タミヤモデラーズギャラリー2011レポート


2011年7月28日に東武百貨店池袋店で行われたタミヤモデラーズギャラリー2011に行ってきました。
同イベントは7月28日から8月2日まで開催される展示、参加型イベントで、毎年行われているものです。
平日ということもあって、初日に参加できたのはかなり久しぶりです。






エスカレータやエレベータ、池袋駅構内など、案内板が至る所に掲示されていました。
東武百貨店は催事ものに対してのサポートはわりと積極的ですが、今年は例年以上に力が入っていたように感じます。



いつもは10階催事場で開催されていますが、今年は8階。
何故だろうと疑問に思っていましたが、現地に来てようやく判明。9階と10階は改装中だったためでした。

お隣はさだまさし博覧会。
外に見えるのは31日のジュニアカップの会場で、古くはジャパンカップも行われたスカイデッキ広場。




今年の実車展示はレクサスLFA。
「世界に誇るトップレベルのスーパースポーツ」を目標に開発され、4.8リットル V10エンジン、トランスアクスル採用のシャーシ、カーボン製キャビンなどすべてを専用設計。世界で500台の限定生産車です。




※画像をクリックすると拡大します。

ミニ四駆の競技会も連日開催されます。
毎日3回行われ、第1回受付が11時、第2回が14時、ナイトレースは18時。
レースはその30分後にスタートです。

優勝、準優勝、準々優勝の方には賞品が贈られます。
優勝された方のものを見せていただいたところ、ベルクカイザーのクリアレッドボディなど貴重なモノが贈呈されていました。

レース以外の時間帯はフリー走行が可能となっています。
この日は第1回、第2回とも大人の方が参加できましたが、他の日も同じかはわかりません。
ナイトレースについては但し書きがされているとおり大丈夫ですが、レースへ出場される方は念のためスタッフの方にご確認ください。

なお、7月31日はナイトレースのみ、8月2日はナイトレースはありません。


コースはジャパンカップジュニアサーキットを複数つなげたテクニカルコース。
スロープを使ったアップダウンもあり、スペースの都合上、例年通り厳しいレイアウトとなっています。


別角度から。


もういっちょ。
かなりの安定性が要求されますね。
進行方向は左のストレートから見て奥の方向、レーンチェンジから見て手前に走ってきます。


スタート地点。
競技会ではここで3人ずつ同時にスタートさせます。


やはり鬼門はココ。
上りスロープと下りスロープの間が、コーナー1つのみ。
やはり最大のコースアウトポイントでした。


そして嫌らしいのがエレベータに隣接していること。
スロープで派手に吹っ飛んでフェンスに跳ね返り、コースの外に出ると大惨事に…。
エレベータはもちろん稼働中で、普通にお客さんが乗り降りします。


※画像をクリックすると拡大します。

「フルカウルミニ四駆復活!!」
と大きめのボードが。
WGPの豪、烈、リョウの3人と、WGP編では使わなかった初号機たちがミスマッチ。
右下にはミニ四駆レーシングプロジェクトのロゴが書かれています。
久しぶりに見たような気がしますが、プロジェクト名義の活動が表面化されないので何をしているのかわかりづらいですね。


ミニ四駆の展示。
特にサプライズのようなものはなく、ちょっと残念な印象。

ここからしばらくマシン紹介。


フルカウルミニ四駆。
ビクトリーマグナムプレミアム(カーボンスーパーIIシャーシ)。


トライダガーXプレミアム(スーパーIIシャーシ)


サイクロンマグナム


ハリケーンソニック


プロトセイバーJB、ネオトライダガーZMC、ベルクカイザー


エアロミニ四駆
シャドウブレイカー Z-3(スーパーXXシャーシスペシャル)


ライジングトリガーホワイトスペシャル(スーパーXXシャーシ)


ナックルブレイカーブルースペシャル(スーパーXXシャーシ)


マックスブレイカー


ミニ四駆PRO
バイソンマグナム


ロデオソニック


スピンアックスMk.II


トライダガーXX


ダッシュ2号・太陽(バーニング・サン) (MSシャーシ)


サバンナ レオ


レーサーミニ四駆
バンキッシュRS(VSシャーシ)


ミニ四駆、ワイルドミニ四駆


ダンガンレーサー、楽しいトレイン。
新マシンも出ず、新パーツも出ず。
でも細々と出荷はされていて、ミニ四駆の最新GUPも使用できるという生存戦略!?
またウチのサイトで「ダンガンレーサーのニューマシンが登場!」とか書ける日が来るとよいのですが…。


ダンガンレーサーEVO
ウイングバルカン


ファイヤーアトラス、マッドコブラ、スティンガージャック、ギガスピアー、ジェットバルカン

マシン紹介終わり!


