第57回全日本模型ホビーショーレポート(その6)〜その他編〜

その1:入場編(会場入りからタミヤブース)
その2:マシン編・前(キャノンDボールとマッドレイザー)
その3:マシン編・後(アニマルGTマシン、フェスタジョーヌブラックなど)
その4:グレードアップパーツ編(DCR-01ライトスモーク、VS蛍光シャーシなど)
その5:販売品編(エクスフローリーレッド、レイボルフイエローなど)
その6:その他編(タミヤ以外のあれこれ)

その7:番外編(ミニ四駆と関係ないホビーたち)


ここではミニ四駆以外の気になったモノたちを書いていきます。
テキトーなことをゆるく書いていますので、しっかりとした情報が欲しい方は専門サイトをご覧いただければと思います。

●RC magazine(八重洲出版)


ミニ四駆以外と書きながら、のっけからミニ四駆でスミマセン。
35周年おめでとう!ミニ四駆コンデレのマシン。
35に引っ掛けてサンゴ柄。


そして、ドライバーには今年の干支のイノシシ君が。


RC magazine 11月号「イロハにホビー」にて掲載予定とのこと。
 

らじまがブースで気になったのがもう一つ。


ホームセンターてんこ、わかば先生のTRY RC!のとだ勝之先生プロデュースによる、実測可能なノギスストラップです。


こんなに小さいのに、しっかりと動くし正確に計測ができます。
長さ50mm幅20mm(本体のみ)重さ7g。32mmまで測れます。


パッケージには井本 典子(いもと のりこ。ホームセンターてんこの主人公)のイラスト。

●セメダイン

ホビーショー常連のセメダイン。
面白い製品が展示されていました。


ハイグレード模型用セメダイン
クリアパーツもくもらず接着してくれる、模型ファン垂涎の逸品です。


百聞は一見にしかず。
上がハイグレード、下が普通の瞬間接着剤です。
無色透明、白くならずにしっかりとくっついています。
プラスチック、金属、ゴム、紙等、幅広く使えますので、クリアパーツやメッキパーツに最適。

実は最近発売された新製品ではなく、2014年10月発売だったのですね。
もっと早く知っておけば!!

製品ページはこちら。
http://www.cemedine.co.jp/product/domestic/model/hightgrade.html

●WAVE

フィギュアや工具を中心に扱うWAVEから、面白そうな工具が発売されます。


HGマイクロラチェット Mini4
「電動式小型カーモデルの組立やメンテナンス、電動模型の工作などに!」とアピールされており、その製品名からどこかのメーカーの四駆的ホビーの愛好家がターゲットでしょうか。
Mini4を名乗るだけあって、あのホビーのビスを回したり、ナットどめをするのに便利そう。
ラチェットタイプなので、力を入れず確実に作業ができるのも良いですね。
4タイプ、6個のビットの使い分けで、細かい作業にも向いています。

ミニ四駆ドライバーセットPROの強力なライバルであり、互いに補える存在になりそうです。


製品ページはこちら。
https://www.hobby-wave.com/LINE_UP/materials/ht198/index.html


HGマルチハンドル
ピンバイス用ドリル刃を取付けての穴開け作業や、小型ルーター用の先端ビットを取付けて手持ちヤスリのようにして使うなど、さまざまな作業に使用することができます。
ペン感覚で持てるうえ、軽量なので、こちらも使いやすそう。
色々なビットを取り付けられるので、汎用性が高いのも魅力です。


製品ページはこちら。
https://www.hobby-wave.com/LINE_UP/materials/data/t05_mh/index.html


カッティングマットA5
コンパクトなA5サイズのカッティングマット。
家で作業するには小さいですが、外出先へ持ち運ぶのはこれくらいが取り回しやすいです。
キャリーピットの中に忍ばせておきましょう。


HGファインニッパーSP(ゲートカット用)
ゲート、ランナーから切り取る際に便利な精密ニッパー。
片側だけに刃をつけた短刃タイプとなっており、スムーズに作業ができるそうです。

ニッパーといえばこちらも負けてはいません。








…じゃなかった。

●グッドスマイルカンパニー


極薄刃ニッパー evo2
4800円という超高級かつ超高性能なニッパー。
切れ味抜群、細かい作業も余裕でこなす、非常に使いやすいアイテムです。
イベント先行販売ということで、あまりの使いやすさに財布の紐が緩みましたが、果たしてコレほどのモノを使うほどの腕を持っているのかと自問自答した結果、購入断念。
金額さえ許容できれば、間違いなくオススメ。

●アルゴファイルジャパン


超硬極細チゼル
拘りの彫刻刀、超刻刀と謳われるチゼル。
直径1.2mmの極細タイプで、三角刀、丸刀、平刀の3種類。


こちらがその実物です。
プラモデルの細かい部分の加工に役立つのは言うまでもありません。
ミニ四駆でもシャーシの奥まった部分を加工する等の用途で、実力を発揮してくれるはず。

●シグナル/SHOW UP


自動車のメンテナンスや板金を主な事業とされていますが、ホビーを美しく彩るのもお手の物です。





クロームもマジョーラもどんと来いです。


会場では塗装ができるアイテムも販売。
通販でも購入できます。
http://www.showup.jp

●ガイアノーツ

ピカピカといえばこちらも。


新型のプレミアムメッキシルバー。
エアブラシ等のスプレーで噴いてあげると、プラのスプーンがステンレスに!
筆塗りもいけるようです。

●その他

会場ではいくつかのメーカーが無線電飾を組み入れた展示をしていました。





配線要らずのワイヤレスLED「X-BASE(クロスベース)」というモノ。
メインボードをコンセントに繋ぎ、サブボードを立てることで磁界を発生させ、対応しているLEDがその空間に入るとワイヤレスで光るという仕組みだそうです。
電ホビに詳しい説明が載っているのでぜひ。
http://hobby.dengeki.com/news/459593/

ミニ四駆のコンクールデレガンスでも、このアイテムが活用される日が来るのでしょうか。


その1:入場編(会場入りからタミヤブース)
その2:マシン編・前(キャノンDボールとマッドレイザー)
その3:マシン編・後(アニマルGTマシン、フェスタジョーヌブラックなど)
その4:グレードアップパーツ編(DCR-01ライトスモーク、VS蛍光シャーシなど)
その5:販売品編(エクスフローリーレッド、レイボルフイエローなど)
その6:その他編(タミヤ以外のあれこれ)

その7:番外編(ミニ四駆と関係ないホビーたち)

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