その1:入場&コース編(トレッサ横浜へのアクセスと本日のコース)
その2:展示&販売編(タミヤプラモデルファクトリートレッサ横浜店、TAMIYA SHOWCASE)
2018年5月27日にトレッサ横浜で開催されたミニ四駆ジュニアカップ2018〔春〕トレッサ横浜杯に行ってきました。
トレッサ横浜ではジュニア、ファミリーが中心のレースイベント「ジュニアカップ」が度々開催され、その季節ごとに〔春〕や〔夏〕といった名が冠されます。
今回の〔春〕は、例年ですと4月下旬やゴールデンウィーク期間中に開催されるのですが、今年はスケジュールの都合かこの時期となりました。
トレッサ横浜は、2017年12月に開業(全面開業は2008年3月)した神奈川県横浜市にある複合型商業施設です。
開発・運営はトヨタオートモールクリエイト。
北棟と南棟で構成され、200店以上のテナントが入居しています。
最寄駅は東急東横線の大倉山駅ですが、駅から2kmほどの距離があるので、歩いていくにはちょっと遠いです。
大倉山駅、新横浜駅、鶴見駅などからバスが出ていますので、公共交通機関を使うならこちらを利用するのが良いと思います。
私はクルマでやってきました。
朝早くやってきても、臨時駐車場があいているので助かります。
駐車料金が無料なのも嬉しい。
駐車場の端にはタミヤのトラックが。
ミニ四駆イベント設営用の札。
会場がある南棟に向かいます。
臨時駐車場からは歩いて3分ほど。
開門は9時30分。
それまでは門の前で待ちましょう。
時間が迫るに連れてだんだんと行列が長くなり、最終的には100人ほどいたような気がします。
列に並んでいる最中、ジルボルフゴールドライオンスペシャルの購入整理券が配布されましたが、意外ともらわない方が多く見えました。
私はコレ目当てでやってきたので、軽くショック。
門が開き、会場である南棟イベント広場に案内されました。
陽の光が差し込み、コースが輝いて見えます。
朝一の南棟広場。
●参加ガイド
※画像をクリックすると拡大します。
参加ガイド。
エントリーシールと一緒にもらえるA4のペーパーです。
レースに関する注意事項やスケジュール、販売コーナーなどの情報が記載されています。
下部には今大会のコースとレイアウト。
→裏面はこちら。
【タイムスケジュール】
9:30 開門〜ジュニアクラス/ファミリークラス受付開始予定
10:00 オープニング?競技説明
10:20 ジュニア/ファミリー 一次予選
11:30 ジュニアクラス/ファミリークラスお楽しみ抽選発表
12:00 ジュニアクラス決勝?表彰式
13:00 お昼休み、レディース/FM-Aワンメイク受付開始
13:30 レディース/FM-Aワンメイク予選
13:45 合同コンクールデレガンス
15:30 レディース/FM-Aワンメイク決勝
16:15 表彰式
16:30 終了予定
午前中は小学四年生〜中学三年生が参加できるジュニアクラスと、中学三年生以下の選手が家族と作ったマシンで参加できるファミリークラス。
午後は女性のみ参加できるレディースクラスと、FM-Aシャーシのみ参加できる全年齢のFM-Aワンメイクが開催されました。
●コース紹介
本日のコース「ステップ Jr.サーキット2018」。
SPRINGで使用されたステップサーキットから、バンクやドラゴンバックを無くして走りやすくしたコースです。
全長約208m。
ジュニア、ファミリーが中心ということで、一面運用となっています。
しかし、MC陣は櫻井なるさん、MC GUY氏。
ドクターや多くのメインスタッフが参加し、妥協はありません。
別角度から。
別角度から。
上から。
では、各セクションを見ていきましょう。
とはいえ、SPRINGでさんざん書いているので、今回もサクッといきます。
スタート。
ストレートからダブルバウンシングストレート。
バウンシングのレイアウトはABAB。
横から。
しかし、午後になったらレイアウトがBABAに入れ替わっていました。
これにより難易度が大幅アップ。
午前中のジュニア、ファミリーではほとんどなかったコースアウトが激増しました。
タミヤのイベント情報を見返したら「ジュニア/ファミリーとレディース/FM-Aワンメイクで向きを変更する予定です。」とか、しれっと書いてるし!
横から。
バウンシング後は30°バンクのターンから始まる、Breezing"S"。
写真左側、SPRINGでは45°バンクがあった箇所は、普通のコーナーになっています。
20°グライドバンク。
ちょっと通りますよ。
グライドバンクを降り、コーナーとストレートが連続します。
そしてボルテックスチェンジャー。
SPRINGで初登場し、ジャパンカップでもそびえ立つ山のようなレーンチェンジです。
登り勾配にアプローチにはひねりが加わり、90°ターン、下りアプローチもまたひねり、グライドバンクの上を通過して降りる渦を巻くようなイメージのチェンジャー。
品川や静岡では撮れなかった上からの眺め。
上り側。
下り側。
最後は180°のU-turn。
ジュニア、ファミリーはフラットコースのような速度域で展開される超高速レース。
反面、バウンシングが入れ替わった午後のレディース、FM-Aワンメイクでは、バウンシングをいかに攻略しつつスピードを上げるかのテクニカルコースの様相でした。
一箇所入れ替わるだけでこんなにもレース展開が変わるのかと驚くとともに、ミニ四駆は難しいホビーだと改めて実感しました。
●その他
お楽しみ抽選会。
珍しい景品が。
ブラストアロー トレッサ横浜スペシャル
トレッサ横浜での自動車販売2万台突破記念モデルだそうです。
RCダンシングライダー体験走行会。
自力で起き上がる機能とコミカルなスタイルな、トリプルホイールRCです。
七転び八起き。
がんばれ、ダンシングライダー!
オーロラビジョンというか巨大スクリーンには、MCガッツが紹介するクラシックサーキット2018の映像が流れていました。
→ その2:展示&販売編(タミヤプラモデルファクトリートレッサ横浜店、TAMIYA SHOWCASE)
その1:入場&コース編(トレッサ横浜へのアクセスと本日のコース)
その2:展示&販売編(タミヤプラモデルファクトリートレッサ横浜店、TAMIYA SHOWCASE)