ミニ四駆やダンガンとは直接関係がない話ですが、ちょっと気になったので掲載。

日経にて「バンダイ、プラスティック使用を削減。まずガンプラで」という記事が公開されました。
内容はガンプラ（ガンダムのプラモデル）にてプラスティック素材の使用量を削減を試験的に取り組んでおり、それを他の商品群にも広げていきたい考えであるというもの。
具体的には、商品そのものの企画や製造工程を見直すほか、包装するビニールや紙を減らす、金型や成形行程を工夫し、ランナーを細くするなど形状を変えてプラスティック樹脂の使用量を減らすといったもの。
環境への配慮とともに、原油高に伴うコスト上昇を補いたい考えのようです。

そのうちガンプラや爆シードなど、バンダイの全ホビーにエコマークがつく日が来るかもしれませんね。

こういった環境への配慮といった動きに、ぜひ他のメーカーも追従してほしいと思います。
といっても、プラモデルの老舗であるタミヤも当然こういったことは考えていると思うので、私なんぞが心配するのは大きなお世話といったところでしょうか。


ちなみに6月14日現在、バンダイのサイトでは本件についてのプレスリリースが出ていないのが気になります。そもそもこういったことは掲載しないのでしょうか。
（最近の日経はDVD企画統一やiTunesMusicStoreなど、かなりアレなので…。）


ソース：NIKKEI NET：企業 ニュース
関連情報：バンダイグループ