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あさがやのインチキ超
あさがや氏が巻き起こす、愛と遅刻のバラエティ
遅刻その13
〜遅刻して何が悪い〜
ミニ四駆GPin浅草ROXの待ち合わせにて−
あさがや「遅刻した!!」
P-M「あぁ、そうなんだ」
あさがや「えっ?"また遅刻かよ!"とか"言い訳を聞こうか"とかはないの?」
カトリ「時間通りに来るなんて誰も思っていないからどうでもいいよ」
P-M「毎度毎度この展開もどうかと思うのでね」
あさがや「それはそれで寂しいんだけど、怒っていないの?」
P-M「もちろんさ。今日もギリギリまでセッティングしていたんでしょ。今日のレースで勝ってくれると信じているよ」
カトリ「予選突破は確実に遂行してくれるんだよね。あ、負けたら寿司おごれよ」
あさがや「うぅ…やっぱり怒っている」
(初出:2009年6月7日 激闘記録第9章第5話「山を越え谷を越え」)
遅刻その12
〜遅刻とは違うんです〜
ミニ四駆GP2008・年間チャンピオン戦の待ち合わせにて−
やばい!このままでは遅刻だッ!!
冬にしては気温が高い12月21日。
今日は浅草ROXで今年最後のビッグレース「ミニ四駆GP2008・年間チャンピオン戦」が開催される。
本章第1話で優勝宣言をしたあさがやの付き添いという名目で、毎回イベントに顔を出している私ことP-Mですが、集合時間2分前にようやく駅に到着するという未曾有の危機にさらされています。
このままでは早めに現地入りして練習したいと希望していたあさがやに迷惑がかかってしまう。
間に合うか…!?
●集合場所
P-M「集合時間ギリギリ…到着」
カトリ「息を切らしての登場お疲れさん」
P-M「いや…はぁ…あさが…やに、迷惑を…かけるわけには…いかないからな」
カトリ「そうかそうか。だが、肝心のあさがやはまだ来ていないぞ」
P-M「え”!?」
10分後
あさがや「やぁ、さわやかな朝だね♪今日もがんばろう」
カトリ「キミの称号は遅刻オブジイヤーね」
P-M「アサロット、お前がナンバーワンだ!」
あさがや「やった!嬉しいな。これからも積極的に遅刻を狙っていきたい」
P-M「オラおめえだけはぜってぇ許さねぇ!!」
あさがや「な、なんだよもー」
カトリ「三回連続で遅刻しやがって!!いい加減反省の色を見せろ」
あさがや「こんな色でよろしければ」
カトリ「何塗ってんだと思った」
あさがや「まぁ、そうカッカしないで。コーヒーでも飲んで落ち着こう」
P-M「遅刻の詫びか。ありがたくもらっておく」
カトリ「あさがやにしては気が利くな」
あさがや「は?これは電車に乗るよりも優先して買った大事なコーヒーだからね。オマエらの分なんてないよ。他人のモノを奪おうなんて、図々しいにも程がある」
P-M&カトリ「図々しいのはどっちだ!!」
(初出:2008年12月23日 激闘記録第8章第11話「フィフス・エレメント」)
遅刻その11
〜遅刻ばかり管理職〜
タミヤオータムGP2008の待ち合わせにて−
カトリ「いやぁ、寒いねぇ」
P-M「第八章が始まったのもこういう寒空の下だったな。昨日のように思い出される」
カトリ「今回から新章突入か。今度こそRC対決を…って何でまだ八章?第10話?1章につき第9話までじゃないの?」
P-M「別にそんな決まりはないよ」
カトリ「そんな適当な!」
P-M「仕方ないだろう!あさがやが優勝はおろか一勝も出来ず、爆死の連続なんだから!!」
カトリ「ぎ、逆ギレだ。もしかしてあさがやが勝つまで第八章が続くのか…」
P-M「ははは。まさにエンドレスエイトってやつだ」
カトリ「笑い事じゃないが、まぁいい。あさがや、絶対に勝てよ!!」
P-M「…」
カトリ「…」
P-M「…いないな。せっかく練習走行するために集合時刻を30分早めたのに」
カトリ「あぁ。二回連続で遅刻か。体を張ったギャグなら一人でやってほしいわ」
P-M「メールを打っておくか。"今どこだ?"と。よし、送信!」
カトリ「もう定型文に登録したら?」
30分後
あさがや「重役出勤とはいい度胸だな」
カトリ「オマエは何を言っているんだ?」
P-M「久しぶりに30分の大台に乗せやがって。謝罪の言葉はないのか」
あさがや「俺の肉しみは消えないんだ…」
P-M「何でわざわざそのセリフをチョイス!?」
カトリ「もうアホに関わらなくていい。あさがや、遅刻した分は勝利で返してくれ」
あさがや「任せろ。今日もマグナムトルネードならぬ越前トルネードを決めてやるぜ!」
カトリ「オマエ勝つ気ないだろう…」
あさがや「あるよ。昨日だってガンダムのプラモデル買ったし」
カトリ「もういい。三途の川を渡ってこい」
(初出:2008年11月15日 激闘記録第8章第10話「レベル4」)
遅刻その10
〜遅刻フーズ〜
ミニ四駆GPin浅草の待ち合わせにて−
P-M「集合時刻10分前到着」
カトリ「だがオレは15分前に来ていた。そしてあさがやはまだ来ていない」
P-M「あらお姉様。ご機嫌麗しゅう」
カトリ「この間はどこへ消えたんだよ。あの後一人で寂しく帰ったんだぞ」
P-M「ご愁傷様だな」
カトリ「ホントだよもう。まぁそれはそれとして、昨日のあさがやブログみたか?」
P-M「あぁ…」
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分解してセッティング中。
どうも風邪気味でズビズバー。
鼻水が止まりません、咳も止まりません。 |
※あさがや氏のブログより文章&画像引用。原文こちら。
カトリ「コレは何かの暗号だと思っているのはオレだけか?」
P-M「何でもないでしょう。まぁ、どうせ今日もメンテナンスしないでレースに出る→3コースに並ぶ→アホになる→爆死の敗北の方程式だろうし」
カトリ「このズビズバーというのは古代に封印された呪文かも。例えば己の能力を極限まで高めるとか…(ぶつぶつ)」
P-M「おっと、集合時間が来たようだ。遺跡マニアは放っておいて、久しぶりにあのメールいくか」
い・ま・ど・こ・だ…っと。
てれ〜ん♪
P-M「返事が来たな」

