Bluetoothマウス

 C1MSXにはUSBポートが1つしかありません。
そのため、W21SとUSBケーブルWINで接続してインターネットを閲覧しようとすると、マウスが使用できずにトラックポイントを使用することになってしまいます。
ネット閲覧やメール作成くらいなら良いのですが、画像編集やワード、エクセルの編集をやろうとすると、さすがに限界があります。
 限られたUSBポートをどうするかと頭を悩ませていたところ、C1MSXにはBluetoothが内蔵されていることを思い出しました。
購入したのは…。
 Bluetoothマウスは店頭にはRixとBluetakeの製品しかありませんでした。
他のはUSBにアダプタを差し込んでワイヤレスにする形のものがほとんど。
値段とデザインを考慮した結果、Rixの方に決定。

 パッケージ。購入価格は5980円。
内容
 パッケージを見て内容物を確認。
Windows2000・XP対応、ブルートゥース、光学式、ポーチ付属、使用範囲10m…。
ん!?ポ…ポーチ付属だって?


 さっそく中身を見ると、ホントに入っていたよ…ポーチが。
実はこのポーチ、かなりあなどれません。なんというか、非常にさわり心地がイイです(笑)。
持ち運ぶ際にもかさばらず、非常に気に入っています。

使ってみる
 動作させるには単四電池が必要です。
マウスをぱかっと開けるとこんな感じになっていますので、電池を入れてあげます。


 裏面にConnectというボタンがあるので、コレを押すと認識…しない!!
ネットで情報収集してみると、どうやらC1MSXのBluetoothドライバをアップデートすれば使えるようになった機器があったようです。もしかするとコイツもそうなのか?と淡い期待を寄せてアップデート。
 アップデートの最中に「このファームウェアをアップデートすると以前のバージョンに戻すことは出来ません」と、何やら重いメッセージが登場。10秒ほど悩んだ結果、アップデートをかける。

 アップデートが終了し、BluetoothNE(BT管理ソフトウェア)を起動。あっさりとつながった!!
説明書通りに機器の認証を行い、マウスポインタが動くことを確認。


 オプティカルの解像度が800dpiということもあって、なかなかスムースに動いてくれます。
デスクトップでMSのチルトホイールマウスを使用しているので、ホイールの感触がもの凄く新鮮に感じる。
欠点と言えば、クリックしたときの音が大きめなことと、材質がヘボイためかボタンがすぐに禿げてしまうこと。
それ以外はホントに普通のマウスなので、特にケチのつけようがない。

 現在はモバイルでC1といっしょに便利に持ち歩いています。