ミニ四駆GP2017スプリング公式コース「ステップサーキット2017」のコースレイアウトが発表

タミヤのサイトのイベント情報が更新されました。

2/26 ミニ四駆グランプリ2017 スプリング熊本大会
http://www.tamiya.com/japan/cms/mini4wdevents/4567-m4gp2017spkumamoto.html

3/19 ミニ四駆グランプリ2017 スプリング 東京大会1
http://www.tamiya.com/japan/cms/mini4wdevents/4583-m4gp2017sp03tokyo.html

3/26 ミニ四駆グランプリ2017 スプリング 北海道大会
http://www.tamiya.com/japan/cms/mini4wdevents/4584-m4gp2017sphokkaido.html

戦いの舞台となるステップサーキット2017のレイアウトが発表されました。

コースの全長は約180m。
昨年のスプリング(177m)よりも少し長めとなっています。

スタートからすぐにやってくるのは、ダブルバウンシングストレート(マルチ)。
ニューイヤーで初登場したバウンシングストレート(A/B)が連結されて登場。
会場ごとに向きが変わるという、気まぐれな感じが嫌らしい。

バウンシング後にストレートを1つ挟んで180度コーナー。

コーナー直後にスロープ上り、ハーフストレートの着地ポイントからの直角コーナー、ストレート。
この一連がスプリングホップと呼ばれています。
上りスロープで跳びすぎないよう注意が必要ですね。

90度、180度の息をつかせぬコーナーから、スロープ下り、ハーフストレート、ストレート、180度。
オメガの文字の如く組み合わさったセクションは、Ω(オメガ)ターンとの名称。

そして、久しぶりのデジタルは右に左に。
スライドダンパー用カーボンステーが発売され、そろそろデジタルが来るか…と予想していた方も多かったかと思います。
ジャパンカップ2016チャンピオン決定戦で登場したトリプルSのデジタル仕様ほどではありませんが、両方向のデジタルはなかなか厳しそうです。

ストレート3本から90度、そしてレーンチェンジ。
新アングルチェンジャーとしか書かれておらず、詳細は不明。
30度でも60度でもバーティカルでもない、これまでにない角度のレーンチェンジとのことです。

最後はフラットターン。
ここをクイックに曲がって終わりです。


要注意ポイントはダブルバウンシングと、上りスロープ、デジタルカーブあたりでしょうか。
特にスロープは怖いところです。

関連情報:ミニ四駆GP2017スプリング東京大会、北海道大会続報。事前申込も開始

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