タミヤのサイトでホビーショー新製品速報ダイジェストが公開されました。
公開されたのは以下の5種。すべて12月発売予定。 今回公開されなかった干支ミニ四駆やDRX-1Sについてはホビーショーまで待ってねということでしょうか。
・DRX-5
いわずとしれたニューマシン「サイクロンエッジ」ですね。
ファイティングタイヤはスパイラルフィンの採用が公言されていますが、肝心の新フロントユニット(F-04?)については触れられていません。といっても、マシンのシルエットが出ているのでバレバレですが(笑)。
その新ユニットの採用により、全長は182mmと、既存のEVOマシンと比較して5mmほど長くなっています。
ホビーショーではシルエットではなく、実物に近いモノが間違いなく展示されるでしょう。
・F-05 フロントマルチローラーユニット
新情報として、サイドのローラーを縦につけることが出来ることが発覚。
先端のスキッドを含めると、なんと3つの縦ローラーが装備できることになります。
アクティブローラーユニットやスイングテールユニットなど、ギミックに凝ったユニットが出てきましたが、これは直球勝負の純粋なセッティング用ユニットとして活用できそうです。
画像に載っているスタビローラーステーは同梱されるのか!?
(↑明記されていないことを考えるとなさそうだな…。)
・ダンガンレーサーEVOマルチマウントリヤボディ
前回のマルチマウントリヤボディにEVOという冠がつき、EVOシャーシ用というパーツということで名称がわかりやすくなりました。
コレがグレードアップユニットではなくグレードアップパーツで登場するということは、タミヤの認識ではボディはユニットではないということでしょうか。
ローラーやポールなどを装備できる取り付け穴が豊富に用意されている、リヤボディを装着したままモーター可能といった情報が掲載されていますが、ローラー系パーツを取り付けるのであれば、リヤユニットへのビス留めは必須のような気がします。
・ダンガンレーサー11mmアルミベアリングローラー(パッシングタイプ)
アルミベアリングローラー(仮称)の正式名称が決定。非常に長い名前です(笑)。
基本はパッシングローラー&サイドバンパーに同梱されていた、パッシングローラーと同型。
これのアルミ&ベアリング内蔵版ということですが、ダンガンレーサーに特化した形状ですので、効果は高いと思います。
スキッドホイールにも使えそうですが、マルチローラーユニットやマルチマウントリヤボディと組み合わせるのがベター?
値段は税抜きで500円。2段アルミよりも100円安い。
ソース:ホビーショー新製品速報ダイジェスト
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