テレビ特番「ミニ四駆選手権2015」の模様

2015年7月20日にミニ四駆のテレビ特番「ミニ四駆選手権2015 目指せジャパンカップ!」が放送されました。



恒例行事となったテレビ特番ですが、今年は海の日である月曜日。
おはスタと被るからか、午後の1時から2時までといったスケジュールでした。

■7月20日(月・祝)午後1時?午後2時
テレビ東京系列で放送
(テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送)

■8月14日(金)午前10時〜午前11時
静岡第一テレビで放送


タミヤのお膝元、静岡が後回しなんて…。

以下、ネタバレあり。
 

品川シーサイドで行われたジャパンカップ東京大会1にて、会場内の一般レーサーたちへインタビュー。
ミニ四駆の魅力とは?

ナレーションは聞き覚えのある声。
星馬豪役の池澤春菜さんです!

シーンはタミヤプラモデルファクトリー新橋店へ。
インパルスの堤下さんが店内に入ると、10式戦車ことヒトマルを眺める板倉さんが。
「手を触れないでください」
の注意書きをしっかりと守りますが、ガラスケースに囲まれたかのように眺めるその様子に
「トランペットを欲しがる少年じゃねぇんだから!」と堤下さんがツッコミ。

新橋店へ入ると、メンバーがすでに揃っています。
今日の司会はインパルス板倉さんと堤下さん。
レーサーとしてボビー・オロゴンさん、 はんにゃの金田哲さん、
AKB48の秋元才加さん、トータルテンボスの大村朋宏さんと息子の晴空くんが参戦。

晴空くん「ミニ四駆で豚粉こなにする!」
堤下さん「豚粉こなって…」

昨年と同様、ノーマルマシンを組み立ててのレースへ。
さっそうと現れるコスプレイヤー…ではなく、MCガッツ!
4台のマシンを解説とともに選定してくれました。



シューティングプラウドスター、エアロアバンテ、ブラストアロー、サイクロンマグナム プレミアム。
しっかりとコロコロアニキの名前を出すガッツさん素敵。
4台のチョイスの理由はわかりませんが、スターターパックとの兼ね合いでしょうか。

最新マシンと聞いてSPSをすかさず選択するボビーさんと対照的に、小さい頃はミニ四駆を遠くから眺めていたという金田さんは、
晴空くんに懇願してまで、憧れだったレッツ&ゴー!!のサイクロンマグナムを選択。
ボビーさん、去年も発売前のアビリスタを選んでいましたね。
晴空くんは自分の愛車、名前を覚えていないマシン(フェスタジョーヌ)と同系のブラストアロー、
秋元さんはエアロアバンテ。ちゃんと「れっつ"えんど"ごー」と発音していたのが好印象。


新橋5レーンコース。
放送では写真のレイアウトとは違うコースを使っていました。
コースが使用できる日時が決まっていますので、必ず公式サイトをご覧ください。

ノーマルマシンでのレースの後、グレードアップパーツをチョイスしてのレース。
ここで「初心者にもオススメ!」的な感じでスターターパックの紹介です。この流れは見事。
レースはMAシャーシ勢の駆動音の小ささと、マスダンパーの効果が印象的。
マスダンパーは他のマシンも装着していたので、アンダー含めたセッティングが良かったのかもしれませんが。


我らミニ四駆ファン!
唐突に差し込まれる、紹介コーナー。


株式会社デジタルハーツ
ゲームソフトなどのデバッグやソフトウェア開発をやられている会社です。
ミニ四駆を正式な部活として活動しているそうで、しっかりと部費が出ているとのこと。
ユニフォームやコース代はその部費から出しているとか。
会社内にコースを敷いて、部活動としてレースを楽しんでいる、何とも羨ましい。


新宿のとあるカフェ…
言わずもがな、Shuminovaさんです。
お店ではミニ四駆女子たちの女子会真っ最中。
各々が持ち寄ったデコマシンたちを手に、楽しそうに会話をしていました。


池袋のとあるビル…
2015年6月にオープンしたミニ四駆バー、DRIBARさんです。
ドライバーとかけたオシャレなネーミングとともに、店内もオシャレな雰囲気。
しかし、3レーンのロングコースに加えて5レーンのコース、専用の工具の貸出や工作スペースがあったりと、
ライトからヘビーなレーサーに応えられる懐の広さがあります。


新橋を後にした一行が向かう先は、品川シーサイド。
ジャパンカップ2015公式コース、ハイパーダッシュサーキット2015の番組バージョンが目に前に!
放送収録はジャパンカップ東京大会1の前日だった模様。


全長197mは、ハイパーダッシュサーキット2015と同じ。
お父さんのコンビの持ちネタ「ハンパねぇ!」が出るほどの大きさです。


難易度を下げて完走率をあげるために、プラウドマウンテンが低めスロープ&テーブルトップに。


モヒカンストレートはただのストレートに変更。
メビウスチェンジャーやシューティングウォッシュボードはそのままです。

このサーキットに挑むメンバーたちの前に、昨年同様、レジェンドたちが現れます。
そのメンバーとは?そして、レースの結果は!?

「ミニ四駆に絶対はない」


以上です。
実際は放送を見て楽しんでいただきたいので、コアになる部分は避けて紹介しました。
ミニ四駆の楽しさが伝わってくる良番組だったので、たくさんの方に見て欲しいと思います。

個人的には、安定してメンバーが面白かった印象ですが、特に金田さんが良かったです。
次も特番があったらまた参戦して欲しいです。


最後に番組視聴者へのプレゼント。
なにげにTMFL地上波初登場!?
 

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