「よし、ここはいったん身を退いてだな…」
「この荷物はどーすんですかっ!」
「だよなぁ…ハハハ」
346のヤツ、圧倒的に押されている。面白いなぁ。
え、私?私はもう観念していますので。
こうなったら抵抗するだけムダってヤツですわ。
346必死の抵抗もむなしく、後輩のマンションに到着。
いきなり青ざめるP-Mと346。
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何だかんだで作業を順調にこなす一行。
「あとはこの一箱だけか」
「そういえば箱男ってどうなったんだっけ?」
「箱男?あぁ、電波少年ね」
「まぁどうでもいいか」
「そうだな」
何の生産性もない会話を繰り広げた後、
近所のファミレスで一休みすることに。
続きを読む "今度は引っ越し対決?(その5)" »
いい天気ですなぁ。
こんな日はどこかに遊びに行きたいところである。
「お早い到着ですね」
「あぁ、来たか。とっとと作業を始めようか」
「あれ?346サンは?」
「あぁ、来ないって。アイツはダメだ」
「まったくいい加減な人ですね」
作業に取りかかろうとしたその時。
ちゃらっちゃちゃらららちゃらっちゃっちゃら♪(スペランカーの音楽)
この着メロは…。
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「あー、モシモシ。P-Mサンですか?」
眠気が襲う午後の一時。
後輩から電話がかかってきた。
「実はですね、P-Mサンに折り入ってお願いがあって…」
「んー、何?」
「あ、ちょっとここじゃ話しづらいんでまた後で」
プツッ
…。
話しづらいって電話じゃないか。
しかもそっちから掛けておいて…。
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