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ダンガンレーサー公認競技会規則改訂


コロコロ5月号のコピペさんからから掲示板で情報をいただきました。ありがとうございます。

どうやら先日の予想通りダンガンレーサーの公認競技会規則(レギュレーション)が変更になるとのこと。
変更点は以下の通り。

・マシンの全長は25cmまでOK。
・パーツは、ボティのどこにつけてもOK。
・Pダッシュ、Sダッシュ、Hダッシュ2モーターの使用を解禁。
・ニッケル水素電池の使用OK。


ボディの全長は今までの20cmから一気に5cmも広がりました。
ウイングバルカンの全長は以前のダンガンと比較して短くなっていますが、これに反して全長が広がったということは何を意図しているのでしょうか。
想像しうるダンガンのボディとは違うマシンが登場するのか、あるいはグレードアップユニットで長い形状のものが出てくるのか。
いろいろと考えてみましたが、自分は次項にあがっている「ボディへのパーツ取り付け範囲制限の撤廃」が関係あるのではと思っています。
コロコロに載っていたロールバーをフロントノーズに取り付ける改造がありましたが、あれを前後にやったとしたら25cmぐらいになりそうですし、ノーズポールを前後にとりつけても結構な全長になるはずです。
うがった解釈で言うと「相手を倒すためならどんな改造してもイイよ。ただしボディだけね。シャーシはGUユニットを使ってね」という感じでしょうか。ボディの改造幅がなくなったことでいろいろなことが出来るようになりますが、ボディの強度がイマイチのEVOでは影響は今のところ少ないと思います。このレギュ改訂で恩恵を受けるのは、むしろ今までのダンガンレーサーでしょう。強化ボディと組み合わせれば、最強(とくに防御力)のファイティングマシンが出来るのではないかと思うのですがいかがでしょうか?

また、モーターについては使っていいのか悪いのかもやもやしていたパワー、スプリントの他に、以前情報をいただいていたハイパーダッシュ2が使用可能に。

そして最後に、ニッケル水素電池の使用OKという文字が。
レギュレーション上はタミヤ製乾電池or富士通乾電池という黄金パターンがほとんどの大会で決められていますが、これはどうなんだろう?
元々のレギュでも「市販の」としか記述されていないことから、模型店の大会などでもっと幅広い選択をという意見を考慮した結果なのでしょうか。
それとも、タミヤからニッケル水素電池が発売される布石とか…。
ちなみに、富士通からはニッケル水素電池が発売されています(笑)。

ソース:マコミ「新製品情報スレッド」
関連情報:ダンガンレーサー公認競技会規則変更?
関連情報:ファイティングレース新レギュレーション制定


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