あさがやからの返信
P-M「少し遅れるというメールすら集合時間をオーバーしているわけだが…」
10分後。
あさがや「
なんか
遅刻
みたいな
まぁ
気にしないで」
P-M「何だよそのケータイ小説っぽいの」
カトリ「遅刻してんだから申し訳なさそうにしろよ」
あさがや「うっさいな。一年ぶりなんだから大目に見てよ」
カトリ「別に遅刻するのは構わないが、あさがやが遅刻するといつもろくなことがないんだよ」
P-M「いやいや、構ってくれよ」
(初出:2008年9月28日 激闘記録第8章第9話(下)「サードストライカー」)
遅刻その9
〜遅刻王子〜
モデラーズギャラリー2007の待ち合わせにて−
みーん、みーん

P-M「どうも」
カトリ「おう」
P-M「いやぁ、暑いなぁ。今日の最高気温は…」
カトリ「35度だ。今年一番の暑さだな」
P-M「どうりで。で、あさがやはまだ来ていない、と」
カトリ「まだ集合時間までは余裕があるからな。今日は10時集合だし、いくらなんでも遅刻しないだろう」
P-M「それもそうだな。こんな炎天下の中、駅のホームで待つことになるのはつらいし」
カトリ「ハハハ、いくらあさがやでも今日くらいは空気を読んでくれるだろう」
10時05分
P-M「空気…ねぇ」
カトリ「ヒャヒャヒャ!コウデナクテハ オモシロクナイワ!!」
P-M「約一名、暑さで壊れた…。アレは放っておいてメールでも送るか。い・ま・ど・こ・だ…っと」
てれ〜ん♪
P-M「返事が来たな」
カトリ「で、どこだって?」
P-M「い…」
カトリ「い…?」
P-M「家だー!」

