第55回全日本模型ホビーショーレポート(その2)〜マシン編〜

その1:入場編
その2:マシン編(スパークルージュ、キャノンボールプレミアムなど)
その3:グレードアップパーツ編(アスチュートクリヤーボディ、ブレーキスポンジなど)
その4:販売コーナー編(限定販売品など)
その5:ミニ四駆関連その他編(ライズエンペラー、ムック本、ジャパンカップなど)
その6:その他のホビー編



展示されたニューマシンたちを紹介。


今年の秋はこの3台!
 


スパークルージュ(MAシャーシ)
10月10日発売
2シーター・ミドシップスポーツをイメージさせる、ウェッジシェイプボディが魅力的なマシンです。ノーズを低く抑え、フロントフェンダーが盛り上がったフォルムは力強さも十分。シャーシは駆動効率に優れ、組み立てやすくメンテナンスもしやすい一体構造のMAを採用。本体はグレイのABS樹脂製、ギヤカバーやスキッドバーなどのA部品はライトグレイの低摩擦樹脂製です。

















マシン塗装例。
初見では正直、おもちゃっぽいなぁという印象を受けましたが、シルバーボディに足回りが引き締まると、かなりイメージが変わりますね。


最新のミニ四駆カタログにはGブラストソニックとともに掲載されています。


展示の動画を撮影しました。
色々なアングルからじっくりとご覧ください。


ダッシュ4号・弾丸(キャノンボール)プレミアム(スーパーIIシャーシ)
今秋発売予定
ダッシュ!四駆郎に登場する主人公の仲間「パンクロー」の愛車、ダッシュ4号『弾丸(キャノンボール)』のプレミアム仕様です。アメリカンスポーツカーを思わせるロングノーズボディはグリーン。レースでおなじみのスーパー?シャーシはライトガンメタルのABS樹脂製、リヤステーやボディマウントなどのA部品はガンメタル。整備性の高いワンロックギヤカバーを標準装備しました。















今回のニューマシンの中では、完全新車のスパークルージュ、レッツ&ゴー!!の新車であるグレートブラストソニックよりも、注目度が高かったキャノンボール。
(ソニックは発売済みなので改めてホビーショーでじっくり見るということはないでしょうが)
やはり「次」を期待したくなりますね。




グレート ブラストソニック(ARシャーシ)
発売中
ミニ四駆マンガ「爆走兄弟レッツ&ゴー!!Return Racers!!」に登場する少年時代の星馬烈のマシンがグレート ブラストソニック。歴代ソニックのイメージを引き継ぎながら、ぐっとシャープになったフォルムが特徴。メタリック調のステッカーがボディを引き締めます。ARシャーシは本体がメタリックグレイのABS樹脂製、アンダーパネルやディフューザーはブラックの低摩擦樹脂製。



まさにソニックの正統進化といった感じで、新規レーサー、オールドレーサーにも好評のようです。




コロコロアニキ第2号に掲載されたレッツ&ゴー!!RR第2話。
少しの加工で、原作に登場したグレートブラストソニックに近い感じを再現できます。


原作ではブラストソニックからグレートブラストソニックへ変化し、キャノピーの烈の後ろに「G」の文字が浮かび上がりますが、それも別ステッカーが用意されているので再現可能。








RRでは豪が使うマグナムはビートマグナムが最後のようですので、烈くんの方が扱うマシンが多かったことになりますね。


1/32 ミニ四駆・くまモン バージョン(完成車)


1/32 ミニ四駆 しろくまっこ(完成車)


1/32 ミニ四駆パンダ(完成車)

かわいいキャラクタードライバーが乗ったミニ四駆の完成モデルが登場です。熊本県のマスコッ トキャラクターとして全国で人気の「くまモン」、動物園の人気者「しろくま」と「パンダ」の3種類。組立済みのシャーシはどれも剛性を強化し拡張性を高め たスーパー?を採用。電池を入れるだけですぐに走行でき、さらに豊富に揃ったパーツで性能アップやセッティングも楽しめます。

なお、ブンカ流通限定ミニ四駆の「トライゲイル TG-15 マッハホワイトスペシャル」は残念ながら見当たりませんでした。

その3:グレードアップパーツ編(アスチュートクリヤーボディ、ブレーキスポンジなど)

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