イエローサブマリン戸田店レポート(2018年5月)

埼玉県戸田市にあるイエローサブマリン戸田美女木店、略して「スタ1」に行ってきました。
キャッツアイ(レジャスポ)狭山や、スクウェアワン草加店、コジマとともに、練習走行では度々利用させてもらっていますが、サイトで紹介するのは約1年半ぶり。
なんとまぁ…。


まずはお店の外観から。
倉庫のような建物が基地っぽさを出していて趣があります。


店舗前に駐車場がありますが、5台しか停められません。
以前は10台ほど停められたのですが、警察の指導があったそうで歩道部分への駐車がNGとなりました。
歩いて2〜3分ほどにある倉庫前も10台ほど停められますので、満車の場合はこちらも。


倉庫前。
写真の右側(奥側)が、お客さんの駐車スペースです。
私が来るときは店舗前が空いていたことがないので、もっぱらこちらを利用しています。

では、お店に入りましょう。


いきなり目に飛び込んでくるミニ四駆のコース。
さっそくマシンを取り出して走らせたいところですが、 ミニ四駆のコースを利用するには受付を済ませてから。


はやる気持ちを抑えて、受付がある2階の店舗へ急ぎます。
階段を登るべし。


2階にはRCのサーキットが目の前に広がります。
様々なイベントが開催され、関東のRCファンにとっては聖地的存在だとか。
私もRCをやっていたら通いつめていたかもしれません。


店舗はRCサーキットの真横。
RC関連商品はもちろん、ミニ四駆やミニッツの商品も多数販売されています。
ミニ四駆では、プライズ限定キットの販売や、キットのバラ売りもあったりします。
レアパーツがひょこりと並んでいたりするので、お店に来たときはすみずみまでチェックするようにしています。


ミニ四駆のコース利用料は、前に紹介したときから100円アップして大人1日600円に。こどもと女性、学生は300円のまま。
しかし、17時以降のナイトタイムが用意されており、こちらは大人が400円、女性・子供・学生は200円。
人が多い昼間ではなく夜にゆっくりと走らせたい方にとっては嬉しいですね。
時間制限は特にありませんが、混雑時はゆずりあって利用しましょう。

なお、これに加えて、コース利用許可を示すネームプレートのレンタル(必須)で100円かかります。
こちらはコース利用後に返却されます。
例えば大人の方が日中に利用する場合、一旦700円を払い、退館時に100円が戻ってくるという流れです。


受付を済ませたら、コースがある1階に降ります。
あとは店内のどのコースも走り放題!
冒頭紹介したコースのほか、大きな2つのコースが設置されています。


では、中に入ってきましょう。
今まで奥にあったミニッツのコースがピット用の部屋に移動され、ミニ四駆のスペースが拡大していました。
手前は中コースと呼ばれていた、スタ1フラットコース。


別角度から。
思いっきりスピードを出せますが、レーンチェンジがノーマルタイプなのでココをどう超えるかが難しいところ。


大コース。
立体もある高速コースといった印象です。


反対側から。
大型のバンクが存在感を放っています。

それでは、各セクションを簡単に。


進行方向は手前から奥。
写真左上のラップタイマーがあるあたりがスタート地点です。

超ロングストレート。
ここをマシンがトップスピードに乗って走っていくのを見ると、まるで自分のマシンが超高速マシンのように錯覚します。
それくらい気持ち良くマシンが駆け抜けていきます。


直角コーナーからストレート5本、そして大型バンクがやってきます。


横から。バンク角は30°。
市販のバンクアプローチ30とストレート、コーナーを組み合わせた、グライドバンクのようなセクションです。

上りきれないほどのものではありませんが、マシンへの負担は大きいです。
しかし、ここを高速で突破したときは先ほどのストレートに続き、アドレナリンが出ます。


上りで大きくバッテリーを消耗した後、下りで一気に滑走します。
マシンにとってはかなりハードです。


右へ左へ揺さぶられ、連続ウェーブへ。
バンク下りからスピードに乗っているので、マシンが横Gに振り回されて転倒しないように。


ウェーブを突破すると、ストレートとゆるいコーナーが。(写真左)
180度コーナーでくるっと回ります。


このコース最大の危険ポイントがやってきました。
上りスロープからの着地はストレート1本、そしてコーナー。
特にコーナー内側(写真手前側)は、スロープに入る前のコーナーが外側ということもあってスピードが出ている分、着地が厳しい。


別角度から。


スロープからの着地はストレート1本。
厳しそうに見えますが、実はそれほどでも無かったり。
その後、またも一回転するかのようにコーナーが続きます。


ストレート2本を挟んでまたもコーナー。
テーブルの下をくぐり。


先ほどの写真の真ん中。
右へ左へゆらりゆられて。


ドラゴンバック登場。
コーナー直後でトップスピードに乗っておらず、着地がストレート2本分あるので、思ったほど脅威ではありません。
しっかりと着地を決めたい。




このコース第ニの難関、ノーマルレーンチェンジ2連続。
スラスト角があってローラーが食らいついてくれれば何とか突破可能。
レーンチェンジを過ぎてΩ型のコーナーを回ると、最初のストレートにたどり着きます。

以上、簡単ですがコース紹介でした。
最後にレースイベントの案内、いきましょう。


毎月第3土曜日にミニ四駆のレースが開催。


同じく毎月第3土曜日の夜にはナイトレース。
ナイトレースとナイトレージをかけている…?


5月のレースイベントが終わったばかりですが、早くも6月の予定が発表されています。
開催日はジャパンカップ2018東京大会1Dと同日の6月16日。

6月16日:ミニ四駆レース 10時〜受付、14時〜レース
6月16日:ミニ四駆ナイトレース 17時〜受付、20時〜レース


レポートは以上です。
スマホで撮影したので色合いなどが不鮮明なところがありますが、何卒ご容赦ください。

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