新製品展示のコーナーもありましたが、前述したとおりサプライズなし。
ビクトリーマグナムとバンガードソニックが並んでいただけでした。


電撃ホビーマガジン&ホビーウェブ オトナミニ四駆の一角。
誌面で掲載された改造マシンなどが展示されました。


電撃ホビーマガジン2011年6月号に掲載されたスーパーエンペラー ローハイトマスSP。
案内ボードにはなぜか2014年6月号と書かれていましたが、これは間違いです。


ネオファルコンDSM
電撃ホビーマガジン2011年8月号に掲載


キーンホークJr.DSM
電撃ホビーマガジン2010年2月号に掲載


電撃ホビーマガジンbis。
雑誌オンラインとボイジャーで配信されている無料の電子書籍です。
3月にVol.3が出て以来、長らく音沙汰がなく、このままフェードアウトかと思われましたが…。


7月28日よりVol.4配信開始!
とのこと。今日じゃん。
密かにコレクションしていたので、配信され次第ゲットしておこうと思います。


その横にはVol.5の表紙も。
※レポート作成後に確認したところ、Vol.4とVol.5が同時に配信されていました。
 

販売コーナー。
ジャンク品含め、特に驚くような販売品はなく、こちらもおとなしめ。
強いてあげるならば、カーボン強化スーパーFMシャーシセット、スーパーXカーボン入 強化シャーシ(カーボンホイール・タイヤ付)、フルカウルミニ四駆 ホワイトスーパーFMシャーシ、スーパーTZ-X 強化シャーシセット、フルカウルミニ四駆 スーパーFMシャーシ(スモーク)などでしょうか。


通常のキットはこのように敷き詰められていました。
これも例年通り。


会場限定販売のビクトリーマグナムプレミアム(クリアブルー仕様)。
1365円。
このシールが貼ってある以外は、通常のキットとパッケージは変更なし。


ボディがクリアブルーになっている以外は、普通のキットと同じ。


同じく会場限定販売のバンガードソニックプレミアム(クリアレッド仕様)。
1365円。


ボディ以外は普通のバンガードソニックプレミアムと同じですね。
タイヤ、ホイール、シャーシ、ステッカーも通常のキットと変わりありません。

モデラーズギャラリー限定販売品はなかなか再販されないので、 ダブルでゲットしておきました。
同じ考えの方が多いのか、順調に数が減っていたように感じました。
最終日まで売り切れるかどうかはわかりませんが、31日にはジュニアカップを控えているので、迷っている方は後悔をなさらぬよう…。


7月30日追記
7月30日に再度おとずれたところ、朝からずっとこの掲示がされていました。
 

タミヤプラモデルファクトリーも販売コーナーの一角に構えていました。
お店でしか買えない色々なグッズも並んでいます。


プラモデルファクトリーの専売品ではありませんが、新製品のタミヤマグカップが。
よーく目を凝らしてみると、薄茶色の形の何かがカップに描かれているのがわかります。


実はコレ、お湯を入れるとMMシリーズのシルエットが浮かび上がるという不思議なアイテムなのです。
かなり揺らぎましたが購入せず。


タミヤブロックメモ。
週刊アスキーで連載中の「カオスだもんね!」のプレゼントとしても登場していました。
約860枚綴りで、一日一枚の使用で2年以上使えるとアピールしていました。


ラッピングバスクッキー。
4月に当サイトでも触れたアレです。


残念ながらモ子ちゃんクッキーの方は在庫終了…。


タミヤギフトバッグ。
不織布が素材のきんちゃくタイプのバッグで、ギフトバッグとしてはもちろん、ちょっとした小物入れにも使えます。


ミリタリー・アメリカンカジュアルのファッションブランドとして支持されている「ザ・リアルマッコイズ」とのコラボTシャツ。


※画像をクリックすると拡大します。

ゴールデンボンバーのボーカル、鬼龍院翔さんはリアルにタミヤTシャツ派!

紹介したタミヤグッズは通販でも購入できます。
イベントに来るのが難しい方は、下記のページをご参照あれ。

ノベルティ(ストラップ、ボールペンなど)
http://www.tamiya.com/japan/products/list/original_goods/kit66001.htm
アパレル(Tシャツ、バッグなど)
http://www.tamiya.com/japan/products/list/apparel_goods/kit660A01.htm


開催期間中だけの特別サービスとして、カルトーネTMSを購入した方に棚板ガラス1枚をプレゼント!!


カルトーネTMSは、スケールモデルを演出するコレクションケースです。
プラモデルやフィギュアなどを格調高く飾ることができます。
モノが良い分、なかなかの金額です。


ホビーショーで見て以来、ハートキャッチされているデコレーションシリーズ。
タミヤモデラーズギャラリーにも登場です。


この完成度は一見の価値あり。
これが誰でも手軽に作れるなんて!


これを見れば女子力が高まるような気がします。


7月29日には山田けいさんと作るクリームブリュレ、30日には体験スイーツデコが。
参加料はかかりますが、当サイトをご覧になっている女の子あるいは女の子のお子さんをお持ちの方は、要チェックです。


楽しい工作シリーズでプラレールに真っ向勝負!?


紙で作った電車に搭載して動くようになっています。
夏休みの宿題の参考になりますね。


最後に、タミヤカスタマーサービスの営業時間変更のお知らせ。
タミヤもご多分にもれず、節電対策の一環として、営業時間が変更になります。
平日は8時〜20時だったのが、9時〜18時。休日は変わらず。
ご利用の際は注意してください。

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