あさがやからの返信
カトリ「えぇーっ!」
30分後。
あさがや「あ、もうすぐ電車が発車するよ。早く乗ろうぜ」
P-M「何食わぬ顔をしてフェードインするな」
カトリ「久しぶりに遅刻しやがって」
あさがや「違うよ。全然違うよ」
カトリ「じゃあ何だって言うんだ?」
あさがや「過去からの時の流れを変え、未来を変えようとしたんだけど失敗しちゃって」
P-M「おのれはイマジンか」
あさがや「じゃ、タイムリープ!」
P-M「どこぞをかける少女か」
カトリ「どうでもいいが遅刻にはかわらんだろう。何言ってんだと思った」
あさがや「ふぅ…また僕か。まいったね、こりゃ」
P-M&カトリ「参ったのはこっちだ!!」
(初出:2007年8月5日 激闘記録第7章第4話「バトラーズギャラリー2007」)
遅刻その8
〜遅刻しないあさがやはただのあさがやだ〜
ミニ四駆アドベンチャー(次世代WHF)の待ち合わせにて−
P-M「Wii」
カトリ「おす」
P-M「いやぁ、冷えますなぁ」
カトリ「うむ。ところでMC(マックチキン)あさがやは?」
P-M「予想通りこのようになっております」

カトリ「遅刻はいつものことだからいいとして、たったの10分か。
30分以上ならまだしも、ヤツにしては中途半端だな。もっと派手にやってくれればまだ笑えるが」
P-M「…いや、それがさ。実はあさがやにだけ、ウチらより30分早い集合時間で連絡したのよ」
カトリ「ということは…」
15分後。
あさがや「急行電車からコンニチワ♪」
P-M「10分ってレベルじゃねぇぞ!」
カトリ「45分遅刻じゃないか。過少申告するな!!」
あさがや「遅刻しないあさがやはただのあさがやだ」
P-M&カトリ「なんか最近、免疫がついてきたな。お互いに」
(初出:2007年1月20日 激闘記録第6章第8話「マクハリアドベンチャー」)
遅刻その7
〜退くも遅刻、進むも遅刻〜
P-M「まぁこうなることはわかっていたけどね」
カトリ「あまりにもお約束過ぎて逆に笑えるな」
P-M&カトリ「ははは…はぁ〜」
P-M「メールでも送るか。い・ま・ど・こ・だ…っと。送信!」
てれ〜ん♪
P-M「もう返事が来た」
カトリ「どうだ?」

P-M「よかった。今日はすぐにつきそうだな。あと10分くらいかな」
カトリ「時間はどうあれ、遅刻したという事実には変わりはないが…」
22分後。
あさがや「じゃあ行こうか」
カトリ「ちょっと待て。なぜ何事もなかったかのように振る舞う」
P-M「さっきの"駅に向かってる"は何だ?」
あさがや「ベッドから起きて駅に向かい始めた。だから駅に向かってると返信した」
カトリ「うぅむ。確かに駅に向かっているという点では合っているな」
P-M「こらこら。口車に乗っちゃダメだ」
あさがや「口車よりも早く電車に乗ろうぜ」
カトリ「うまいこと言いやがって」
(初出:2006年4月9日 激闘記録第5章第4話「賊vs族(前編)」)
遅刻その6
〜ダイナマイト遅刻〜
遅い…。
一体アイツらは何をやっているんだ。
いつもいつも遅刻は厳禁だとか偉そうなことをぬかしておきながら、このザマかい。
もう怒った!!
あさがや「い・ま・ど・こ・だ…っと」
P-M&カトリ「こっちのセリフだっつーの!!」 ・ ・ ・
あさがや「あははは…集合場所間違えちゃったよ。30分前に来ていたのよ、ホント」
P-M「過去の例を見るとそれすらも疑わしいわ」
カトリ「まったくだ。イベントの日は必ずと言っていいほど遅刻しやがって」
あさがや「悪かった。じゃあ行こうか♪」
P-M「反省の色無し…」
(初出:2005年6月26日 激闘記録第3章第8話「あさがやまだ」)
遅刻その5
〜遅刻裁判〜
やってしまった…。
これで…もう何度目になるのだろう。
もはや反省の言い訳も尽きた。
こうなったらあの手を使うしかない!!
あさがや「ごめーん、何かに取り憑かれていたんだ♪」
P-M&カトリ「また遅刻しやがって!!」
カトリ「お前なー、あれほど遅刻は厳禁だと言っているだろう。お約束だが、理由を言え」
P-M「クッ…! 話してみな。…聞いてやるぜ」
あさがや「あれは家を出たときだった。外は台風のような強風で、さらに大雨が降っていました」
カトリ「異議あり!外を見ればわかりますが、今日は晴れています。さらに証人は傘を持っていません」 サイバンチョ「証人、本当の証言をしなさい」
あさがや「あたしんちを観ていたら遅れた。以上」
P-M「…苦ェ」 サイバンチョ「これは決定的な証拠ですね。あさがやさん、有罪です」
カトリ「(サイバンチョって誰だ!?)」
(初出:2005年2月5日 激闘記録第2章第5話「復活!黒衣の悪魔」)
遅刻その4
〜遅刻侍〜
ダンガンオータムGP2004の待ち合わせにて−
P-M「集合10分前到着」
カトリ「まだまだ甘いな。儂は25時間前からすでに居たわ」
P-M「あー、そういうのはいいから。ところであさがやの姿が見あたらないが?」
カトリ「まだ来ておらんぞ」
P-M「メールでもしてやるか。い・ま・ど・こ・だ…っと」
と、いつぞやと同じ出だしでスタート。
カトリ「メールが来ておるぞ」
P-M「どれどれ」

