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1増刊号

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カトノコ「エムツルギ検事!コレを見て欲しいッス!!」



エムツルギ「これは…ライトダッシュモーターPRO?」
カトノコ「自分、コレを使って次の浅草で優勝するッス!!」
エムツルギ「刑事。キミの発言は、完全にムジュンしている!
カトノコ「えぇっーーーッス!!」
34ロウ「ほう、証明できるんだろうな。検事サンよぉ!」
エムツルギ「フッ…。では、このページを見てもらおう」
34ロウ「ハッ。それがどうし…な、なに!!」
エムツルギ「気付いたようだな。そう、このモーターの発売日は6月27日。6月7日の浅草では使用できないのだ!!」
カトノコ「うぉぉぉおおおおッス!!!」
34ロウ「アマいな!!」
34ロウ「その刑事は最初からライトダッシュなんて使う気はなかったようだぜ?」
エムツルギ「…何?」
34ロウ「コレを見てもらおう!」



エムツルギ「旧型アトミックチューンモーターPROの山?」
34ロウ「あぁ。コイツはライトダッシュよりも、旧型アトミックを愛しているんだ!」
エムツルギ「異議あり!刑事はアトミックで周回遅れになったトラウマが」
34ロウ「アマいな!トラウマなんかかかえちゃいねぇ。
 狼子曰く!継続は力なり!!」
エムツルギ「ぬゥ…。何か手はないのか。ムジュンを示す証拠品は」
34ロウ「どうした?ギブアップかい」
エムツルギ「カトノコ刑事…。キミは本当にアトミックを使おうとしたのだろうか」
カトノコ「アトミック!大好きッス!!
エムツルギ「な、何だとォ!!!」

34ロウ「コレで決まったな。ハイパーダッシュなんてそもそも使おうとしてねぇんだよ。で、ライトダッシュは検事サンが証明したとおり。コイツは根っからのアトミック野郎なんだってな!」
エムツルギ「ムムム…。これで終わりなのか?発想を逆転…」
????「待った!
カトノコ「!」
34ロウ「!?」
エムツルギ「あなたは…誰だったかな?」
アサチ「失礼な!私はあなたと同じ検事ですよ」
エムツルギ「ムム…失礼だがまったく記憶にない…」
34ロウ「で、何しに来たんだ?」
アサチ「フッフッフ…。何を隠そう、見物に来たんですよ!」
カトノコ「…」
34ロウ「……」
エムツルギ「………」
34ロウ「なぁ、もうコイツ逮捕していいんじゃねぇか」
エムツルギ「うム、同感だ」
アサチ「ちょ、ちょっと待て!私じゃない!!話の流れから行って犯人はその刑事でしょう」
カトノコ「そうッス!アサチ検事はノーマルモーターしか使わない主義ッス!!」
34ロウ「ノーマルモーターだと?検事がノーマルモーターで大会に出場しようとしたと主張するのか?」
エムツルギ「…論外だ。カトノコ刑事。来月の給与査定、楽しみにしておくといい」
34ロウ「おい、さっさと逮捕しろ!」
カトノコ「待つッス!コレが証拠ッス!!うわぁぁ」



エムツルギ「ハイパーダッシュを使うのをバレまいとライトダッシュを使うと見せかける悪質な情報操作。そして真相はアトミックだったとは。この事件の闇は私が明かしてみせよう!法廷で!!

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