2015年ティーリーグ的振り返り

毎年恒例のアレです。
気になったニュースが多く、その中から10個を厳選してまとめるのがなかなかしんどいので、今年から10大ニュースではなく、「ティーリーグ的振り返り」としました。
時系列や重大性等にはこだわらず、特にこれは語っておきたいというものをピックアップしました。
それでは、肩の力を抜いてご覧ください。

●ミニ四駆実車化プロジェクト「1/1 エアロアバンテ」

今年のミニ四駆を代表する出来事として、避けては通れません。
10月のジャパンカップ2015チャンピオン決定戦で初披露、その後、11月に開催された北海道札幌のオールトヨタドライブ王国2015秋、タミヤフェア2015と移動し、12月にはタミヤ本社での展示が始まったそうです。
タミヤ本社のロビー見学については、こちらに掲載されていますので、1/1エアロアバンテを間近で見たい方はチェックしていただければと思います。

●ハイパーダッシュ！四駆郎が連載開始

コロコロアニキ第2号から、武井宏之先生の新連載「ハイパーダッシュ！四駆郎」の連載が開始されました。
舞台は四駆郎最終話の後。
四駆郎はもちろん、ダッシュ軍団のメンバー、皇、初代マシンたちも登場し、四駆郎ファンにはたまらないシーンや、必殺技(&進化形)が出てきてニヤリとしました。
作中で登場したシューティングプラウドスター、ライズエンペラーが発売。
来年も新たなマシンの登場に期待大ですね。

●二ツ星駆動力学研究所がとなりのヤングジャンプで連載終了

第1話が2013年9月に掲載され、最終話となる第40話まで1年4ヶ月。
公式イベントにも積極的に参加されており、Web上での連動企画も積極的に展開するなど、ファンに近い…というよりも、レーサーとしてミニ四駆を楽しんでいた姿が印象的でした。
となジャンでの連載が終了したからと言って、ミニ四駆をやめてTMFLを解散するわけではなく、公式レース等への参加をはじめ、Get Naviで新連載を開始したり、コミケに出展したり、精力的な活動を続けていらっしゃるのも嬉しいですね。
単行本は3巻まで発売。フルカラーの電子書籍バージョンもあります。
http://tonarinoyj.jp/manga/tmfl/

●爆走兄弟レッツ＆ッゴー!! ミニ四駆ワールドランナーがリリース

スマートフォン用ゲームアプリ「ミニ四駆ワールドランナー」がリリースされました。
お気に入りのマシンをカスタマイズしてレースを走らせるといった、ミニ四駆の基本的な楽しみ方となります。
リリース当初は不具合が多かったり、レースというかコースの走行をするだけだったりと、
正直な話、単調でつまらないゲームでしたが、タイムアタックやコーナーリング要素、
イベントも開催されるようになり、次々とパワーアップしてきました。

レッツ＆ゴー!!RRやコロコロアニキとのコラボも積極的に行われており、来年3月に発売される単行本1巻の発売にあわせ、何らかのイベントが開催される可能性が大きいです。

●TOKYO MXでアニメ版爆走兄弟レッツ＆ゴー!!がセレクション再放送

TOKYO MXでアニメ「爆走兄弟レッツ＆ゴー!!」の再放送が始まりました。
セレクションということで、話が飛んでいて多少物足りないところではありますが、そのあたりはBDやDVD、キッズステーションで。
実況での盛り上がりや、エムキャスで場所を問わず見られるというのが、現代風の楽しみ方と言えるでしょう。

個人的には、烈兄貴の畜生回が地上波で見られて嬉しかったです。

大神「研究所の設備は自由に使ってもらって構わない」
烈「はい！ありがとうございます！！」
からの手のひら返し＆大神ディスは必見。

●HG カーボンマルチ補強プレート(1.5mm)が発売

限定販売のため入手期間が限られ、かつ有力なパーツであったカーボンプレート。
そういったパーツですので、社外品が発売される事態になりました。
一部のお店では公式パーツと並んで販売されており、装備して公式大会に出場しようとする方もいたようです。
色々な声を受けて、タミヤはカーボンプレートを一般販売品として発売。
事態の収集につとめました。

