2005年1月22日に幕張メッセで行われた第21回次世代ワールドホビーフェアのタミヤブースで開催された「ダンガン狼GP2005」の様子をご紹介します。 毎回恒例ですが、ダンガン関連の商品は先行・限定販売専用の列(イベント会場とは別に販売品専用の会場がある。ほとんどのホビーは販売品を買うためには通常、こちらに並ぶ必要がある)に並ばなくても、イベント会場のタミヤブースにて販売されているので安心。 というわけで、イベント会場へ入るための列に並んだわけですが…。ここはどこ? →反対側にはあの球場が |
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思いっきり遠くに列の最後尾を発見たものの「入場90分待ち」。その案内板をうらめしげに、寒い中並ぶこと数十分。ようやく会場に入ることが出来ました。 ここはタミヤブース。 ワールドホビーフェア会場内でも上位にはいるほどの盛況ぶり。ちょっと移動するのにも人の山をかき分けていくといった感じでした。 →ちょい遠くから |
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今大会の目玉、DMOSです。 昨年のオータムGP静岡大会から登場し、ガチャスタの弾丸魂でも放送されたうえ、当サイトでもしょっちゅうとりあげたので、すでに攻略法を編み出していたレーサーも多かったのではないでしょうか。 DMOSファイトの基本的なルールは以下の通り。 ・1対1で1分間のバトル ・相手を2回パスするかコースアウトさせた方の勝ち ・時間切れの場合、相手を1回でもパスしていれば判定勝ち。相手に追いついてもパスできなければ両者引き分け。 |
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もう一つのバトルコース。 何の変哲もないオーバルコースです。 DMOSともらえるポイントが変わらないので、今までのコースで勝算があるレーサーはこちらを選択するとよいのではないでしょうか。 ローリングファイトの基本的なルールは以下の通り。 ・1対1で1分間のバトル ・相手を2回パスするかコースアウトさせた方の勝ち ・時間切れの場合、相手を1回でもパスしていれば判定勝ち。相手に追いついてもパスできなければ両者引き分け。 DMOSファイト、ローリングファイト以外にもバトルロイヤルなどが行われました。詳細は参加ガイドをご覧下さい。 →ダンガン狼GP2005参加ガイド |
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ポイント交換所です。 左からF-01 フロントユニット(レッド)、マッドコブラガンメタリックボディ、スプレー、バッテリー、ピンバッヂ、下敷き、風船、タミヤステッカーとなっています。 おなじみの賞品群ですね。 |
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フリーサーキット。 ここでは誰でも自由にマシンを走らせることが出来ます。 レース前の練習走行や購入したパーツを試したいときなどに使います。 年齢に関係なく使用できるので、上級者のセッティングを勉強したり、速いマシンと対決するのもいいですね。 |
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ダンガンラボという、個人的に前から気になっている名前のコーナー。 マシンの調子を見たり、アドバイスをもらったりする場所です。 →こんな感じでマシンのスピードも計測できます |
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体感コーナー。 ダンガンEVOのリヤユニットがどういう効果を発揮するのか間近で見ることが出来ます。 手前のボタンを押すとモーターが回転し、マシンが走行中にユニットがどういう動きをしているのかを確認できる面白い装置です。 →R-02 ツインビートユニット →R-04 スイングテールユニット →R-05 カタパルトアタックリヤユニット |
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その横には展示コーナー。 今まで発売されたユニットや、もうすぐ発売される新製品が展示してある場所です。 自分はいつも展示コーナー目当てでイベントに行っているような感じです(笑)。 |
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まずは会場先行販売、ダンガンレーサーEVO第6弾「ギガスピアー」です。 スズメバチとモトクロスをモチーフに、しなやかかつ大胆なボディ、ラリーブロックという新型ファイティングタイヤ、サイクロンエッジにも採用されたF-04ユニットなどなど、魅力的なマシンに仕上がっています。 詳細については後述します。 →ちょいアップ →フロントユニット →F-04つけています →ファイティングタイヤ →センター&リヤユニット →パッケージイラスト(モニタに表示されていました) |
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もう一つの先行販売。 R-05 カタパルトアタックリヤユニットです。 タイヤの後ろにアタックユニットを装着することによって、カタパルトアタックを発動するという代物。 これについても詳細はあとで。 →ちょいアップ →シャーシ →2種類の攻撃パーツ →ランナー →ギヤやシャフトなど →ファイティングタイヤ →パッケージイラスト |
