ミニ四駆・ラジ四駆・ダンガン情報

静岡ホビーショー開幕!新バルカン、スーパーセイバーRSなどが展示


タミヤのサイトで第44回静岡ホビーショーの速報が掲載されました。
画像付きでミニ四駆のスーパーセイバーRS、レーサーミニ四駆メモリアルボックスVol.2、
そして注目の新バルカンが公開されています。

・(仮称)DRX-7 新バルカン

漫画「かっとびレーサー! ダンガン狼」の主人公、シンジローの愛機。
フロントは先代バルカンの面影を残しつつ、さらに洗練されたデザインに。
リヤボディは先代の特徴であるウイングがフィンタイプに変更されました。
ウイングを外しているレーサーが多かったのは事実ですが、特徴が一つ失われたのは残念。
サイドのフレームはキャタピラ状に突起がついており、
シンジローが得意とするカタパルトアタックに特化したボディ形状となっています。
ここにFRPプレートなどをビス止めし、リヤボディを外すなり削るなりすることで
踏み越えられて通過されるだけの確率を抑えられ、カタパルトアタックの成功率をアップできそうです。
エアインテークの存在も見逃せません。
モーターに空気を送り込むことで熱ダレを防ぎ、性能の低下やモーターへの負担を軽減できます。
なお、ユニット構成は既出の情報通りF-04、C-01、R-03。タイヤはファングです。


ステッカーが貼っていない状態なので全てを評価することは出来ませんが、なかなかカッコイイですね。
なお、攻撃力の面で見ると例のフレーム形状の効果もあって、
EVOマシンの中では最高ランクに位置していると思います。
素の状態で走らせてもそれなりに戦えるのではないでしょうか。

スピードマシンに仕上げるかファイティングマシンにするか…非常に悩ましいマシンですね。
久しぶりにセッティング意欲を刺激するマシンです。

・スーパーセイバーRS

VSシャーシをひっさげ、名車「スーパーセイバー」が装いも新たに復活。
「Racing Special」の名にふさわしく大径ローラー、スリックタイヤ、メッキホイールを装備。
オリジナルのイメージを損なうことなくアレンジされたステッカーは好感が持てます。
オフロードをかっ飛ばしていた元祖「セイバー」が、
マグナムやソニックをブッちぎる姿を見たくありませんか?
同じ会場では爆シードがレースを開催しているというのに…ねぇ?

・レーサーミニ四駆メモリアルボックスVol.2

パッケージイラストのメインはスーパードラゴン。
ドラゴン三兄弟に青ドラゴン、リッキー仕様が揃って並んでいる姿はなかなか。

ソース:ホビーショー新製品速報ダイジェスト
関連情報:ホビーショー新製品続報。新バルカンのシルエットなど公開


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