|

ミニ四駆・ラジ四駆・
ダンガンレーサーの総合情報サイト
1/旅/評/増刊号
■人物&マシン紹介
├P-M
├カトリ
├あさがや
└サブキャラ
■いろいろ └バトルステージ
■激闘記録
・第十章
├第1話
------
・第九章
・第八章
・第七章
・第六章
・第五章
・第四章
・第三章
・第二章
・第一章
------
・番外編
・激闘外伝(峠の茶屋)
■激闘メンバー特集
├カトリレポート
├あさがやのインチキ超
└御家人346
■その他
├邪道ゲイト
├あさが野球部
├映画研究部
├ことシリーズ
├Green Shirt
├激闘RPG(ボツ)
├激闘SRC(仮称) ├大激闘ブラボラX
└激闘オンライン
|
ティーリーグ激闘記録(2009年9月13日)
第九章第7話
〜P-Mの冒険 Episode02〜
●浅草

ワタクシことP-Mは浅草に来ている。
晴天。絶好のレース日和。
そう、今日はミニ四駆GP2009が浅草ROX3スーパーマルチコートで開催されるのだ。
サマーGPには参加できなかったので、その分を取り返すつもりで思いっきり走ってくるか。
●浅草ROX

おぉ、今日もたくさん人が来ている!!
まずはエントリーカードを入手…と。
集合時間を1時間間違えるという失態を演じてしまい、最悪の事態を覚悟していたが、コレで第一関門突破。
ちなみに、エントリーカードの色はグレーだ。
401〜500人目の受付という最後のグループ。
出番も当分来ないのでかなり待つことになるが、自業自得なので仕方がない。
むしろ、レースに出られただけでもラッキーである。
この時間ではめぼしい限定品は残っていないだろうから、まずはコースをチェック。

来たな、ドラゴンバック。
オマエには幾度と無く苦汁をなめさせられたが、それも今日でおしまいだ。
テーブルトップともども、ちゃーんと対策を施して来たからな。
これからはドラゴン殺しのP-Mとでも呼んでもらおうか。
クックック…。
不適な笑みを浮かべながら、ゆっくりと販売コーナーへ足を運ぶ。
その姿はもはや人智を超えた存在と言っても過言では無かろう。
そこ、キモいって言うな。

スピンアックスMk.IIブルーメタリック仕様。
初代が先行販売されたときのスプリングカップ、雨で中止だったなぁ…。
おっと、ノスタルジーに浸っている場合ではないな。
いつも通りパワーチャンプを現地調達しなければ。
イベントを維持するにはお金を落とすことが大切だしな。参加費がわりだ。

ふむ。
他に目立つものはないな。
さぁ、レジに向かおう。
「この小さいローラー高ェ!!」
あぁ、昨日発売された19mmアルミベアリングローラー(5本スポークタイプ)か。
ベアリングが内蔵されているとはいえ、高いというのも無理はない。
当時は600円だったしな。
「900円って凄くね!?」
900円?
19mmは660円のはずだが。
そういえば10月31日に発売される2段アルミローラーセット(9mm-8mm)が900円だったな。
アレはどこかで先行販売されるのだろうか…って、まさか!!

売っているし。
う〜む…。
イベントで金を落とすといっても、あまり使いすぎるのもどうだろう。
パワーチャンプとあわせて約1200円。
昨日、タミヤプラモデルファクトリー新橋店で4000円近く使ったばかりではないか。
たまにはガマンしないといけないな。
だが、ちょっと待って欲しい。
どうせ買うなら今でも良いのではないか。
もしかしたら今日のレースで使うことになるかもしれないぞ。
上記、約0.5秒くらいじっくり迷った挙げ句、購入した。
AKコンビことあさう総裁とカト山代表なら、無心のまま買い物カゴに入れただろうな。
そういえばあの二人はどうしたのだろう。
事前に連絡した際、カトリは合宿、あさがやは反復横飛び大会と言っていたので、てっきり来るものかと思っていたのに。
まだ出番まで時間がありそうなので、フリーサーキットで練習走行。
今までは小径部門だったが、フロントに角度調整プレートを装着したら地上高が足りなくなったので、大径に転向。
セッティングを変更したので事前に感じを掴んでおきたかったが、新橋ではイベントが行われていてコースが出ていなかったので走らせられず。
ぶっつけ本番に近い形で今日を迎えていたので、この空き時間はありがたい。
さっそく走行じゃ。