発売当初は多くのお店で品薄になりましたが、現在は安定して入手が可能になりました。
今後も色々な形状のカーボンプレートを発売していくという話もありますので、続報に期待しましょう。

●ウォッシュボードセクションが発売

通常のウォッシュボードでは飽きたらず、きまぐれウォッシュボード(初登場時はMCガッツのきまぐれウォッシュボード)、きまぐれW&W、シューティングウォッシュボード、ボーテックスカーブ、イレギュラーカーブと、次々と登場するウォッシュボードセクション。
ついに一般販売までされ、ミニ四駆ステーションのコースでは、定番のセクションとして設置されるようになりました。

●タミヤのサイトに不正アクセス

タミヤのWebサーバーに外部から不正アクセスがあり、個人情報の一部が流出したとの情報が大々的に報じられました。
「タミヤショップオンライン」の登録者最大10万2891件や「TRFプロジェクトサポーター」の登録者最大653件の氏名や住所、郵便番号、電話番号のほか、ログインIDで用いるメールアドレスや暗号化されたログイン用パスワードが流出した可能性があったそうで、見学会の予約をした顧客最大3824件の氏名や住所電話番号、メールアドレスが流出したおそれがあるとのこと。
タミヤという有名なメーカーさんでの事故、事件であり、日本年金機構の件もあったためか、たくさんのメディアが報じており、非常に驚きました。

11月に発表があり、第三者機関とともに復旧およびセキュリティ対策も実施とあります。
脆弱性診断とセキュリティ対策機器(WAF？)を導入、アプリやミドルウェア等のバージョンアップ、設定や構成の見直しといった感じが対策内容と推測されますが、いかがでしょうか。
11月9日より各サービスが再開されていますが、念のためIDとパスワードの変更をお忘れなく。

といったところで、ミニ四駆関連は以上でございます。
続いては、読み飛ばし推奨な個人的なお話。

●モノ

ノーパンク自転車
高分子ポリマータイヤを採用し、中にチューブが入っていない構造になっています。
そのため、空気を入れる必要がなく、パンクすることもないと謳われています。
耐久性はどうなのかという話があるようですが、基本的に徒歩や自動車での移動が多く、
月に1〜2回しか自転車に乗らない自分としては、使うときに空気を入れなおす必要がある手間から解放されただけでも、非常に助かっています。

ポリプロピレン小物ボックス
無印良品で当時税込60円でした。
ミニ四駆関連の小物入れとしても良いですが、フィルムケースの代わりに脱脂で重宝しています。
安いのも嬉しい。

m-Stick MS-NH1-W10
マウスコンピュータから発売された、スティック型PC。
処理速度が控えめなかわりに、HDMIにさしてUSBから給電してあげれば、フルのWindowsが使用できます。
Amazonサイバーマンデーのセールで安売りしていたのを購入し、それなりに使っていますが、
ノートPCのように単体で使用できないので、思ったほど持ち歩くこともなく、
性能が低いせいで、性能が高いPCが欲しくなるという逆転現象が起きるというとんでもないコトに。

●ゲーム

デビルサバイバー2 ブレイクレコード
アトラスのあれやこれやがあり、アニメ化とのタイミングもズレ、
お蔵入りになったかと思われたデビサバ2BRが発売されました。
追加シナリオはOCほどではありませんでしたが、印象的で良かったかと思います。
バランス調整がされていないのか、DS版同様、難易度が低めなのがちょっと気になったくらいでしょうか。

他には、大逆転裁判、ファイアーエムブレムif、ちょっと古いですが評判が高いブレイブリーデフォルトなどをプレイ。
特にブレイブリーデフォルトはハマりました。

●Bグル

いきなりステーキ
ざっくり言うと立ち食いステーキ屋。
ステーキが比較的安価で食べられるということで、前々から気になっていました。
目の前で分厚く肉を切ってくれるのは面白かったですが、肝心のお味は…。

●旅行

最後に旅行した場所をざっくりと。
増刊号に掲載しているものから抜粋しました。
忙しかった記憶がありますが、それなりにいろんな場所に行っていたようです。

天橋立

リアルメビウスチェンジャーを見たり。

白川郷

飛騨高山

銚子電鉄

蓼科ビーナスライン

海芝浦

霧降高原

成田山

2015年ティーリーグ的振り返り

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