朝霧高原を出発し、139号を南下。
新東名の新富士ICから静岡方面へ。
新清水JC〜清水JCで東名へ乗り換え、吉田で下道に降りる。
34を北に進んで大井川を渡って西へ少し行くと、蓬莱橋に到着です。
蓬莱橋
静岡県島田市の大井川にかかる、全長897.4メートル、通行幅2.4メートルの木造歩道橋。
全長897.4は「やくなし=厄無し」の語呂合わせで縁起のいい橋として人気があるそうです。
平成9年12月30日には「世界一の長さを誇る木造歩道橋」としてイギリスのギネス社に認定されました。
維持管理のため、蓬萊橋の通行は有料となっています。
通行料は歩行者・大人が100円、歩行者・小学生以下が10円、自転車は100円。
往復料金です。
橋の外観。
木造歩道橋ということで、台風の被害でたびたび橋脚が流されてしまう被害が出ているそうです。
その度に補修、修復を行っているとのことですが、貴重な建造物を守るのも大変ですね…。
それでは、橋を渡っていきましょう。
対岸は遥か遠くに。
橋の両側を守るにはちょっと心もとない。
強風や大雨の日は、通行禁止になるようです。
橋から見える大井川。
キレイな声がすると思ったら、うぐいすさんが。
中間地点には「ど真ん中」と書かれていました。
下を向いていないと見落としてしまいますね。
ど真ん中から南側を見る。
受付があった北側。
対岸に到着。
何店かの出店とトイレ、展望台がありました。
島台から蓬莱橋を望む。
897.4mもあるだけあって長い。
もみじが風情を感じます。
それでは戻りましょうか。
ポケモンGOで見た蓬莱橋。
道が遠くまで続いているのがわかります。
これにて増刊号での河口湖からの旅行記はおしまいです。
続きは本館の掛川市編にて。