ジャパンカップ2020、一部日程が発表。新しいレース様式が採用

タミヤのサイトのイベント情報が更新されました。

富士通 乾電池 提供 ジャパンカップ2020 総合案内
https://www.tamiya.com/japan/mini4wd/japancup.html

8月2日(日) ジャパンカップ仙台(仙台サンフェスタ) 
8月9日(日) ジャパンカップ新潟(ハイブ長岡) 
8月16日(日) ジャパンカップ北海道(札幌プリンスホテル・国際館パミール) 

以降 順次決定次第公開 

未定 ジャパンカップ2020 チャンピオン決定戦(開催時期、場所未定)

ジャパンカップ2020がいよいよ開幕です。
日程はスライドではなく、開催予定だった各大会が削られた感じになっていますね。

今なお拡大の一途をたどるコロナ禍の中、
新しい生活様式ならぬ、新しいレース様式が採用されます。

申込方法
今回は感染症対策として、TAMIYA PASSPORTではなく、タミヤのサイトのWebフォームからの事前申込。
ジュニア、ファミリーも対象となりますのでご注意ください。
申し込みは冒頭リンクに掲載されている各大会の案内ページにて。

出走時間
当選受付メールにて時間が指定されるとのことです。
マシンを走行できる状態にしての来場が求められており、基本的には出走時以外に会場へ止まることは推奨されていません。
また、会場周辺のピットスペースは無いようです。
レースの観戦等、いわゆる「密」になる行為はNGとなります。

レースの出走
公式レースは基本的に5人で出走ですが、今回は3名以下と指定されています。
また、今までは一次予選で勝ち上がった選手は一次予選がすべて終わるまで会場内で待機、二次予選開始の案内を受けて二次予選出走という流れでしたが、今回はコース内で待機、出走人数が集まったら出走となります。
二次予選を勝ち抜いたら、会場内の待機スペースにて待機、二次予選を勝ち抜いた選手が決まったら決勝レースという流れです。
ちなみに、ジュニアとファミリーに限り、付き添いの方1名が受付〜車検、出走まで同行可能です。
また、オープン、チャンピオンズはジュニア、ファミリーの出場選手の付き添いが認められます。

コースレイアウト
そして、レイアウトも発表されました。
仙台はBYPASS−1、新潟はBYPASS-4が予定されています。


会場内の販売コーナーは案内無し。
他業種のイベントで物販による感染がありましたし、レース開催に気を配っている状況を考えると、会場での物販は無しか電池等必要最低限に絞った形になるのでしょう。
オンライン販売か、会場限定ではなくミニ四駆ステーション専売でというのもアリかなと思いますが、なかなか厳しいでしょうか。

参加賞については、帰宅時に会場出口にて参加記念ステッカー、有料クラスはステッカーとミニ四駆のボディを受け取ることが記載されています。

最後に重要なことを。
参加費が有料であるオープンとチャンピオンズの支払いにPayPayが使用できるようになりました。
500円玉を用意するのは地味に気を遣っていたので、これはかなり嬉しいです。

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