いい感じだが、何か物足りない。
コースアウトはしないのだが、フロントが今までよりも浮いている。
フロントを若干重くしてみるか…。
そう思い箱の中を覗いてみると、キラリと光るものが目についた。
HG大径ナローアルミホイール(4本)だ。
どうする?
そんな気軽に使って良いのか?
1200円だぞ。
う〜む…。

1.5秒ほど躊躇したが、サクッと封を開けてさっさとマシンに取り付けた。
ちなみに、先ほどよりも1秒多いのは2段アルミローラーセット(9mm-8mm)と迷った為だ。

んゴォォォジャス!ゴージャス!!
と、某マジシャンのように叫びそうになった。
即座に走らせてみたら、重量もあるおかげかかなり安定した。
…こ、これは勝てる!
手応えを掴んだ瞬間だった。
「エントリーカードがグレーの選手は車検場に集合してください」
ようやく出番が回ってきた。
カトリ、あさがや、そして346。
草葉の陰で見守っていてくれ。
カトリ「瞬間、響き合い、心交わる!!」
あさがや「越前の魔力を送るわ!」
346「チョーウケるんですケド」
最悪だ。
レース前に縁起が悪い。
会話も繋がっていないし、何言ってんだと思った。
と、いつもなら心が折れるところだが、今日は大丈夫だ。
テーブルトップ対策も万全だし、後はスピード勝負といったところだな。
自分でもわかるくらい落ち着き払って車検場に向かう。
列に並んでいる間、ふとコースに目をやると…。

芝!?
あわわわわ…。
芝セクションなんて聞いてないよ!
しかもテーブルトップの着地点にあるじゃん!思いっきり低重心化しちゃったよ。
というか、さっきまでなかったよね?ね?←見えなかっただけ
自分でもわかるくらい動揺して車検を通過した。
スタッフ「シグナルが青になったらスタートですよ。それでは…」
レディ…ゴー!!

※画像はイメージです。
動揺がおさまりきらないまま、スタートで出遅れた。
しかし、バーニングブリッジに突入する頃には頭一つ飛び出ていた。
スピード勝負でもいける!
待て。
いつも気が緩んだ瞬間にコースアウトをしている。ここは冷静を保とう。
一周目のテーブルトップを超えた。
対策がうまく決まったのか、コースアウトする気配がまったくない。
二周目を終えた時、走行しているのが自分のマシンだけだと気付いた。
「3コースのマシン、安定感抜群の走りで3周目に突入しました!」
3コース…?
動揺していて記憶になかったが、そういえば今日は3コースだった。
その瞬間、アホになったあさがやの数々の愚行がフラッシュバックしてきた。
っぐわ!…くそ!…また暴れだしやがった…。静まれ…ッ!!
気付いたらスタッフのお兄さんがマシンを渡しに来てくれていた。
「ジャスト1分だ。いい悪夢(ユメ)は見れたかよ?」
とは言わなかったが、346だったら確実に言っていただろう。
えぇと、そんなことはどうでもいい。
状況を整理するとだな、1周目から3周目の途中までは順風満帆。
他のマシンもコースアウトし、後は孤独にゴールを目指すだけだった。
しかし、魔の3周目。
テーブルトップは難なく突破したが、その直後にある芝セクションに突入した際に、マシンがつんのめった。
芝に引っかかったのか、着地の時点でバランスを崩したのかはわからないが、それが原因でコースアウトしたのだ。
はい、爆死っすよ。先輩。
テーブルトップとドラゴンバックに気を取られて、周りが見えていなかった。
情けない。まだまだ修行が足りないな。
あまりの悔しさに食事がのどを通らないので、吉野家で牛丼(大盛り)を食べて帰った。
続く…のか?
増刊号に戻る/TEA-Leagueに戻る
|