家
P-M「豪?」
カトリ「"いえ"…だろ…」
P-M&カトリ「はぁ〜」
23分後。
あさがや「お待たせ〜♪」
P-M「お約束だが一応聞いてやる。何をやっていた…」
あさがや「やだなー、決まっているじゃないですか。7時からかいけつゾロリ→7時30分からデカレンジャー→8時から仮面ライダー剣→8時30分からふたりはプ…」
P-M「あ〜、もういいッ!!集合時間は8時30分だとあれほど言ったではないか」
あさがや「そうだっけ?まぁ、前より2分早かったから勘弁してよ」
カトリ「ラップタイム更新よりα-ZEROを更新しろや」
(初出:2004年11月28日 激闘記録第2章第1話「恐怖、再び」)
遅刻その3
〜遅刻のメロディー〜
ダンガンチャレンジinROXの待ち合わせにて−
P-M「集合5分前到着」
カトリ「まだまだ甘いな。儂は24時間まえからすでに居たわ」
P-M「あー、そういうのはいいから。ところであさがやの姿が見あたらないが?」
カトリ「まだ来ておらんぞ」
P-M「メールでもしてやるか。い・ま・ど・こ・だ…っと」
ちゃらららん♪ふぁんふぁんふぁ〜ん♪
↑ドラえもんのサブタイトルのときに流れる音。あさがや氏からの着メロに設定してある。
ちなみに、あさがやは意地でもCメールアドレスしか教えてくれない。
P-M「どれどれ」

家
P-M「やりやがったー!!」
カトリ「またかい!!」
25分後。
あさがや「お待たせ〜♪」
P-M「おのれ…、何をやっていた…」
あさがや「仮面ライダー剣の後、ふたりはプリキュアを見ていたよ」
P-M「そうではなく、集合時間は8時30分だとあれほど言ったではないか」
あさがや「そうだっけ?まぁ、前より5分早かったから勘弁してよ」
カトリ「雷門どころかホンモノの雷落としたろうか」
(初出:2004年9月19日 激闘記録第1章第5話「伝説の男」)
遅刻その2
〜オレンジジュースは遅刻の味〜
待ち合わせ時間は午前7時。
当然のごとく全員集合…のはずだった。
P-M「もしも〜し」
あさがや「寝坊したッ!!あと30分でそちらへむかう」
P-M「…。あと何分くらいでつくんだ?」
あさがや「30分だッ!!」
ヤツが遅刻するのはいつものことだが、今回は集合時間を1時間間違えるという凡ミス。
結局、あさがやを待つことに。
9時。幕張到着。
なにやらWHFとは別の列が。
ハロプロと書いてあったので、おそらく何かのイベントと思われる。
暑いなぁと思っていたら、あさがやが持参したジュースを飲み始める。
同行していたカトリがキレ気味に「そんなヒマがあったら1分でも早く来い!!」と、幕張の中心で怒りを込める。
結局、かなり歩かされたわりには会場にスムースにはいることが出来た。
各ブースを見終わって、海浜幕張駅の吉野家で昼食。
地元に戻ってレースを行った一行であった。
(初出:2004年6月20日 ダンガン・ミニ四日記)
遅刻その1
〜遅刻すんな〜
あさがや「いやぁ、間に合った」
P-M「間に合ってないし。キサマが寝坊したせいで大幅にスケジュールが後倒しになったぞ!!」
あさがや「じゃあ行こうかね」
P-M「まったくルーズなヤツだ」
(初出:2004年4月30日 ダンガン・ミニ四日記)
絶対に爆死してはいけない越前
でも毎回爆死してしまうあさがやのエースマシン。(全1台中)
あさがや、OUT!!

