各サイトでエアロアバンテの画像が多数

各サイトに、静岡ホビーショーで展示されたエアロアバンテの画像が多数掲載されました。

GIGAZINE
http://gigazine.net/news/20120517-hobby-show-avante/

あみあみ【タミヤ・ハセガワ・アオシマ画像速報ページ】
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.464028746946377.124041.345232028826050&type=1

ジャパンカップ復活と対をなしているエアロアバンテの巨大パネル。
ミニ四駆30周年ということで、タミヤブース内でも過去に例を見ない破格の扱いとなっています。

エアロアバンテのボディはエアインテーク等が穴あけ加工されており、デザイン的な面はもちろん、モーターの冷却など実用面でも一役買ってくれそうです。

ボディ以上に注目なのは新シャーシである「ARシャーシ」。
モノコック構造による一体型のシャーシは、従来のミニ四駆では考えられないほど空力にこだわった設計になっています。
熱処理は大丈夫なのかと心配になるほど覆われたシャーシと、それへの対策のためか、至る所に開けられたインテークが特徴的。
バッテリーカバーは裏側から全面を覆い被せるような感じになっています。

・下面をスムーズに仕上げるとともにダウンフォースを意識したディフューザー形状。
・ボディを装着したままモーターや電池の交換が可能。
・モーターカバーなどのAパーツは低摩擦樹脂を使用しました。
(商品説明より)

とありますが、タミヤのサイトで掲載されている【会場写真4】のように、スーパーIIシャーシを凌駕する柔軟すぎるほどの拡張性こそが、2012年のミニ四駆だと感じました。
特に中央のマスダンパーや、強化されたサイドのガイド、リヤステーの形状を見ると、今の上位レーサーたちのセッティングを徹底的に研究したことが伝わってきます。
そしてひっそりと「ハトメ不要の低摩擦プラベアリング標準装備」の文字が。

シャーシのゴツさはバンダイから発売されていた爆シードを思い起こさせますが、それを感じさせないスタイリッシュなマシンに仕上がっています。
正直なところ、エアロアバンテのボディはイマイチだと思っていましたが、シャーシとのフィット感を見てしまうと買わざるをえないか…。

このエントリーをはてなブックマークに追加