タミヤのサイトでラジ四駆の公認競技会規則が変更との告知が掲載されました。
13年10月の改訂以来2度目の変更。
変更箇所は以下の通り。赤字が変更点です。
2.競技車の仕様
変更前
競技車のボディは、キット付属またはラジ四駆用のグレードアップパーツのプラスティックボディを無改造で使用し、塗装またはシールを貼ること。
変更後
競技車のボディは、キット付属またはラジ四駆用のグレードアップパーツのプラスティックボディを無改造で使用し、塗装またはシールを貼ること。
ただし、ミニ四駆競技会と車両を兼用するクラスや競技では、ミニ四駆競技会規則の使用規定に従うものとします。
3.競技車の車体寸法
変更前
競技車の車体寸法は次のように規定します。
変更後
競技車の車体寸法は次のように規定します。
ただし、ミニ四駆競技会と車両を兼用するクラスや競技では、ミニ四駆競技会規則の車体寸法に従うものとします。
追加部品の取付け高さ制限:地上高35mm以下(受信ユニットを除く)
4.モーター
変更前
競技車のモーターは、キット付属のノーマルモーター、ウルトラダッシュモーター、プラズマダッシュモーターを無改造で使用すること。
変更後
競技車のモーターは、キット付属のノーマルモーター、ウルトラダッシュモーター、プラズマダッシュモーター、スプリントダッシュモーター、パワーダッシュモーターを無改造で使用すること。
6.改造
変更前
競技者を改造する場合は、以下のように規定します。ただしここに含まれない改造は、主催者の判断により参加を決定します。
変更後
競技者を改造する場合は、以下のように規定します。ただしここに含まれない改造は、主催者の判断により参加を決定します。
ただし、ミニ四駆競技会と車両を兼用するクラスや競技では、ミニ四駆競技会規則の改造規定に従うものとします。
変更前
ボディの改造は原則として認められませんが、LED点灯のための配線と取り付け用の穴開けは例外として認められます。
変更後
ボディの改造は原則として認められませんが、例外としてガイドローラーやタイヤが接触する部分の必要最小限の削りや、LED点灯のための配線と取り付け用の穴開けは認められます。
競技コース規定
変更前
コース規定を満たしていないオリジナルコースでの競技や記録はすべて非公式となります。
変更後
コース規定を満たしていないオリジナルコースでの競技や記録はすべて非公式となります。
ただし、ミニ四駆競技会とコースを兼用するクラスや競技では、ミニ四駆競技会規則のコース規定に従う場合があります。
とってつけたような部分がほとんどで、変更されたレギュレーションもグレーゾーンが多いような気がします。
ガイドローラーやタイヤが接触する部分の必要最小限の削り…って、どれくらいやっちゅうねん!!
ソース:ラジ四駆公認協議会規則
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