http://www.tamiya.com/japan/cms/mini4wdevents/2776-mini4wd.html
追記されたのは「ミニ四駆グランプリ2014クラス設定、チャンピオンズについて」から下。
各クラスの参加資格、エントリー受付方法、予選レースおよび決勝レースの要項です。
※での注記が多く、わかりにくいように見えますね。
前回まとめたものに朱書きで追記する形でちょっと整理してみることにします。
●チャンピオンズ
・新設クラス。
・公認競技会オープンクラス優勝者。
・「すべてのミニ四駆公認競技会における出場権」
「年末開催のチャンピオンシップ2014への出場権」
「ミニ四駆ホームページでの表彰」
「チャンピオンズIDカードの発行」という4つの特典。
・2013年の公認競技会優勝者もチャンピオンズ認定。
・チャンピオンズ認定期間は優勝年(優勝大会以降)から翌年末まで。
たとえば、1月19日のNY岡山のオープンで優勝すると、2014年1月〜2015年末まで。
ジャパンカップ2013オープン優勝者は1月19日のNY岡山から2014年末までが認定期間。
・有資格者はオープンクラスの一次予選に出走可能。
そこで勝っても二次予選への参加権はなく、チャンピオンズのレースに出走する。
●オープンクラス
・年齢無制限。
・ジュニアクラス、ファミリークラスとの重複エントリー不可。
ただし、ファミリークラスの保護者はオープンクラスに出場可能。
・チャンピオンズはこのクラスの一次予選のみ出走可能。
・このクラスまたはそれに準ずる大会で優勝するとチャンピオンズに昇格。
・一次予選でチャンピオンズとあたった場合、チャンピオンズを除く上位者が二次予選進出。
●ジュニアクラス
・小学4年生〜中学3年生。
・オープンクラス、ファミリークラス、チャンピオンズとの重複エントリー不可。
・昨年と参加条件が小学4年生からに変更。
・特例として、小学3年生以下でも1月13日までのウインタートライアル2013で
ジュニアクラスのシード権を獲得者した方はミニ四駆GP2014NEWYEARのみ
ジュニアクラスへ出場可能。
●ファミリークラス
・新設クラス。
・二次予選、優勝決定戦はなし。
・小学3年生まで
・保護者の方は車検場の付き添いまで。
・マシンのスイッチは小学3年生以下でもレーサーが入れる。
エントリーシールの配布や車検場が一部共通であるため、初回は混乱があるかもしれません。
しかし、自分が出場できるレースがどれかというのは割と明確に分かれているため、しっかりと事前に確認しておけばどうということはありません。
とりあえず、ざっくりとこんな感じでイメージしておけば大丈夫だと思います。
・チャンピオンズIDカードが送付されていないオトナなレーサーはオープンクラス
・チャンピオンズIDカードが送付されていない小学4年生〜中学3年生はジュニアかオープン
・チャンピオンズIDカードが送付されてきたレーサーはチャンピオンズ
・小学3年生までか共同製作してマシンを作った小学4年生〜中学3年生はファミリー
※間違えていたら申し訳ないので、絶対にタミヤのサイトを確認して下さい!!
関連情報:2014年ミニ四駆公認競技会のクラス分けが発表