タミヤモデラーズギャラリー2002レポート

タミヤモデラーズギャラリー2002レポート

2002年7月18日に池袋東武百貨店で行われた「モデラーズギャラリー2002」に行ってきました。
会場の様子も撮ったはずなのに、なぜかデータが消失。というわけですが、最後まで読んでいただけるとうれしいです。
今回はラジ四駆とダンガンのコースのみで、残念ながらミニ四駆のコースはナシ。ラジも八の字コースだけと、いささか消化不良な面もありましたが、展示品は心惹かれるものが。
ミニ四駆の歴史。
最初のミニ四駆の発売から現在のラジ四駆まで20年間。時代の変化とともにたくさんの種類が登場してきました。
多くのレーサーに愛され続けた偉大なる足跡です。

年表の右側
初代ミニ四駆。
1982年に発売された「フォード・レインジャー4×4」です。
これをタイムリーで知っているということは、かなりのベテランレーサーですね。
コミカルミニ四駆。
1984発売の「ホンダシティターボ」です。
実車をディフォルメしたこのシリーズは、ミニ四駆の後継シリーズとして発売されたものです。

現在も出続けているとても息の長いシリーズです。
ワイルドミニ四駆。
「モンスタービートルJr.」が第一弾です。
たくさんのギヤがかみ合って、とても力強い走りをみせてくれます。
スピードもちょうどいいし、オフロードにはうってつけのマシンたちです。

専用のグレードアップパーツも発売されていて、スピードレースなども行われていました。
ご存知、レーサーミニ四駆。1988年発売。
第一弾は「ホットショットJr.」というマシンです。
このころはスピードレースではなく、オフロード(外で走らせるレース)が目的でした。
スパイクタイヤ、ドライバーなど、ローラー取り付け穴がないことなどが物語っていますね。
ちなみに、Jr.というのはRCカーの弟分ということでつけられたものです。
のちにオンロード競技が行われるようになり、数度のブームを起こすことに。
1990年発売のトラッキンミニ四駆。
2台しか発売されなかったという不運なシリーズです。

ローラーが標準装備されていることから、オンロードを目的としたのだと思います。
ミニFシリーズです。
F?1版ミニ四駆という説明があてはまればいいのですが、実際には後輪駆動、ステアリングなど、ミニ四駆とは違う点もたくさんあります。
このシリーズも「ミニ四駆のグレードアップパーツがそのまま使える!!」という宣伝文句がありました。コースのフェンス高もラジ四駆と同じ3センチ(笑)。
リアルミニ四駆シリーズ。
ミニ四駆のボディに搭載可能なディスプレイタイプのキットです。
少しの改造でスーパーFM、TZシャーシに載せられた「スピンコブラ」が第一弾。
変形可能な「バイスイントルーダー」でリアルミニ四駆の頂点を見た気がします。
ジャパンカップ。
全国のミニ四レーサーの頂点を決めるというスケールの大きいイベントです。
現在のホビーのさきがけともいえるものでした。

解説文章のアップ
ミニ四駆エクスプレス。
電車の中でレースをやってしまおうというお茶目なイベント。漫画「ダッシュ四駆郎」でもそんなシーンがありましたね。

解説文章のアップ
爆走兄弟レッツ&ゴー!!。
マグナムとソニックを代表するフルカウルミニ四駆シリーズが活躍する漫画。テレビアニメ化もされ、第二期ミニ四駆ブームを牽引。映画化やゲーム化など多数のメディアにも登場。その人気は海外にも飛び火することに。

解説文章のアップ
ミニ四駆の歴代シャーシです。
いろいろなタイプがあって、何度見ても面白いです。

シャーシその1
シャーシその2
シャーシその3
シャーシその4
シャーシその5
シャーシその6
ジャパンカップのロゴマークです。
年ごとに先行販売されたマシンや代表するマシンが描かれています。

ロゴその1
ロゴその2
ロゴその3
ロゴその4
ロゴその5
ロゴその6
ロゴその7
ロゴその8
ロゴその9
ジャパンカップ特製ステッカー。
ジャパンカップに出場した選手に配られる貴重品。

ステッカーその1
ステッカーその2
ステッカーその3
ステッカーその4
ピンバッチ・キーホルダー・カンバッチ。
全種類持っている人は自慢できますよ。
かなりレアです。

キャリングポーチなど
ナップザック・ビデオ・鉛筆
キャッシュトレイ
ザ・ジャパンカップ決勝進出記念カード
ダンガンレーサー
ダンガンレーサーの皆様、お待たせしました。
まずはダンガンレーサー第14弾「シューティングフォース」が8月25日のダンガンサマーGP2002関東大会で先行販売されることが決定しました。値段は700円。関東のレーサーはぜひゲットしておきたいですね。
全国発売は9月12日ごろとのこと。

ちなみに、モデギャラでの展示は残念ながらありませんでした。

マシンロゴと発売日など
ストライクリボルバーのパーツ取り付け例。
なぜか回っていました。

改造マシンその1
改造マシンその2
改造マシンその3
サーフローラーFGの強化メッキボディセット。
サマーGPで先行販売されるとタミヤのサイトには書いてありましたが、なぜかモデギャラで販売されていました。
ブラックメッキというよりもちょっと緑がかった感じがします。
ITEMナンバーはなぜかありません。

 

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