ミニ四駆グランプリ2018ウインター「クラシックサーキットタイプ2 2018」のコースレイアウトが発表

タミヤのサイトのイベント情報が更新されました。

11/10 ミニ四駆グランプリ2018ウインター 東京大会D(OP有料)
https://www.tamiya.com/japan/event/m4gp2018wintokyod

11/11 ミニ四駆グランプリ2018ウインター 東京大会(OP有料)
https://www.tamiya.com/japan/event/m4gp2018wintokyo
 


品川シーサイドフォレストで開催予定のウインター。
公式コース「クラシックサーキットタイプ2 2018」がついに発表されました。

1988年の第1回を模したクラシックサーキットに続き、1989年に開催された第2回ジャパンカップを模したコースレイアウト。
しかし、その中身は当時とは比較にならない戦慄のセクションが並びます。

スタート後は超ロングストレート2018。
90度コーナーから、一発芸と思われたルーズロードが。しかも連結された2連ルーズロードに。
今回はウォッシュボード等は設置されません。
そして1989では3連ドラゴンバックだったセクションは、3連バウンシングストレートとなって復活。
東京大会Dと東京大会では設置方向が変更となるそうです。
レーンチェンジャーはクライムチェンジャー。4つのレーンがバンクを上がる珍しいタイプです。

そして今回の最大の難所。
ジャパンカップ2016でもレーサーを苦しめたアイガースロープEvo.とアイガーステップが現れます。
アイガーステップ、タミヤの文中ではステップアイガーとなっていますね。
嫌らしいのはアイガーの後。
ストレートが1/3しかなく、着地に非常に苦しみそうです。

最終セクションはフラットなコーナーが続くダッシュターン。
このあたりは特に難しいことはありません。

コース攻略の要所はアイガースロープEvo.とアイガーステップ、そしてその着地であることは火を見るよりも明らかです。
どこまで抑えつつ、スピードを上げていくかのバランス感覚が難しいですね。

●参考


アイガースロープEvo.


アイガースロープEvo.


アイガーステップ


アイガーステップ


クライムチェンジャー


ルーズロード

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