P-M旅行記
〜吉見百穴とか編〜

埼玉の温泉を調べていたところ、「ゆーりの休日」という面白いサイトを発見しました。
関東甲信越のドライブコースや旅がテーマのサイトです。
自分がブログで触れた吉見百穴についても「ドライブコース > 埼玉 > 秩父〜吉見百穴見学と桜咲く神流湖から雁坂トンネル〜」に掲載されています。

ふむふむ。面白いドライブコースだな。
よし。今日は一日フリーだし、ちょっくら行ってみるか。

2006年3月5日(日) 晴れ

11:53 吉見百穴

同様に関越道東松山ICを降りて、吉見百穴へ。
Stradaのアホナビが吉見百穴を検索してもヒットしてくれないので、どこにあるのか発見するのに時間を要してしまいました。
遅れた理由はそれだけではなく、単に出る時間が遅かったというのもありますが…。
このように入れるようになっています。
中はこんな感じになっており、さながらドラクエのダンジョン風。

看板に書いてある通り、地下軍需工場跡地です。
元々は古墳。作るのに人手や時間が必要なことから、権力者及びその家族の墓らしい。
天然記念物のヒカリゴケ。
穴の中に生息しており、このように見ることもできます。
朝食代わりに焼き団子を食べる。
暖かいお茶も出してくれました。
300円也。

春限定で桜団子というのもありました。
13時42分 城峯公園

東松山IC→本状児玉IC経由で到着。
道中、険しい山道になっており、道幅が狭い箇所も。

写真は神流湖と下久保ダム。
桜も梅も咲いていませんでした。
途中に架かっていた橋からの景色。
もう一枚
15:11 合角ダム

渇水時にテレビで見たことがあるようなないような…。
下の方を見ると結構スリルを味わえます。
なぜか展望台が…。
まさかアレに登れってか!?
上りました…。
思わずムスカ様の名ゼリフが出そうになりました。

ちなみに、ゴミのように小さく写っている青いのが我が愛車のスイスイさんです。RJCカー・オブ・ザ・イヤー受賞おめでとう。

遠くを見ると高さをあまり感じません。ほらね
真下さえ見なければイイのです。真下さえ見なければ…。
「湖畔にある小さな食堂」は休業日でした。
16:08 道の駅ちちぶ

だいぶ追いついてきた。

「味はまあまあだったけど…」と評されていた板そばを食す。
木製の箱にすら入っていない、本当にただの盛りそばだった。
そして値段は1150円…。
外に出てちちぶの水を飲みながらコロッケを食べる。
うまかった。ソフトクリームも食べれば良かった。
雁坂トンネルを通過し、広瀬ダムで休憩。
山岳部では雪がうっすらと積もっており、気温も2度という寒さ。

ダムの水もこのように凍っていました

ちなみに、この日は関東地方の最高気温が15度だったらしいです。
18:00 笛吹の湯

お、追いついた…。
さっそく露天風呂へ直行。
夜空を見上げると澄み切った夜空に輝く星たちが!!

この瞬間を体験できただけでも来て良かったなぁと思いました。
ゆーりの休日のゆーりさんに感謝です。
  帰りは勝沼ICから中央道に乗りました。
お約束通り、談合坂近辺で渋滞にハマりました…。

ようやく家についたとき、ふと空を見上げましたが星たちは曇っていました。
空気が汚い場所では見える景色もそんなものなのだなぁ…。