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ミニ四駆新製品。「サンダーショットRS」。 先月発売されたアバンテRSに続くRSシリーズ第2弾です。レーサーミニ四駆の名車をVSシャーシ採用で華々しくリメイクしたシリーズ。 今後もRSマシンが続いて発売されるのか気になりますね。 その他の展示品 →サンダーショットRS その2 →アバンテRS その1 →アバンテRS その2 →干支ミニ四駆 酉年 →ウイングバルカン タイプA →ギガスピアー →サイクロンエッジ(完成車) |
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会場で先行販売されるマシンやイベントでのみ限定販売されるパーツやグッズなどは、こちらの販売コーナーで購入できます。モノによっては少し安く買える場合もあるので、イベントに参加した際は必ず寄ることをオススメします。 それでは、販売コーナーで買ってきた商品をご紹介。 |
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やっぱりコイツから。 ダンガンEVO最新マシン「ギガスピアー」です。 中身はこんな感じ。 ボディカラーはファイヤーアトラスのような赤かと思っていたのですが、それよりも薄い色でした。朱色という表現が一番近いでしょうか。 あまりにも意外な色なので、だいぶ違和感が(笑)。 リヤボディは独特の形状。 土台だけをリヤユニットにはめ込んでおき、それをスライドさせて装着するようになっています。 ぐらつくうえに、リヤボディを接着剤などでキチンと作らなければすぐに分解してしまいます。 う?ん、コレはちょっといただけないなぁ。。。 →中身 →ボディ(なんと左右非対称だ!) |
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R-05 カタパルトアタックリヤユニット。 実はギガスピアーよりもこちらに注目していたレーサーが多かったのではないでしょうか。 仕組み的には簡単なもので、リヤタイヤのクラウンギヤからプロペラシャフトを経由して、アタックユニットもいっしょに回転するようになっています。 リヤタイヤ側はパワーギヤ、アタックユニット側はスピードギヤといった使い方が推奨されていますが、他のギヤに組み替えても動かすことができます。 |
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通常の組み合わせはこちらのようなものになりますが、ダンガン用のホイールとタイヤを装着することもできます。 ちなみにコレは同梱されているラリーブロックとギガスピアーのラリーブロックの合わせ技。計4つのラリーブロックが密集しています。 ダンガンサーキットはチューブ型であるため、全てのタイヤがコースに設置してしまいます。それによって、パワーはあがりますが、さすがにスピードは大幅にダウンします。 完全にファイティングマシン向けユニットですね。 |
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ツメは一カ所で留めています。 コイツがくせ者で、走行中にフタが開いて中身がばらけたことが何度もありました。 勝手に開かないように何らかの補強策が必要と考えられます。 |
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ギガスピアーに装備してみました。 トラックのような感じです。 今日走らせてみたインプレ ・かなり大規模なだけあって効果は意外とありました。 過度な期待は禁物ですが、ツインビートユニットやスイングテールユニットよりははるかに使えるユニットだと思います。 ・モーターはパワーダッシュ、ギヤもパワーギヤあたりが良さそうです。 ・アタックユニット用のタイヤですが、今回はラリーブロックを使用したのですが、パドルやヘキサクロー、ファングなどの方が効果があるかもしれません。 ・ボディキャッチはかなりかため。けっこう力がいります。 |
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やっと入手したウイングバルカン強化ボディセット。 飛ぶように売れており、スタッフの方が補充している光景を何度も目撃しました。 |
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さらにもう一つ。 スペアホイール・ギヤセット(タイプ2・EVOシャーシ用)。 名前の通りタイプ2とEVOシャーシで使用できるギヤとホイールのセット。 パープルカラーのホイールは今までなかったので、これ目当てで入手した方もいらっしゃるでしょうか。 値段が120円(税抜き)とリーズナブルなのでいくつか買いだめしておくこともできそうですね。ファイティングレースにより、ギヤやシャフトはすぐに痛んでしまいますし。 |
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セッティングウェイトのブルーも人気でした。 その他の主な販売品 ・ウイングバルカンボディセット(300円) ・ファイヤーアトラスボディセット(300円) ・マッドコブラボディセット(300円) ・スティンガージャックボディセット(300円) ・サイクロンエッジボディセット(300円) ※これらはステッカーなし。ボディ色はオリジナルと同じ。 ・パワーチャンプGX ・サイクロンエッジ(完成車) ・ロールバー&L字フィン限定色、強化タイプ ・スタビフィン限定色 ・透明ファイティングタイヤ ・透明R-01 ノーマルユニット |
タミヤとは別件ですが、NintendoDSを持ってきている方をかなり見かけました。
ピクトチャットやダウンロードプレイに興じる方が多く、コミュニケーションの手段としてDSは強力であることを改めて感じました。
かくいう自分もメテオスの体験版ダウンロードのためにDSを持っていったわけですが…。
チャットルームでも開いておけばよかったですかね(笑)。