ダンガンオータムGP2002レポート

2002年11月9日に行われたダンガンオータムGP2002関東大会のレポートです。
ダンガンガッツは残念ながら骨折のため入院。欠席でした。しかし、ファイターとちーきく、お姉さんがチームワークでイベントを盛り上げていました。

当日はとても寒く、風もかなり吹いていました。こんな寒いのに結構人が集まっているなぁ、と思った次第であります。
車検後に走る最初の難関「ドッグファイト」のコースです。
スラロームが両側に二つついたミニ四駆のマンハッタンを思い出させるコース。(あれは一つでしたね)
当日参加の選手はここを走らなければなりません。

相手のマシンを吹っ飛ばすよりは時間切れで勝敗が決していたのが多かったです。
敗北した選手はこちらの「バトルロイアル」にて16台同時走行のレースへ。
ここで生き残った1台のマシンが決勝に進めます。

16台が同時に走行する様はまさにバトル。どれが自分のマシンかわかるのだろうか(笑)。タミヤのスタッフの方も大変そうでした。

そういえばコロコロにはレース名がバトルロワイヤルで8台同時って書いてあったような…。ちなみに、ここで敗北するとおしまいでした。いろいろと形式が変わったのだろうか。
スラローム部の拡大画像
スラローム部の拡大画像2
ストレート部の拡大画像
ドッグファイトで勝利するかMステでシード権をもらったらローリングファイトへ。
コースは相変わらずただのオーバルコース。シンプルイズベストといった感じでしょうか。

なお、背の小さいレーサーにも配慮して足場が設置されています。
足場の画像はこちら
もう写さないといっていたフリーサーキット。
ついつい写してしまいました(笑)。

会場で先行販売されたジェノムフォース、シューティングフォース、ウェーブレイザーあたりが人気。
販売コーナー。
いつも通り空いている時をねらって撮影しました。

目立った販売品は特になし。
・ジェノムフォース
・ダンガンキット各種
・完成品ダンガン各種
・ダンガンパーツ各種
・ダンガン限定パーツ各種
・スペシャルカラーエディション
・ラジ四駆
・ラジ四駆パーツ各種
・干支ミニ四駆2002(ホーネット)
といったところ。
こんな広告が(笑)。
当日先行販売されたダンガン第16弾「ジェノムフォース」です。シューティングフォースのクローンでもゲノムフォースではありません。
実は東武百貨店の模型店では数日前からオータムのチラシが貼ってありましたね。

ジェノムフォースパッケージ
パッケージイラスト
ファイティングタイヤ
ラジ四駆コーナー。
今回は体験走行コーナーと小・中学生のみのミニレースということですが、自作のマシンも使用できました。
電波障害が多く、まともなレースとは言い難かったです。送受信機の問題はレースに関わることなので、早急に解決してほしいところです。

レーンチェンジ
連続コーナー
注意
ダンガンはファイティングレースのためGPシステムを使いません。その代わりラジ四駆にお引っ越し。
ラジ四駆の受信機でGPシステムの計測が出来たのですね。知りませんでした。
余談ですが右下に注目してください。(拡大画像)「Display produced by 愛和電気」と書いてあります。愛和電気といえば、鈴鹿サーキットの計時ボードをで有名です。詳しくは愛和電気のサイトをご覧下さい。

GPシステム計測器(走行中にアンテナに当たる)
Display produced by 愛和電気
12月中旬発売予定のグリッドキングFG。
ダンガンレーサー第16弾で、ファイティングレース対応。独特のパターンが刻まれたファイティングタイヤが特徴。
シャーシはタイプ1かタイプ1?Lでした。

グリッドキングFGちょい拡大画像
こちらはジェノムフォース。
これからもファイティングレース対応マシンは独特のパターンが採用されていくようです。
というわけで、ファイティングマシン3台のタイヤ拡大画像を一挙公開。

サーフローラーFG
ジェノムフォース
グリッドキングFG
レイブリックNSXのフルセット。
欲しいけど車両キット発売まで我慢(笑)。

スープラフルセット
スカイラインフルセット
ナット止めスポークホイール。
もう少しで発売です。

それはさておき、このマシンはなんとNSX。
本当は上の画像のようなボディカラーですが、これはなんとマッハブルー。こういった色違いバージョンもどんどん増えていきそうですね。
さらに色違い。なんとグレーシャーシです。
ちなみに上のNSXにもこのシャーシが搭載されていました。

(これはFRPの搭載例ということで展示されていたモノです。販売される予定があるかは不明)
パワーダッシュモーターとスプリントダッシュモーター。
ラジ四駆レギュレーションの10月改訂版ではこの2つのモーターは使用できるそうです。(現時点ではウルトラもプラズマもOKでした)12月の発売が待ち望まれます。

グラフ1(う?ん。邪魔だなぁ)
グラフ2
最強マシンとの呼び声高いフェアレディZ。
コンパクトなボディに高い拡張性を誇る人気マシンです。
自分も会場で買いたかったのですが、売っていませんでした。いつになったら手にはいるのやら…。

ポルデェ911ターボ
インテグラ
 レース形式がややこしかったり、ファイティングレースがメイン&ガッツ欠場でしたが、さすがはファイター。スムーズに進行していました。
コースがあまり市販のモノと変わらないのがいささか不満ですが…。
もう一つ残念だったのが、限定販売の新製品があまり出なくなったことです。
やはり「イベントでしか手に入らない」といった希少価値の高い製品があれば、それだけでレースに出向く人もいるのではないでしょうか。

 それにしてもなぜ土曜日?
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