ミニ四駆GP2016SPRINGのコース「STEP CIRCUIT 2016」のレイアウトが発表。熊本大会の詳細も

タミヤのサイトのイベント情報が更新されました。

ミニ四駆グランプリ2016 SPRING開催スケジュール(前半)
http://www.tamiya.com/japan/cms/mini4wdevents/4033-mini4wdgp2016springmain.html
ミニ四駆グランプリ2016 SPRING 熊本大会
http://www.tamiya.com/japan/cms/mini4wdevents/4074-m4gp2016spkumamoto.html

2月28日の熊本大会からスタートするSPRING。
公式コース「STEP CIRCUIT 2016」のレイアウトが発表されました。

全長177mと、NYの2016ライジングサーキットより5m長くなっています。
スタート直後にクイックターン
90度コーナーと45度バンクが組み合わさったセクションで、いきなり体力を削りにきます。

バンクを下って右コーナー、ストレート1本、右コーナー、ストレート1本ときて、ミラージュバンプが登場。
その正体は、サンライズバンプ同様、ただのドラゴンバックです。
このセクションの恐ろしさはバンプではなく着地。
ミラージュバンプ後は、半ストレート、30度バンクコーナーが密集。
NYのときは1本分あったストレートが、半分に減らされてしまい、より着地ポイントがシビアになりました。
タミヤのサイトの「蜃気楼のかなたにマシンが消えていくのでしょうか…。」というコメントが恐ろしいですね。

バンクを下り、今度は左90度。
すぐにアイガー上りがやってきます。
アイガー後はストレート1本、すぐに左コーナーと、こちらも着地ポイントが短いですが、NYも同じレイアウトなので…と思ったら、スロープではなく、SPRINGではおなじみのアイガーになっています。
ここも危険ポイントですね。
左右に揺られてアイガー下り。ここまでがスプリングホップとなります。

レーンチェンジはバーニングチェンジャー20
NYは60だったので、登頂が厳しいということはありませんが、スピードの出しすぎでの吹っ飛びには注意。

最後はS from S
シャレた名前がついていますが、連続S字です。

NEW YEARの2016ライジングサーキットよりも緩急がついたアップダウンコース。
最大のポイントはミラージュバンプからの着地でしょうか。

●参考画像


アイガー


バーニングチェンジャー20

関連情報:ミニ四駆GP2016SPRING前半戦の日程、会場が発表

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