ダンガンサマーGP2004レポート

8月22日に開催されたダンガンサマーGP2004に行ってきました。
天気予報では曇りや雨など、天候のよる中止が心配されたのですが、当日は晴天とはいきませんでしたが、気温もそれほど高くなく、過ごしやすかったと思います。

東武百貨店は開店前から入り口にかなりの数のレーサーが詰めかけており、昨年に引き続きダンガン人気が健在であることを見せつけられました。
エントリーカード受け取りの列。
まだまだ後ろに続いていました。

これだけ並んだのを見たのはダンガンでは初めてだと思います。
レースはローリングファイト、バトルロイヤル、クロスファイトの3つ。以前に行われたスピードレースなどは開催されませんでした。

クロスファイト(遠くから)
フリーサーキット
優勝したレーサーはおはスタに生出演できる!!
以前にコロコロ9月号のコピペさんからいただいた情報で既出ですね。
展示コーナーの隅にひっそりと置いてあった新製品。
9月11日に発売予定の新リヤユニット「R-04 スイングテールユニット」です。
残念ながら、当日の先行販売はありませんでした。

横で見ていた方が反射して映ってしまって見にくくなっていますね。申し訳ない。
なめるように見ていきましょう。
鋭い三角形のツメが後方に突き出しています。
これはどうなっているのかというと…。
こんな感じ。
走行中に自動的にスイングするわけではなく、あらかじめセットした方向に固定するようです。
オーバルコースのようなコーナーが一方向のみのコースではどうすればいいのかをイメージしやすいと思います。
原理としてはダンガンラボラトリのアウトフェンスバンパーと同じですね。
ちなみに真ん中(ニュートラル)に固定することも出来るようです。
定価は480円(税抜き?)。

とりあえず買い決定。
サマーGP先行販売のダンガンレーサーEVO第4弾「スティンガージャック」。
名車「スナイパージャック」の後継機で、ブラックのボディと鮫をイメージした攻撃的なボディが特徴。

マッハステーションでも8月25日に先行販売される予定。
キットの中身。
リヤーユニットはマッドコブラと同じR-03が同梱。

大体のインプレッションはモデギャラで書き尽くしたので、今回は走行時の感想を。
マッドコブラに比べると突き出たパーツが多いこともあり、強度的には不安があります。現にフリーサーキットでは購入直後にも関わらず、ノーズ横のヒレやウイング周辺が割れていたマシンを多々見かけました。
フィンやローラーステーが取り付けやすい形状なのはGood。スピードマシンとしてのポテンシャルも高いような印象を受けました。

ボディ
スティンガージャックに同梱されている新ファイティングタイヤ「ファング」。
装着してみたところ、攻撃力はヘキサクローより上。ファンティングタイヤの中ではトップクラスです。
反面、スピードレースは苦手。カウンター狙いのマシンにはぜひ装備させておきたい一品。
ロールバー&L字フィン(ホワイト)。
サマーGP2004会場で限定販売。
定価は税抜きで300円。
思っていたよりもはっきりとした色合いです。

その他の限定品は特に目立ったモノはなかったので割愛させていただきます。

 あまり書くことがなかったわけですが、ちょっと気になることを耳にしました。
どうやら秋から冬にかけてレギュレーションが改訂されるとのこと。
どこがどう変わるのか具体的な話は出てこなかったのですが、ファイティングに続く新レースがらみというウワサが…。
問題になっている後出しスタートに関しては…どうなるのかな?
規制したらしたでいろいろと問題が起こりそうなので、じっくりと検討していただきたいなと思います。

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