キャッツアイ狭山店レポート(2015年12月)

いつものメンバーと都合がつかず、かなり久しぶりとなったキャッツアイ狭山。
しばらく来ないうちに、いろいろ変わっていました。


ミニ四駆のマシン、パーツ販売が目立つところに移動!


今まではレジャスポの出口付近にあり、何が売っているか確認できない状態でしたが、
レジャスポ内へ移動したことによって、コースのあるフロアからも買いやすくなりました。


パーツだけでなくマシンも売っています。
ライキリとエアロアバンテ、レイスティンガープレミアムの3つを確認。


カスタムされたエアロサンダーショット ジャパンカップ2013リミテッド。
おそらく非売品。
サイドにはなぜかとんがりコーンが!?


リヤにはプロペラが装着されています。
実戦向きなセッティングの中に夢が乗っているのがステキです。


コースレイアウトも変わっていました。
まずは全景。
10月に設置されたスパークサーキットから独自の進化を遂げ、超ロングコースになっています。


別角度から。
コース拡大に伴い、フラットコースは無くなっています。
というか、フラットと立体が合体しています。

それでは、各セクションを見ていきましょう。
 


スタート地点。
いきなりのテーブルトップはしまなみレプリカと同様、上りスロープ、ストレート2本、下りスロープで構成。


バーニングチェンジャー。
ここも以前と同じ。


レーンチェンジ下はコーナーセクション4つによる180度コーナー。


レーンチェンジ後はスロープ2つの背面合わせによるドラゴンバック、ストレート3本、180度ターン。
ここも前回と同じ。


前回はコーナー直後にジャンプ台がありましたが、上りスロープからの空中回廊に変更されています。
スロープ、ストレート2本からの90度コーナー。
着地スペースが限られているので、スピードの出しすぎに注意。


空中回廊後半。
ストレート2本、90度、下りスロープ。
前回はターンして戻ってきましたが、今回はさらに奥へと進みます。


内側2レーンはロングストレート、外側はジャンプ台。


ジャンプ台は3つ続きます。
ホップ、ステップ、少し間を開けてジャンプ!


ジャンプ台は板を貼り付けた加工がしてあります。
逆走したときにマシンがコース下へ埋まってしまうことへの配慮か、勢いが無くてジャンプできないマシンのためか。
スピードが落ちていたり、ジャンプの飛距離が少ないと、着地ポイントがこの板の上になってしまい、マシンが横転してしまいます。
意外な曲者。


前回のフラットコースへ突入。
アップダウンの多かった前半から一転、スピード勝負のエリアになります。
一気に駆け抜けろ!


このコース2つ目のレーンチェンジ。
フジヤマチェンジャーではなく、ノーマルタイプ。


連続ウェーブが続き、フラットゾーンを抜けます。
ここでこのコース最大のポイントが登場。


サークルバンクとでも言えばよいでしょうか。
バンクとコーナーセクション6個による270度と、その逆を向いたコーナーが両側1面。
マシンのパワーを大きく奪ってきます。


横から。


上から。
アウト側を走っている姿はさすがにキツそう。


バンクを下り、前半に走った空中回廊の下をスピードに乗ったまま突き抜けていきます。
前回はこのあたりにウォッシュボードがありましたが、今回は見当たらず。


再びドラゴンバック、ストレート3本。
前回のコースと同じレイアウトに戻ってきました。


壁ウォッシュバンク。
ウォッシュの配置は前回と変わらず。


バンクを下ると、最後の難関。
小ジャンプとモヒカンストレートが現れます。
前回はテーブルトップでしたが、ここに来てのモヒカントはやってくれます。


最終コーナーを回って終了です。
お疲れさまでした。

走ってみた感想としては、とにかく長い。
ロングコースにも関わらず、真ん中の大型バンクが体力を削ってくるので、マシンやバッテリーの負担がハンパないです。
完走だけを目指すならそれほど難易度は高くありませんが、ジャンプの姿勢、着地ポイントを間違えるとバランスを崩してたちまちコースアウトしてしまいます。
今までのようにトリッキーなセクションや、スロープからの余裕が無いこともなく、しっかりとレースが楽しめる面白いコースでした。



このコースを使って12月12日にジュニア親子大会、19日に第5回レジャスポジャパンカップが開催されたそうです。
親子大会も行われるようになったとは…。


タイムアタック、トーナメントのW優勝をされた方のマシンが掲示してありました。
レジャスポ狭山店のTwitterでも紹介されています。


2016年1月4日、コースレイアウトが変更されるとのことです。
NYで使われる2016ライジングサーキットの画像が掲載されており、Twitterでも「なんちゃってニューイヤーカップコース」と予告されていることから、ジュニアサーキットで再現するであろうことは言うまでもありません。
出場する方は、ぜひ走っておきたいですね。

また、コースレイアウトの変更ということは、今回紹介したコースを走れる時間が残り僅かということでもあります。
お急ぎください!


他の画像から拡大したため、粗くて申し訳ありません。
撮影しそびれたことに家に帰ってから気付きました。

1月16日(土)に第2回ミニ四駆ジュニア親子大会(14時エントリー開始、16時スタート)、
1月23日(土)に第6回レジャスポジャパンカップミニ四駆大会(16時エントリー開始、18時スタート)
が開催されます。
おそらく4日にレイアウトが変わるコースで開催されると思われます。


レジャスポのエリア外、シューティングスタードラゴンテイルがバッチリ入荷していました。
チャレンジしてみたのですが、まったく取れるイメージができなかったので、さっさと断念。


カッコイイ…。

・オマケ


文面だけ受け取ると何もできないポスター。
ミニ四駆は遊びじゃねぇんだ!!ってことでひとつ。

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