レギュレーションでも使用可能になったニッケル水素電池。
三洋から15分で充電可能なニッケル水素電池が発表されました。
今回発表されたのは容量が2300mAhの「I-C3 Ni-MH 2300」、1700mAhの「I-C3 Ni-MH
1700」、それぞれに対応する充電器とのセット。
以下インプレスのサイトより引用。
15分での充電を実現するため、米Rayovacが開発した急速充電システム「I-C3システム(In-Cell-Charge-Control
system)」を採用する。I-C3システムは、個々の電池に内蔵した圧力制御機構を用いて充電制御を行なう技術。同社は4月、Rayovacとの共同開発を発表し、秋の製品化を告知していた。
I-C3システムの充電器は従来のニッケル水素電池の充電にも対応し、2,300mAh対応の充電器「NC-RS10」では、同社の高容量型ニッケル水素充電池「Ni-MH
2500シリーズ」を約1時間で充電可能としている。
(引用終わり)
価格はすべてオープンプライスで11月1日発売予定。
店頭予想価格は以下の通り。
製品名(説明) |
店頭予想価格 |
HR-3RSA-2BP(2300が2本セット) |
1000円前後 |
HR-3RSB-2BP(1700が2本セット) |
800円前後 |
N-RS10S(2300が2本と充電器、車載用カープラグ付き) |
6000円前後 |
N-RS20S(1700が2本と充電器) |
4000円前後 |
ソース:三洋、15分で充電可能なニッケル水素電池(インプレス)
ソース:ニュースリリース
関連情報:三洋電機、負極に超格子合金を採用した高容量のニッケル水素電池などを発売
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