DRUGさんから掲示板で情報をいただきました。ありがとうございます。
タミヤのサイトでダンガンレーサーの公認競技会規則改訂の情報が掲載されました。
変更になった箇所は一つ。
タイヤの寸法規定の「タイヤの直径」が22mm~27mmだったのですが、22~30mmに広がりました。
実は、先日発売されたギガスピアーやカタパルトアタックリヤユニットに付属されているラリーブロックは、直径が28mmです。(←ちょうど今日の更新で載せようと思っていたのに…。)タイミングを考えると今回の改訂はコレによる影響と思われます。
ちなみに、主なタイヤの寸法を下表にまとめてみました。
タイヤ |
径 |
ダンガンレーサー及びダンガンレーサーEVO用全般 |
27mm |
ファイティングタイヤ(ラリーブロック) |
28mm |
GUP 大径ローハイトスポンジタイヤ |
28mm |
GUP 中空ゴムタイヤ |
28mm |
GUP 大径ホイール+レストンスポンジタイヤ |
28mm |
GUP ショック吸収タイヤ |
30mm |
レーサーミニ四駆 付属スパイクタイヤ |
30mm |
レーサーミニ四駆 スーパーシューティングスター付属のスリックタイヤ |
30mm |
スーパーミニ四駆 付属スリックタイヤ |
31mm(規定範囲外) |
スーパーハイトスポンジタイヤ
(GUP 大径ワンウェイに同梱) |
33mm(規定範囲外) |
SSSのスリックタイヤは径も規定ジャストなうえ、スリックタイヤであることを考えると、
スピードマシンでは現時点のベストチョイスな気がします。
また、レーサーミニ四駆のスパイクタイヤもちょうど30mmですし、ファイティングレースで再び日の目を見るかもしれませんね。
スーパーハイトやスーパーミニ四駆やゼロシャーシマシンのスリックタイヤを削って、ギリギリを目指すというのもなかなか楽しそうです。
大径化によって注意したいのが、タイヤ径は大きくなっても車体寸法は変更がないこと。
マルチマウントリヤボディやロールバーを使用しているマシンは十分注意する必要があります。
なにはともあれ今回の改訂により、同径ばかりだったダンガンレーサーに選択の幅が広がりました。
カウンター重視、バランス、スピードといった各マシンの性格や棲み分けがより鮮明になり、これまで以上にマシンに対する愛着やレースの緊張感が増すのではないでしょうか。
ソース:ダンガンレーサー公認競技会規則
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