久しぶりにキャッツアイ狭山店へ行ってきました…と思いきや、たった1ヶ月くらいしか経っていなかったわ。
6月1日にレイアウト変更が完了したとのことで、やはり期待するのはアレです。
キャッツアイ内にあるレジャー施設「レジャスポ狭山店」にバッと入場し、階段をガッとあがり、ザッと向かいます。
ミニ四駆入口はこちら。
1月と設置場所が変わっています。
先月はレポートをアップしていないので、あらためて。
ミニ四駆コーナーが2階奥のダーツ横から、階段上がってすぐ右に移動しました。
面積がかなり大きくなり、作業用の机も大量に追加投入。
その分、漫画コーナーが大幅縮小されてしまいました。
ここからでも伝わる存在感…。
それでは、さっそくチェックイン!
コースは3つ設置されています。
まずは、フラットコース。
6月1日にリニューアル。
チャレンジコース。
初心者の方にもということですが、ドラゴンバックが設置されているので、ジャンプの挙動確認でも便利。
そしてメインとなる立体コース。
レジャスポによると「2016年ジャパンカップ疑似コース」という名前だそうです。
柱に掲示されていたメディアミーティングでのジャパンカップの紹介。
そう、今回のコースはジャパンカップ2016公式コース「ウルトラバーニングサーキット2016」を再現したコースなのです!!
…って、わざとらしい?
それでは、各セクションの紹介にいっちゃいましょう。
スタートからストレート6本。
この日は埋め込みラップタイマーは設置されておらず。
クイックターン
コーナー2つからのバンクアプローチ20。
ここからゼロ距離で次のバンクへ。
グライドバンク45
バンクアプローチ2、コーナー2、ストレート3、コーナー2、バンクアプローチ2を組み合わせています。
角度をつけるためにクッションボード等で底上げし、パイプ椅子の上に設置。
バンクを下るとすぐにドラゴンバックが。
このあたりもウルトラバーニングと同じですね。
ダブルドラゴン
スロープセクション2、ストレート1、スロープセクション2の組み合わせ。
スロープは背中合わせにしてドラゴンバックを再現。
1つ目のドラゴンバックで跳ねて、2つ目のドラゴンバックで着地してバランスを崩すマシンも。
ニューエラターン
ストレート2、コーナー4、ストレート2。
ダブルドラゴンからの着地距離が短いので、コースアウトするマシン多数。
ウルトラバーニングサーキットでは着地がストレート1本しかないので、非常に危険なポイントです。
その後、ストレート1、コーナー2と続き、登山が始まります。
ジ・アルプス
ウルトラバーニングサーキットではアイガースロープEvo.とアイガーステップがつながった、新セクション。
こちらのコースでもしっかりと再現されています。
アイガースロープEvo.
バンクアプローチ1、ストレート1、バンクアプローチ1の組み合わせ。
ノンブレーキマシンはマシンが跳ねる…というか、飛びます。
ステップ部分はストレート2。
着地に余裕があって助かります。
アイガーステップ
スロープ2を前向きにつなげた珍しい使い方。
アイガーステップの形状を再現した、ナイスアイディアですね。
2つ目のステップにはストレートの底面が貼り付けられています。
このあたりから後のストレートが着地ポイントでした。
このセクションが最もコースアウトするマシンが多かったです。
次点はダブルドラゴンからのニューエラターン。
ストレート2、コーナー4、ストレート4でターン。
バーティカルチェンジャー
今コース最大の山場にして難関。
スピード、パワー不足で登れないマシン多数。
ここを登れても他のセクションでコースアウトしたり、転倒したりと、あちらを立てればこちらが立たず状態。
自分がいた時間では、コースを完走した方は1名だけでした。
自分もなんとかここをクリアできたのですが、ダブルドラゴンであえなく爆死…。
ウルトラバーニングサーキットのものより高さは低いですが、ブリッジアプローチを組み合わせているため、
登り始めの傾斜の変化が急になっていることから、難易度はこちらの方が高そうです。
頂上。
布テープがちょっと凹んでいますね。
一気に降りて。
滑降。
FUJITSU SSS(トリプルエス)
右に左に揺さぶられるトリプルエス。
ここがデジタルでなくて良かった…。
コースレイアウトが複雑なためか、最後のコーナー部分に無理がかかっています。
テープで補強がされているため、走行にはほぼ影響がありません。
2016年ジャパンカップ疑似コースの紹介は以上です。
ウルトラバーニングサーキットを走らせたことはありませんが、そちらより難易度が高いような印象でした。
特にバーニングチェンジャーはもはやバランスブレイカーでした。
その分、アイガーステップからの着地をしっかりきめて、バーティカルチェンジャーを走り切ったときの爽快感はハンパない。
フラットコース。
コースアウトの危険はほぼありませんので、こちらに癒やしを求めましょう。
2016年ジャパンカップ疑似コースを使っての大会になると思いますが、過去例を見ないレースになりそう。
6月18日(土)に第6回ミニ四駆ジュニア親子大会(14時エントリー開始、16時スタート)、
6月25日(土)に第10回レジャスポジャパンカップミニ四駆大会(16時エントリー開始、18時スタート)
2016年8月23日追記
先日再訪したところ、坂がゆるくなっていました。