ティーリーグ激闘記録(2005年6月26日)
第3章第8話
〜あさがやまだ〜
遅い…。
一体アイツらは何をやっているんだ。
いつもいつも遅刻は厳禁だとか偉そうなことをぬかしておきながら、このザマかい。
もう怒った!!
あさがや「い・ま・ど・こ・だ…っと」
P-M&カトリ「こっちのセリフだっつーの!!」
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あさがや「あははは…集合場所間違えちゃったよ。30分前に来ていたのよ、ホント」
P-M「過去の例を見るとそれすらも疑わしいわ」
カトリ「まったくだ。イベントの日は必ずと言っていいほど遅刻しやがって」
あさがや「悪かった。じゃあ行こうか♪」
P-M「反省の色無し…」
幕張メッセ
P-M「暑い…」←暑いのと寒いのが苦手なのだ!
カトリ「大丈夫だ。あと少し歩けば日陰に入る」
P-M「そうか。がんばろう…って、アレを見ろ!!」
ずら〜
カトリ「ひ、人が山のように並んでいる…」
P-M「これは夢か幻か?」
あさがや「かゆ…うま……」
会場入場
カトリ「ガハハハハ!最近はなりをひそめていたが、儂の究極奥義を喰らうがよい!!」
P-M「うわー元気だなー。あさがやよ、どう思う?」
P-M「…?」
P-M「あれ?いないぞ…?仕方ない、カトリのあとを追って販売コーナーに行くとするか」
カトリ「必殺!スプリントダッシュモーター3重買い!!」
あさがや「甘いわ!ジェットバルカン&ウルフボックス(ジェットバルカン)の波状攻撃を受けろ!!」
カトリ「やるな。だがそんな攻撃では儂は倒せぬぞ」
あさがや「ならば強化シャフトの5連コンボだ!!」
P-M「いたー!!しかもまたわけのわからない暴買いバトルしているし」
あさがや「フフフ…。大量購入者のみに持つことを許されるワイルドウイリスの紙袋をゲットしたぞ」
カトリ「負けた。こっちは白袋だ。だが次は勝つ!」
P-M「あんたら買いすぎ。そんなに買ってどうするのよ?」
あさがや「…(ちらっ)」
カトリ「…(ちらっ)」
P-M「?」
あさがや「限定だからと買いまくる!」
カトリ「ハイ ハイ ハイハイハイ!」
あさがや&カトリ「あさがや探検隊! あさがや探検隊!!」
P-M「しかも限定は使うのが勿体ないから結局使わないよね〜って、何このノリ」
買う物を買って、一通り他のブースを回って戻ることに。
カトリ「あらかじめ作っておいたシャーシにジェットバルカンを載せてみた」
カトリ「フロントマルチローラーユニットにスタビローラーステー、リヤはカタパルトアタックリヤユニット。サイドはロールバー&L字フィンのブルーで統一感を出してみた」
P-M「なるほど。ただのカウンターマシンではなく、全体のバランスも考えたというわけか」
あさがや「ククク。ものは言い様だな。真のバランスマシンとはこういうモノを言うのだ」
P-M&カトリ「またコイツかよ!!」
P-M「最近見ないと思ったら」
カトリ「ローラーもついていないし、すっかり寂れているな…」
あさがや「(まずい雰囲気だ。絶対にウケると思ったのに)」
P-M「(ジーッ)」
あさがや「あわわわ、こ、今度はちゃんと出すよ。ほ、ほら」
P-M「む、意外にまともなマシンが出てきたぞ!」
カトリ「あさがやにしてはやるじゃん」
あさがや「フロントは写真の通り。サイドは写真の通り。そしてリヤは写真の通りだ!」
カトリ「おまえなー、ちゃんと説明せいよ」
P-M「ところでロールバーが黒っぽいな。限定品?」
あさがや「え?普通のロールバーだよ。何言っているのさ」
P-M「怪しい。ちょっとタグを見せてくれ」
ロールバー&L字フィン(シルバー)
300円
P-M「これ…」
あさがや「あれ?おかしいな〜。全然シルバーじゃないじゃん!やられたー!!」
カトリ「間違えて普通のよりも高い限定品を買ったのか。買う前によく調べような」
P-M「最後はこちらのマシンも見せておくか」
P-M「連中と違ってボディは必要最低限のパーツしかつけていない」
カトリ「ジェットバルカンはパーツ取り付け用のガイドが最初から用意されているのか!カバーで隠すことも出来るから、ボディの形状にこだわるレーサーも安心だな」
P-M「フロントはFRPにプラリングの19mm、リヤはR-02にFRPでリヤステーを取り付けている。まぁ、スピードタイプのマシンだな」
あさがや「なんかコースの中を何回も転がっていたが…」
P-M「安定性がないってか?でも、そのたびに起きあがっていただろう。ノーマルのままでも転倒から復帰もしやすいぞ、ジェットバルカンは」
カトリ「フロントに19mm…しかもプラリング…」
P-M「ん…、あ、被った!?なんて不名誉なんだ!別のセッティングにしよう」
カトリ「ふ、ふめいよ…」
3台のショット。
まさに三者三様である。
ちなみに、作りたてのためステッカーは貼っていない。
カトリ「よし、せっかくだからレースをしてみようか」
P-M「うむ。それでは…」
レディ、ゴー!!
P-M「あ、開始早々転んだ」
カトリ「どけーい」
P-M、コースアウト!!
あさがや「カトリのヤツ、カタパルトアタックリヤユニットか。しかし、このフロントバンパーならばその力を封じるのはたやすいぞ」
あさがや、コースアウト!!
カトリ「あらよっと!」
あさがや「YAMADAーッ!!」
P-M「なにYAMADAって…?」
カトリ「あのバルカン、YAMADAという名前なのか?」
あさがや「ふーっ、バンパーの位置が悪かったか。まだまだ調整不足だな」
カトリ「しかし新バルカン、リヤボディ無し状態だとカタパルトアタックリヤユニットと相性が良さそうだな」
P-M「話を戻すがあさがやよ、さっき叫んでいたYAMADAって何?」
あさがや「深入りは禁物でやんす」
P-M「ふむ。では仕方ないな」
カトリ「え?えーっ?結局YAMADAって何?気になるぞ」
続く…のか?