あさがやが作ったマシン(第八章第1話)
※画像提供 あさがや氏
ネット上にその存在が確認されて始めての状態。
メンバーからは「超ドノーマルじゃん」「完走すらも危うい」「怨念が宿ったような写真うつり」と、その芸術性の高さが絶賛をあびる。

越前(第八章第2話)
「越前」という名前であったことが発表される。
本人いわく「焼きビーフンが好物なナイスなコンバット」だが、どう見てもNice boat.の間違いだろうとツッコミを入れざるを得ない。
ニューイヤーミーティングでのレースに超ドノーマル状態のまま参戦すると思われたが、奇跡的にもセッティングを施してきた。
オーラ力で本気を出すも、3コースでアホになり、リヤバンパーがコースに引っかかってスタートで大失敗の末、爆死。

越前 第二形態(第八章第7話)
ミニ四駆GPに参戦すべくセッティングを変更した。
…といっても変わったのはタイヤだけ。
メンバーからは「間違いさがしかよ」「ハンバーガーにピクルスが一枚追加された程度の進化」と、あまりの変わり具合に驚愕の声が。
バンクの上から顔の半分だけが見えてキモさを演出するも、またも3コースでアホになり、スピード勝負に敗れた末、爆死。

越前 第三形態(第八章第9話(下))
9月のミニ四駆GPに参戦すべくセッティングを変更した。
フロントタイヤオフセットトレッドタイヤ、リヤタイヤは大径バレルタイヤの前輪。フロントバンパーはローラー角度調整プレートにFRPワイドプレート。830ボールベアリングを上下に2個装着している。
メンバーからは「マイナーチェンジ」「オレンジジュースに果肉が入った程度の進化」と、最先端の技術に歓喜の声が。
越前にはピッタリのコースと豪語するも、三たび3コースでアホになり、タイヤが外れた末、コースアウトして爆死。

越前 第四形態(第八章第10話)
オータムGP2008参戦にあたり、フロントローラーが830ボールベアリングから13mmに、フロントタイヤがオフセットトレッドタイヤのハード、リヤタイヤがノーマルのオフセットトレッドタイヤになった。
メンバーからは「近所の某紳士服店の閉店セール中と開店セール時と同じくらいの変化」「また吹っ飛ぶぞ」と、羨望のまなざしを受ける。
一人だけ練習走行を行い完璧に臨んだと思われたが、またしても3コースでアホになり、テーブルトップで奥義「越前トルネード」を放った末、爆死。

越前 CGムービーエディション(第八章第11話)
ミニ四駆GP2008・年間チャンピオン戦で勝利を目指し、マスダンパーとセッティングウェイトの増設及びフロントホイールを大径ウェンウェイホイールWT、リヤを太い方に変更。
メンバーからは「スライムとスライムベスくらいの違い」「残念なことになっている」と、声にならない声でささやかれる。 練習走行ではなぜかノーマルモーターだったが、本番ではトルクチューンに交換。
ピースサインをして余裕っぷりを醸し出して3コーススタートを回避するも、またもテーブルトップで意味不明なセリフをつぶやいた末、爆死。

越前 出ていたら勝っていたバージョン(第九章第2話)
ニューイヤーミーティング2009への出場を目指し、同イベントで先行販売されたパーツを盛った。
フロント、リヤともバンパーレスユニットに変更。FRPワイドマルチステー、マスダンパーの装着。
フロントローラーを13mmから830ベアリングにチェンジ。
メンバーからはセッティングよりも名前にツッコミを入れられる。
エントリーカードの入手に間に合わず、出場する前に爆死。

越前 亀井スペシャル(第九章第5話)
ミニ四駆GPin浅草ROXでの勝利を目指し、FRPマルチワイドステーやマスダンパーを大量増設。
テーブルトップ&ドラゴンバックを警戒してモーターはアトミックに落とした。
メンバーからは「コカコーラとペプシコーラくらいの違い」「お前、まだ生きてたのかよ」と、可哀想な人を見るかのような顔でコメントされた。
センターシャーシが読売カラーであり、読売のセンターが亀井選手であったことがネーミングのネタとバレた挙げ句、タイヤを切りつけながら暗闇を走り抜けて爆死。
アサガヤバルカンの憂鬱
あさがや自慢のエースマシン。その生涯を追う。

アサガヤバルカン(第一章第7話)
フロントにFRP+13mmという「いつものセッティング」が初めて搭載。
背景のまごころ国体は埼玉県川越市で無事に開催されたようだ。

