじ号」も配備。
リヤホイールが外れやすいのが欠点。


販売品はちょっと賑やかに。
AOパーツのピンクギヤまで入荷しているとは!

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