ミニ四駆・ラジ四駆・ダンガン情報

ラジ四駆ファーストインプレッション


ラジ四駆を購入しての感想・気になった点などをあげていこうと思います。



パッケージです。
ミニ四駆やダンガンと違い、縦長で吊せるようになっています。
ここらへんは好みが分かれるところでしょうが、個人的には横置きの方がよかったと思います。
ちなみに、一番下に黄色く「Ad-3」と書いてあるシールが貼られています。
これがそのキットに含まれる送受信機のバンドです。これについてはあとで詳しく説明します。



パッケージ内容。
ボディはランナーについておらず単独になっています。
ステッカーはダンガンのように光っておらず、普通のシールでした。
送受信機は当然、別袋。



えぇっと、バッテリーは別売りです(笑)。
純正がまだ出ていないのでパナソニックのアルカリを買いました。高い…。



ラジ四駆の目玉の送受信機です。
ビニールテープで留められていました。



送信機。またの名をプロポ。
KOプロポというRCカーでも有名なブランドのものです。
バンド(周波数)は全部で5種類。
Ad-1…青
Ad-2…緑
Ad-3…黄
Ad-4…赤
Ad-5…白
となっております。送信機・受信機が同じ色でなければ動作しません。
また、同じ色同士のバンドを同時に走らせようとするとコントロールがきかなくなります。注意。
パッケージでどのバンドが入っているかわかりますので、友達とラジ四駆をやる場合は確認した方がいいですね。



受信機です。これをラジ四駆本体に載せます。



同梱されているノーマルモーター。
ブラシが入っており、ノイズを軽減した作りとのこと。



TR-1シャーシ。
スーパーXシャーシの名残を残しつつ、ラジ四駆専用としてチューンされています。
剛性があり、ねじれに強いです。



フロント部。
バンパーにたくさんの穴が空いているのはミニ四駆用のローラーステーに対応するためか。
思ったよりも強度が強く、FRPなどをつけなくても壊れる事はなさそうです。



リヤ側。
伝統のボディキャッチは廃され、かわりにスナップオンになっています。
モーター周りはミニ四駆とほとんど変わっていないため、すんなりと入れそうです。



手前にあるのは受信機の出し入れ用に使うレバーです。
工夫されている機構で面白いです。



右からラジ四駆、ミニ四駆、ダンガンレーサー。
見ていただければおわかりのように、ちょっとデカイです。
ミニ四駆で一番大型なシャーシ「スーパーXシャーシ」を搭載したナックルブレイカーでさえこの有様(笑)。

ラジ四駆を作ってみて気づいた良い点

・RCユニットに保証書がついている(購入から90日。故障していた場合は無料で修理してくれる)
・説明書が親切でわかりやすい
・シャーシの剛性が高い
・ボディの取り付けが楽
・作りやすい・改造しやすい
・ピニオンギヤが紫色の抵抗が少ないものが同梱されている

ラジ四駆を作ってみて気づいた悪い点

・プロポの電源ON・OFFスイッチをいじると勝手に走り出す(スイッチの入力順序を間違えるとこの状況に陥る)
・送信機のアンテナがわずらわしい
・フロントバンパーにパーツを装備しようとするとボディに接触する
・受信機を取り付けるとバッテリーが入れにくくなる
・バンドについての説明をパッケージにわかりやすく書いてほしい(説明書はあれだけ親切に書いてあるのに…。)


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