アサガヤバルカン F-04(初登場:第一章第8話)
オータムGP2004で先行販売されたサイクロンエッジのユニットをいきなり装備。でもローラーは13mm。
メンバーからは「意外に似合っている」「バカのくせに」とコメントされる。
逆上してカトリと平面コースでバトルするもコースアウトしたうえ、ベアリング内蔵メタルスキッドがどこかに飛んでいった。

アサガヤバルカン 弓FRP(初登場:第二章第6話)
FRP強化プレートをサイドに装着し、攻撃力を高めたらしい。でもローラーは13mm。
メンバーからは「影が薄いから気づかなかった」「どうせいつものだろ?」とコメントされる。

アサガヤバルカン AFO(初登場:第二章第7話)
フロントにアルミワイドマウントとスタビローラーステーを組み合わせた「Asagaya Fighting Option(アサガヤファイティングオプション)」を装備。でもローラーは13mm。
メンバーからは「またコイツかよー!!」とコメントされる。
カトリには踏み台にされるもコースアウトさせ、P-Mは自滅。奇跡の勝利をあげる。

アサガヤバルカン さいたま(初登場:第三章第2話)
ボディのサイドにさいたまのシールを貼られ、カトリに洗脳される。でもローラーは13mm。

アサガヤバルカン ドクオ(初登場:第三章第3話)
ボディのサイドにドクオのシールを貼られ、洗脳が解ける。でもローラーは13mm。

アサガヤバルカン AFO改(初登場:第三章第3話)
フロントにアルミワイドマウントとミニ四駆のXシャーシ用FRPを組み合わせた。でもローラーは13mm。
メンバーからは「またいつものじゃねーか!!」とコメントされる。
レース中に必殺技「阿佐青龍」を発動。回転しながらカトリのピットに突っ込んでいった。
続く第4話では武闘会に参戦するも、一回戦でいきなりコースアウト。
二話連続でピットに突っ込んでパーツを散乱させる。

アサガヤバルカン F-05(初登場:第三章第8話)
コスト削減からか装備しているパーツも最小限に。でもローラーは…ない!?
メンバーからは「最近見ないと思ったら」「すっかり寂れているな」とコメントされる。
第四章第3話で久しぶりに登場した際に、名前をアサガヤバルサンに改名させられるが、それが功を奏したのか90周レースでP-Mとカトリに勝利。

アサガヤバルタン(初登場:第四章第5話)
ウイングバルカンからジェットバルカンにリニューアル。でもローラーは13mm。
リヤボディはアサガヤバルカンを継承しているが、本人は特にこだわっていない模様。
メンバーからは「ボディを変えただけの手抜き」とコメントされる。
一瞬で追いつかれ気づいたら敗北していた。

アサガヤバルタン RC(初登場:第四章第6話)
RC対決にて無理を承知で投入された。ロールバーは緑に変更。でもローラーは13mm。
メンバーからは「開き直ったか」「見つからなかったのか。プロポとバッテリー」とコメントされる。
カトリのRCダートスラッシャーに踏みつぶされるが、誰にも気づかれなかった。
その後、第五章第2話では初参戦の346にコースアウトさせられ、第五章第8話ではレビューで酷評。コースアウトが芸風のYAMADAに出番を奪われた挙げ句、第二回武闘会ではメンバーから外されてしまうという不遇のマシン。

アサガヤバルタン 貝(初登場:第七章第1話)
縦スタビフィンの追加に加え、ロールバー&L字フィン(ブラック)がロールバー、リヤタイヤがラジ四駆のロープロファイルタイヤに変更された。でもローラーは13mm。
メンバーからは「久しぶりにコイツかよ」「縦にフィンがくっついた以外は変わりない」とコメントされる。
本人は「アサガヤバルタン 改」のつもりだったが、誤植で「貝」になってしまう。
カトリの新マシンに対し圧倒的優位な展開だったが、追い抜きざまにフィンがつっかかりギロチンにかけられてしまった。

アサガヤバルタン 貝 Rev.2(初登場:第七章第8話)
リヤボディが無く、何故かタイヤが片輪だけ外れている。でもローラーは13mm。
メンバーからはまったく触れられず、コメントもなし。完全にモブ化している。
いずれカベ(壁面と一体化している)と「背景コンビ」としてCDをリリースするであろう。
続く第七章第9話でも登場するが、面積は半分以下でしかもブレているという扱いの悪さ。
あさがや77ツ道具

焙煎にんにく
 
ビンゴ・ボンゴ

F-01&F-00×20

マッドコブラ×10

ギガスピアー×10

前日のマックチキン
増刊号に戻る/TEA-Leagueに戻る
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