玩具市場8年連続縮小傾向も、模型・ホビーは堅調


リセマムに「玩具市場、8年連続縮小傾向…キャラ物は減速、ホビー玩具好調」という記事が掲載されました。
http://s.resemom.jp/article/2016/01/20/29122.html

1月19日に矢野経済研究所から発表された「玩具市場に関する調査結果2015」。
2015年度の国内玩具市場は前年度比3.7%減の6,248億円で、8年連続の縮小と予測されているそうです。

「玩具市場に関する調査」は2015年10?12月、玩具・ゲームコンテンツ関連メーカー、卸問屋、小売事業者などを対象に面談、電話ヒアリング、郵送アンケート、文献調査併用によって行われたもので、それをもとに分析がなされたものです。

縮小原因としては、テレビゲームが大きく占めていますが、それを除いた品目は、次のように分析しています。

一方、テレビゲームを除いた主要8品目の市場は、前年度比8.3%増の3,421億円。男児玩具は、大ヒットキャラクターの出現によって大幅増を記録し、模型・ホビーも軍用機、自衛隊機などのスケールモデルやミニ四駆の人気が継続した。女児玩具では、キャラクターとともに手芸などのホビー玩具が好調で、いずれも品目を拡大した。

(原文のまま引用)


前年、前々年も同じように触れられていますが、よく考えてみるとスゴいことですね。
来年も「ミニ四駆の人気が継続した」「好調を維持した」と書かれていると良いですね。

このエントリーをはてなブックマークに追加