？？？？「うわ〜！オレのペ・ヨンジュン2が〜」
P-M「勝った！第一部・完！！」

いやぁ、昨日のレースは快勝だったなぁ。
このまま波に乗っていきたいところだが…



ここはどこ、わたしはだぁれ？

後輩「何言っているんですかP-Mさん。ここは映画館、T-JOY大泉ですよ。346さんにデトロイト・メタル・シティを見に行くって誘われて来たんじゃないですか。そうそう、今回も毎度おなじみの金曜日夕方招集でしたね、もう慣れましたけど」
P-M「誘われたわりには何で自分がクルマを出したのか。まぁいいや。カトリばりの現状説明ありがとう」
後輩「カトリ？チッ…」

346「Go to DMC！Go to DMC！！」
後輩「346さん、叫ばないでください。恥ずかしいから」
346「なんだとテメー、クラウザーさんを冒涜する気か！」
P-M「少し、頭冷やそうか…」

後輩「じゃあ私はチケット買ってきますから、何か食糧を調達してきてください」
P-M「OK、パパ。じゃあ346は…ここで留守番してろ」
346「にょろ〜ん」
P-M「あそこがフードショップだな。では行って来るか。ちなみにスモークチーズなら多分ないぞ」



P-M「よし、買ったぞ」
後輩「あれ？346さんは？」
P-M「いない…。アイツめ。留守番しておけと言ったのに」
後輩「まぁそのうち現れるでしょう。ところで、それは？」
P-M「プレッツェル。できたてだから端っこを持たないと熱いよやけどするよ」
後輩「あの〜。もしかして私の分は…」
P-M「さ、さんしろーが買っているんじゃないかなぁ。うん、そうに違いない」


デトロイト・メタル・シティをご覧になる方は、入場ゲートにお集まり下さい。


P-M「やばいぞ。346がまったく見あたらない」
後輩「まさか10分も行方をくらますとは思いませんでした」
P-M「まぁいいか。さっさと入ろう」
346「待たせたな。346様、登場である」
P-M「一体どこにいたんだよ」
346「プレッツェル買ってた。端っこを持たないとやけどするな」
P-M「食べ物だけじゃなくてセリフまで被るなよ！」
後輩「で、私の分は…」

と、今回も上映前はこんな感じだったが、映画はマジメに観てきた。
ゆるい簡易レポは映画研究部のページにて。

（初出：2008年8月26日　峠の茶屋「第三回映画研究部」）

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