乾電池がスマホと繋がる「MaBeee」製品化へ。ミニ四駆をスマホでコントロール

ノバルスは2015年11月11日、スマートデバイスで制御できる乾電池型IoT機器「MaBeee」の製品化プロジェクトをクラウドファンディングサービス「Makuake」にて公開。
なんと、開始1時間で目標額を達成したそうです。
https://www.makuake.com/project/mabeee/

1.Mabeeeに乾電池を装着
2.MaBeeeをミニ四駆に装着
3.スマホアプリを立ち上げ、コントロール

といった感じの簡単な手順です。
スマホの操作はボタン、傾き、シェイクの3つに加え、マイクでのコントロールなども可能。
スピードの強弱も自由自在です。

そこまで実装されるかどうかはわかりませんが、「いっけー!」と叫ぶと、その声の強さでスピードがあがったり出来るかもしれませんね。
そして、スマホ1台で最大10台同時スタートが可能というのも夢があります。

動画はこちら。



今後の予定ですが、製品の発送は2016年4月を予定。
Makuakeの支援プログラムでは、MaBeee1本より支援する3888円コース(税込み、以下同)から、法人向けの48本16万3200円コースなどを用意するとのことです。
なお、製品化の具体的な時期、そのときの価格は未定。

11月17日〜18日に渋谷ヒカリエで開催される「TechCrunch Tokyo 2015」で展示されるそうなので、興味がある方はぜひ。

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