ダンガンチャレンジinららぽーと2002レポート
2002年9月15日にTOKYO-BAYららぽーとで行われた「ダンガンチャレンジinららぽーと」にいってきました。 天候は小雨で、決してレース日和とは言えませんでしたが、ダンガンの会場は屋内なので、天気に関係なく盛り上がっていました。 人数は去年よりも多め。思ったよりも人が来ていた感じがします。 |
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販売コーナーです。 特に目立ったモノはなく、メタリック仕様のウェーブレイザーやスペシャルカラーエディション、限定パーツ少々といった具合です。ラジ四駆製品も販売されていました。 あとは、タミヤの携帯ストラップが700円で売っているのを目撃。初めて見たのでちょっと買いそうになりました(笑)。 |
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ついたのが遅かったのでファイティングレースの周辺は黒山の人だかり状態。 2階からの撮影です。 |
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サーキットコース。 自分が来たときはフリーサーキットになっていました。 結構ロングコースで、走りごたえがありますね。 |
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毎度おなじみオーバルコース。 写してもあまり意味がなさそうなので、オーバルコースの撮影はこれで最後にしようかと思っていたり(笑)。 |
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ラジ四駆の体験操縦コーナー。 自分のマシンも走らせられました。 が、やはり混信するようでタミヤのスタッフの方も四苦八苦していました。 なかなかラジ四駆のフリー走行は運営が難しそうです。 |
と、まぁ個人的にはあまり撮影するものもなく、見ている方も退屈なレポートだったと思います。
展示品もポルシェ911ターボやインテグラなどがなく、一番新しいものでシューティングフォース止まり。
これにて終了です。
このままではちょっと引き締まりませんね。
ふふふ…。実はまだまだ続きますよ。
ダンガンチャレンジが屋内で行われているのに対し、こちらは屋外の駐車場で行われました。 小雨が降り続くあいにくの天候の中、エンジンカーレースは熱き戦いが続いています。 エンジンの焦げるにおいがほのかにするこのサーキットの隣でもう一つの戦いが幕を開ける…。 |
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ラジ四駆GPのコースです。 今まで自分が見たラジ四駆のサーキットでは最大級。 ミニ四駆ではザラですが(笑)。 この5レーンコースはまんまミニ四駆…かと思いきやフェンスが30ミリになっており、ラジ四駆(ミニF?)仕様です。 ちなみに、マシンやパーツの販売はここではありませんでした。 |
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反対側。 ゆるいコーナーですが、ここが一番コースアウトが多かったです。 こういうところが実車でも危ないんですよね(笑)。 |
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それでは細かいところを見ていきましょう。 まずはスタートです。 窪んでいるところにマシンをセット。左側に見えるスイッチを押すとこのくぼみがガチャっと上がります。 説明だとわかりにくいので動画でご確認下さい。 スタート風景MPEG動画はここをクリック!! |
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こいつで計測。 GPチップを使っていたかどうかは確認しませんでした。 |
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レーンチェンジです。 ミニ四駆に使用していたものと同じですね。 あまりスピードを上げすぎてコースアウト…という姿はここでは見ませんでした。 |
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180度バンク。 今回のコースの最大の見せ場でした。 パワー不足のマシンは上りきれずにふもとでストップ。 手前でスピードを落としすぎるとクリアできない。常にフルスピードのミニ四駆ではありえない、ラジ四駆特有の難関です。 |
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カンのいい方はすでに気付いているかもしれませんが、実はフェンス高が50ミリのところがあります。 すでに上で挙げた ・スタート地点 ・レーンチェンジとその下 ・180度バンク ・左の180度コーナー の4つです。 この部分は普通に走っていてもコースアウトが多すぎたので、タミヤの方で調整のために設置したのだと思います。 このおかげで多少のムチャは許されていました。 |
レースの形式
・参加するにはエントリー票をもらい、必要事項を記入して提出。ナンバーが書いてあるバッジを貰い、車検で名前が呼ばれるのを待つ。
(エントリー票には住所・氏名・電話番号・バンド(数字に○をつける)・車種・チーム名(未記入でも可)・コメント(感想や希望など。できれば記入すべし)を書く。バンドの数字は受信機に書いてあるので覚えなくても大丈夫です。)
・予選は3人1組でレース。10周のタイムを競う。
・基本的にはエントリー順。バンドが被ったら多少前後する場合アリ。
・コースアウトはスタッフの人が復帰させる。
・追いつかれたら追いつかれたマシンを別のレーンへ移動。(追いつかれても負けにはならない)
・決勝はタイム計測(決勝まではいなかったので詳細は不明)
・パーツやボディがとれたら失格(ということだったが大目に見ていた)
感想
スタッフの方もまだなれていないのか、レース展開、コースからの復帰、追いつかれそうになったときの対処など、いろいろと気になる点が多かったです。
車検などを見ても、大径タイヤをはいたマシンがレースに出場できる(無改造ではボディにタイヤがぶつかってしまうので不可能)など、首をかしげる部分も(笑)。
レース自体はかなり面白かったです。
ダンガンやミニ四駆にはない展開で、メチャクチャスピードの速いマシンがコースアウト、安全運転をしていたマシンが抜き去ったり、大差を付けたからといって油断をしていたらいつの間に抜かされていたり…。雰囲気もアットホームな感じでとても好感が持てました。
サーキットのフェンス高が50ミリのところが結構あったため、多少の無茶は大丈夫っぽかったです。ただ、調子に乗りすぎるとコースアウト。ここらへんの駆け引きのおもしろさはラジ四駆ならではかと。
ちなみに、速いマシンは自分が見た感じではミニ四駆の予選通過はいけるくらいのレベルでした。おそるべし…。
実はダンガンチャレンジの方を見た後に「ラジ四駆は少しぐらい遅くても安定性重視。少しくらい重くした方がよい。遅くてもOK」とか思ったのですが、どうもそんな悠長なことは言っていられないようです。なかなか難しいなぁ。。。