タミヤのサイトでミニ四駆の公認競技会規則が変更との告知が掲載されました。
平成11年1月から実に3年半ぶりの改訂です。
変更箇所は以下の通り。赤字が変更点です。
1.競技車の仕様
変更前
レーサーミニ四駆、スーパーミニ四駆、フルカウルミニ四駆、エアロミニ四駆、マイティミニ四駆、に限られます。
変更後
レーサーミニ四駆、スーパーミニ四駆、フルカウルミニ四駆、エアロミニ四駆、マイティミニ四駆、ラジ四駆シリーズに限られます。
4.モーター
変更前
競技車は、走行用としてキット付属のFA-130モーター、またはトルクチューンモーター、レブチューンモーター、アトミックチューンモーターに限り使用できます。
分解して巻線の数を変えるなど、モーターの改造は認められません。また、モーターのツメにカップを外した跡が見られる場合、競技に参加できません。それぞれの競技規定をご覧ください。
変更後
競技車は、走行用としてキット付属のFA-130モーター、またはトルクチューンモーター、レブチューンモーター、アトミックチューンモーターに限り使用できます。
分解して巻線の数を変えるなど、モーターの改造は認められません。また、モーターのツメにカップを外した跡が見られる場合、競技に参加できません。
その他のタミヤ製モーターは競技種目によって使用を認める場合があります。それぞれの競技規定をご覧ください。
6.改造
変更前
シャーシの改造は、軽量化のための肉抜きや穴あけなど、原形に追加工作をほどこすものは認められます。部品を追加する場合はタミヤ製のミニ四駆パーツのみ認められます。自作部品は競技やクラスによって使用を認められる場合があります。シャーシの自作、ホイールベースの変更改造は認められません。
変更後
シャーシの改造は、軽量化のための肉抜きや穴あけなど、原形に追加工作をほどこすものは認められます。部品を追加する場合はタミヤ製のミニ四駆、ラジ四駆、ダンガン用パーツのみ認められます。自作部品は競技やクラスによって使用を認められる場合があります。シャーシの自作、ホイールベースの変更改造は認められません。
ラジ四駆レースにてミニ四駆クラスが設立されたことによるレギュレーションの変更です。
あくまでラジ四駆がレースにでられるようになったという感じに見えますが、なんとダンガンとラジ四駆のパーツも使用できるようになりました。これは大きいかも。
ソース:ミニ四駆タミヤ公認競技会規則
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