FDKのサイトで富士通アルカリ乾電池についてのプレスリリースが7月26日づけで公開されました。

8月1日より富士通アルカリ乾電池の使用推奨期限を5年に延長したとのこと。
乾電池は未使用であっても時間の経過とともに徐々に自己放電しますが、これが乾電池の性能向上（材料の最適化、形状の変更等）により、製造から5年の期間をおいても日本工業規格（JIS)で定める使用推奨期限の基準を上回る長期保存性能を実現するとともに、衝撃性など保存上の安全性も向上したそうです。

富士通乾電池といえば、タミヤのイベントでスポンサーについており、「タミヤ製と富士通製の乾電池のみ使用できる」とレギュレーションで定められるレースも多々あります。
5年も未使用のままというケースはまれだと思いますが、レーサーズボックスにストックしておいていざというときに使うといった場合でも、安心して使用できるというのは大きいですね。

ソース：富士通アルカリ乾電池の使用推奨期限が5年に延長！