ダンガンチャレンジinROXレポート(ラジ四駆編)

パッケージ。
こんな感じでぶら下がって売られていると某T社の製品みたいですね。(タミヤもTか)

購入予定の方、目に焼き付けておいてください!!
ラジ四駆のキット。
これがそのままパッケージングされます。
パーツ数的にはミニ四駆とほぼ同じくらいです。
こうしてみるとスーパーXと似ていますね。(モーターは残念ながら下から付けられない模様)
この状態ではギヤ比は選択できませんが、別売りの調速ギヤを使う事が出来ます。
リヤーのローラーステーは強度面で不安がありそうです。

製品版ではどうなるかわかりませんが、ピニオンギヤに紫色の抵抗が少ないものが使われています。
送受信機を入れる事によりラジ四駆として。外す事でミニ四駆として走らせる事が出来ます。ワンタッチで装着可能という手軽さがいいですね。

ラジ四駆3台画像
これがラジ四駆を操縦するバンドです。
5種類の周波数が使え、それにともない5台までの同時走行が可能との事。
仕組みはスイッチを押すとモーターがON。離すとOFFに切り替わります。以前情報が出回った「離してから3秒後にOFFになる」ということはありませんでした。

送信機拡大画像
グレードアップパーツの一覧表です。
タミヤのサイトにはなかったセッティングウエイトもありますね。

ラジ四駆用電池セット
オーバルスピードウェイ一レーン
セッティングウエイト
プロペラシャフト
72ミリ強化シャフト
チタングリス
レストンスポンジタイヤ
六角ボールベアリング
ローラー用9ミリボールベアリング
ピニオンギヤセット
超速ギヤ
ゴールドターミナル
ラジ四駆のレーサーズボックスが発売されるとの事。
発売時期については未定ですが、これがあれば持ち運びに便利ですね。
予価2000円也。
ラジ四駆専用モーター開発中。
これはどう見てもアトミックとレブチューンですが、実際は別のモーターですよ。念のため。
コース。
基本的な組み合わせですが、これでもいろいろと加減速が難しかったりします。

180度コーナー画像
ラジ四駆とコースの大きさ比較画像
レーンチェンジャー画像
走行のデモに使われていたマシンを撮ってみました。
バンパーにFRPが使われていたり、ボディがビスで止めてあったり、製品版とは多少違うようです。
他ではちょっと見られない(見ない?)部分をチェックしてみましょう。ボディキャッチの周辺に注目。

シャーシのフロント部裏面
シャーシリヤ部表面
シャーシのリヤ部裏面
ボディ裏面全景
ボディフロント部裏面
ボディリヤ部裏面
捨ててある訳じゃないのよ(笑)。
ROXでのラジ四駆走行体験会のタイムスケジュール。
なんと!!
全国のイトーヨーカドー、ジャスコ、ジョーシンキッズランド、ピットワンキッズランド、ほか一部模型店にて6月29日(土)ラジ四駆先行販売決定!

って、これを書いただけですね(笑)。近くにこれらの店舗があるレーサーは運がいいです。ウチの近くには残念ながらありません。

ラジ四駆の動画です。MPEG1で記録してありますのでMediaPlayerのご用意を。

ラジ四駆動画を見る!!

 実際に触ってみたのですが、なかなか面白いのではないでしょうか。
コースを走ってみて、スイッチをONにしたままだとコースアウトしてしまいました。それならば、コーナーの前でOFFにすればいいのでは?とお思いでしょうが、高速コーナーのアウト側は減速しなくても走り抜けられたのです。
つまり、「コーナー前でスイッチを切るだけでは良いタイムが出ない」ということです。ここらへんはかなりシビアになっていて、それがますます面白く感じました。
 スイッチをOFFにするとモーターもOFFになるのですが、いきなりぴたっと止まらず、ダンガンやミニ四駆で急にスイッチがOFFになるとモーターの回 転がゆっくりと止まり、マシンもそれと同じようにゆっくりと止まるのと同じ感じでした。(ここらへんの言い回しがうまくいかずスイマセンです。)これがエ ンジンブレーキと同じ役割を果たしていました。実車と同じようにカーブの手前で減速、半分を過ぎたあたりからアクセルを踏むのとイメージ的に一致していま す。ONにしたからといっていきなり最高速で走るわけではないので、やはりRCや実車に近い感覚で動かせました。送信機もボタン一つだけでかえって操作が シンプルになって良いのかもしれません。
 コツとしては、なれるまではコーナー前で減速。なれればポイントを見つけて高速のままコーナーリング。そこらへんの駆け引きがラジ四駆の面白さだと思います。あまり速すぎるマシンを作ると操縦で苦戦しそう(笑)。
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